金曜と土曜で天候が変わったこととかの影響で昨日の予選はクラッシュ続出で大変だったようで、さらにペナルティがらみで順位変更がいくつかあったりとかも。で、ベッテルがポール、2番手トゥルーリ、3番手ハミルトン。シンガポールで2位だったグロックがクラッシュによる怪我の影響で欠場することになったので、トヨタはトゥルーリ1人だけ。
注目のスタート・・・やっぱりKERSが有利に働いてハミルトンが2位に浮上、抜かれたトゥルーリも何とか2~3秒差を維持してピッタリついて行く展開。ベッテルはがっちり首位キープ、こうなると彼は速いなぁ・・・じわじわ後続を引き離していきます。13周目でコバライネンとスーティルが接触した間隙を縫ってバトンが8位に順位を上げた以外は上位に順位の変動がなく進んでいきます。
クラッシュがなければこのまま終わりかなぁ・・・と思ってましたが、2回目のタイヤ交換でハミルトンが先にピットイン、その間トゥルーリが猛プッシュ、そしてハミルトンの2周後にトゥルーリがピットイン・・・クルーの作業の時間もハミルトンとほぼ同じ、そして・・・トゥルーリがハミルトンの前に出ることに成功!この瞬間はTVでも興奮しました。この辺りはチーム一丸で勝ち取った!って感じでしたね。そして45周目にトロ・ロッソのアルグエルスアリがクラッシュしてセーフティカーが入る展開になりましたが、首位ベッテルと2位トゥルーリの間に運悪く周回遅れのグロージャンが挟まれてたので、セーフティカーが解除された際にオーバーテイクできるようなチャンスもなく・・・3位のハミルトンがKERSにトラブルを抱えていたというのは幸いでしたけど。
結局ベッテルがトップを守りきって優勝、2位トゥルーリ、3位ハミルトン、4位にライコネン。ブラウン勢はバリチェロが7位でバトンは8位。これでベッテルにも少しチャンスが戻ってきましたね。でもエンジンの残りが少ないんでしたっけ?あと2回残ってますし、しかも最後は初開催の砂漠の地アブダビ。パッとしないままシーズン序盤の速さが戻らないバトンにこのまま優勝されるのも面白くないですが、どうでしょう・・・?年間優勝を目指すならバトンにはブラジルかアブダビどちらかは取ってほしいですね。
トゥルーリは車から降りた直後はちょっと冴えない表情も覗いてましたが、やっぱり優勝したかったんでしょうか。予選でポールが取れていればあるいは・・・だったかもしれませんが。まあ、でも一旦3位に落ちても2位を取り返しましたし、社長はすごい喜んでたみたいですし・・・というか、やっぱり豊田章男社長は来てたんですね。スタッフに混ざって、最前列の真ん中で人一倍喜びの表情を見せていましたが(笑・本音では社長も優勝を望んでたでしょうが2位の取り返し方が良かったですからね)、どういうわけかフジTVの実況では社長の姿が大きく映ってるのはガン無視。いいのか?番組スポンサーなのに?(苦笑)まぁそれで広告料削られたらザマーミロなんですけど(爆)。
◆日本GPレースレポート 優勝はレッドブル! 中嶋15位
【Yahoo!:TopNews 2009年10月4日】
2009年F1第15戦日本GPが10月4日(日)、鈴鹿サーキット(1周/5.807km、4日決勝53周/307.573km)で3日目を迎え、14時から決勝が行われた。
前日に行われた予選では、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)がポールを獲得した。トヨタのヤルノ・トゥルーリは2番グリッドを獲得している。だが予選後、その後ろのグリッドは大混乱となった。複数のペナルティーが出されたためにグリッド順が混乱したが、ルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)は6番手、ジェンソン・バトン(ブラウンGP)は10番手スタートとなっている。また、予選中にクラッシュしたティモ・グロック(トヨタ)は、レースを欠場することが発表された。なお、バトンがバリチェロよりも5ポイント以上多く獲得すれば、バトンがドライバーズチャンピオンに決定する。
レース開始時の天候は晴れ、気温26℃、路面温度40℃となっている。スタート直後にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)がトゥルーリを抜いて2番手に。その後は、ベッテルが後続との差を順調に広げていった。上位勢が1回目のピットストップを終えた後もベッテルはトップを維持。2回目のピットストップではトゥルーリがハミルトンを抜いて2番手に戻った。ベッテルはここでもトップを維持している。レース終盤にクラッシュが発生し、セーフティカーが導入されたものの、ベッテルはトップを守りきり、今季3勝目を記録した。
2位から8位までの結果は次の通り。
2位ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)、3位ルイス・ハミルトン(マクラーレン)、4位キミ・ライコネン(フェラーリ)、5位ニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)、6位ニック・ハイドフェルド(BMWザウバー)、7位ルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)、8位ジェンソン・バトン(ブラウンGP)までがポイントを獲得した。
トップ8位以外の日本勢は、中嶋一貴(ウィリアムズ)が15位となっている。
このレースのファステストラップを記録したのはマーク・ウェバー(レッドブル)、タイムは1分32秒569、50周目に記録したものだった。
【レースレポート】
スタート直後、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)がトゥルーリを抜いて2番手に上がった。ベッテルは1周目から速いペースで周回し、2番手ハミルトンとの差を広げていく。6周目が終了した段階で両者の差は2.6秒になった。ベッテルはファステストラップを更新しながらさらに差を広げ、10周目終了時には4.1秒差にまでなっている。13周目、接近戦を繰り広げていたヘイキ・コバライネン(マクラーレン)とエイドリアン・スーティル(フォース・インディア)がシケインで接触、スーティルはスピンしてしまった。これで、この2人の直後を走っていたバトンがポジションを上げ、8番手になった。15周目終了時、2番手ハミルトンがピットイン。次の周にはトゥルーリがピットへ。トゥルーリはハミルトンの後ろ、7番手でコースへ復帰した。18周目終了時にはトップのベッテルがピットイン。ベッテルはトップのままコースへ戻った。
1回目のピットストップ後も、3番手のトゥルーリは2番手ハミルトンから大きく離されていない。両者のタイム差は約2秒、同じようなラップタイムで走行している。また、27周目終了時のベッテルとハミルトンのタイム差は5.3秒にまで広がっている。
37周目終了時、ハミルトンがピットイン。ハミルトンは3番手でコースへ戻った。ここでトゥルーリは自己ベストタイムを更新。2回目のピットストップでハミルトンの前に出るため、ペースを上げている。39周目終了時、トゥルーリがピットへ。トゥルーリはハミルトンの前、2番手でコースへ復帰した。次の周にはベッテルがピットへ入り、トップのままコースへ戻った。
45周目、130Rでクラッシュが発生。ハイメ・アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)がスピンしてタイヤバリアに激突し、コース上でクルマをとめてしまった。これによりセーフティカーが導入された。
49周目終了時、4周を残してセーフティカーがピットレーンへ戻った。大きな混乱もなくレースが再開したが、各車の差が詰まっているため、非常に接近した戦いが繰り広げられている。レース再開後、ベッテルはすぐにトゥルーリとの差を広げていった。
最終ラップ、ロバート・クビサ(BMWザウバー)が8番手の直後についていたが、バトンは8番手を譲らずにポイントを獲得した。結局、ポールからスタートしたベッテルが今季3勝目を記録して日本GPは幕を閉じた。
2009年F1も残り2戦。インテルラゴスで行われるブラジルGPは、10月16日(金)現時時間10時(日本時間22時)に開幕する。
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