今年の指揮者は一昨年に続いて2回目のジョルジュ・プレートル。85歳とは思えないほどしっかりした足取りで姿勢もよくて、ともかくお元気そうでなによりでした。

選曲に関しては今年が生誕200年のニコライやプレートルと同じフランス人のオッフェンバックの曲に並んで、デンマークのハンス・クリスチャン・ロンビの『シャンパン・ギャロップ』が入ってます。デンマーク人作曲家なんてニューイヤーでかなり珍しいのでは・・・?

《第1部》
◆ヨハン・シュトラウスⅡ:喜歌劇《こうもり》 序曲
◆ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・マズルカ《女心》 op.166
◆ヨハン・シュトラウスⅡ:ポルカ《クラップフェンの森で》 op.336
◆ヨハン・シュトラウスⅡ:ポルカ《恋と踊りに熱中して》 op.393
◆ヨハン・シュトラウスⅡ:ワルツ《酒・女・歌》 op.333
◆ヨハン・シュトラウスⅡ:常動曲 op.257

《第2部》
◆オットー・ニコライ:喜歌劇《ウィンザーの陽気な女房たち》 序曲
◆ヨハン・シュトラウスⅡ:ワルツ《ウィーンのボンボン》 op.307
◆ヨハン・シュトラウスⅡ:シャンパン・ポルカ op.211
◆ヨハン・シュトラウスⅡ:ポルカ・マズルカ《心と魂》 op.323
◆ヨハン・シュトラウスⅠ:ギャロップ《パリの謝肉祭》 op.100
◆ジャック・オッフェンバック:喜歌劇《ラインの水の精》 序曲
◆エドゥアルト・シュトラウス:《美しきエレーヌ》のカドリーユ op.14
◆ヨハン・シュトラウスⅡ:ワルツ《朝刊》 op.279
◆ハンス・クリスティアン・ロンビ:シャンパン・ギャロップ

《アンコール》
◇ヨハン・シュトラウスⅡ:ポルカ《狩り》 op.373
◇ヨハン・シュトラウスⅡ:ワルツ《美しく青きドナウ》 op.314
◇ヨハン・シュトラウスⅠ:ラデツキー行進曲 op.228

Njk2010neu

一昨年も好演ばかりでしたが、今回も楽しく気持ちよく聴かせてもらいました。去年がヤボったかったというのはありますが舞曲を奏でる際のリズム感覚とある種の軽妙さはやっぱり必要ですよね。

あとは常動曲を手始めに小ネタがいくつもあって視覚的にも面白かったです。しとらす的には『シャンパン・ポルカ』で本物のシャンパンがグラスに注がれてた時に「俺にもよこせ」といった表情を見せていたのと、『狩り』でのかな、ツボにはまったのは。
Tv1262348579574
Tv1262348435681

左がCD、右がDVD、Amazonで予約受付中です。
Pretre_2010 Pretre_2010_dvd

※追伸:
来年の指揮者がもう発表されてました。
http://www.wienerphilharmoniker.at/2011_nyc.html
1960年生れのオーストリア人で今秋からウィーン国立歌劇場の音楽監督に就任するフランツ・ウェルザー=メスト。2年半前のチューリッヒ歌劇場来日公演での『ばらの騎士』がすばらしかったですし、しとらす的に最も注目する指揮者の1人なので、鬼に笑われようとも来年が楽しみです。
Welser

ウェルザー=メストとチューリッヒ歌劇場により2004年にライヴ収録されたレハールのオペレッタ『メリー・ウィドウ』iconの一部です。日本語字幕付きDVDはこちらよりお買い求めiconできます。



★★★全力全開でポチッと♪ブログランキング・にほんブログ村へ応援よろしくお願いします!★★★

 

☆京都通、京都が好きなら→にほんブログ村 旅行ブログ 京都旅行へ ☆音楽好きなら→にほんブログ村 クラシックブログへ

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

Trackback URL :