今月13日に小沢幹事長の秘書だった大久保隆規被告の第2回公判があって、検察側の証人が検察の主張をひっくり返す証言をしましたが、その翌14日に小沢事務所や陸山会だけでなく大手ゼネコンの鹿島にまで一斉捜索、そして15日夜に小沢幹事長の元秘書の石川知裕議員を逮捕・・・杜撰な捜査とあまりの狼狽ぶり、そして裁判官・弁護士とともに法曹の一端を担う矜持はどこへやらで戦前の特高警察を思わせるような今回の石川議員の逮捕劇に呆れるやら怒りが湧きおこるやら。

※以下、産経MSNニュースより
証言 小沢氏秘書公判(1)(2)(3)(4)(5)(6)(7)(8)(9)(10)(11・完)

自分が出した証人に否定されるほどロクに証拠を集めずに捜査をやってきた(しかも贈収賄じゃなくて政治資金規正法違反、単に事務処理ミスをほじくり返すとか・・・)だけでも情けないのですが、これまで任意の事情聴取に応じてきていて通常国会を目前に逃亡等の懼れの全く無い(=強制的に身柄を拘束する手続きを取る必要の無い)衆議院議員を逮捕して国会に出席させなくしてしまう東京地検特捜部、そして逮捕状を出した裁判官、まるで広報部のように一方的に検察からリークされた情報を垂れ流すマスゴミ。小沢幹事長の疑惑以前の問題で、日本ってここまで発展途上国だったのか?と思わされることしきりです。

そして16日の民主党党大会。小沢幹事長は検察の問合せに応じて自身の銀行口座をすでに通知してある(検察側も確認済)ことを明かした上で検察批判してましたが、もっと強烈だったのが鈴木宗男・新党大地代表の来賓挨拶でしたね。挨拶じゃないです、あれ(爆)。ストリーミングで見てたんですが、検察批判が痛快すぎて笑いながら拍手してしまいましたが、自身の経験も交えて必死に全面可視化の必要性等を訴える演説がとても印象的でした。(ググってわかったのですが、彼本人へのバッシングだけじゃなくて癌で闘病中だった秘書の方も手術直後の入院先まで取調べされ、さらに真夏に逮捕・拘留されて術後の放射線治療も中断させられたとか・・・結局起訴猶予だったものの約1年後になくなられたそうです)
来賓挨拶1/福島社会民主党党首・亀井国民新党代表・田中新党日本代表・鈴木新党大地代表
 http://asx.pod.tv/dpj/free/2010/20100116taikai_02_v300.asx

幹事長挨拶
 http://asx.pod.tv/dpj/free/2010/20100116taikai_05_v300.asx

ちなみに、今回騒がれている疑惑に関しては1月16日放送の『愛川欽也 パックインジャーナル』での郷原教授の解説が参考になりました。タダで動画が見れるので参考に。
http://asahi-newstar.channel.yahoo.co.jp/index.php?itemid=225
[※1/19追記:よくニュースの解説に“小沢一郎”と“小澤一郎”の両方記載があると出てますが、この苗字の新旧自体の書き分けに関して説明している人がいました。ここのページ→http://www.asyura2.com/10/senkyo78/msg/103.html 仮にこの方の説明が正解だとすると、検察とマスゴミは一体何を騒いでるんだ!?となりますね・・・]

週末、ひょっとしてギリギリの日程で強引に逮捕来るかな?ともチラッと思いましたが、さすがにそれはなく。今日18日に通常国会の開会式を迎えましたが、なんか荒れそうですよね・・・景気・雇用対策を筆頭に緊急の課題が山積みなのに、新聞・TVと自民党はもうそっちのけみたいのようですし。さらに今日の朝には検察裏金告発で有名な三井環さんが出所したようです。

そんなこんなをここで採りあげるかどうかとか考えましたが、ちょうど19時から

緊急シンポジウム
「『新撰組』化する警察&検察&官僚がニッポンを滅ぼす!」

というのがあって、ネットでも中継[http://opinion.infoseek.co.jp/article/721]してたので興味深く拝見しました。21時終了予定が1時間以上オーバー。出席者は魚住昭、大谷昭宏、岡田基志(弁護士)、木村三浩(一水会代表)、佐藤優、田原総一朗、前田裕司(弁護士)、宮崎学、青木理の各氏で、途中で来場した鈴木宗男議員や平野貞夫・元参議院議員も発言に加わったりして、熱い議論が戦わされてました。政治的な立場・思想的にはバラバラ(はっきりとアンチ小沢・アンチ民主党を表明したり是々非々の立場だったり)でも、全員が一致したのが検察の現状に危機感を抱いて取調べの全面可視化を実現させるというものでした。後日動画がアップされるらしいので、生中継を見れなかった人はぜひ見ていただければと思います。

足利事件の菅家さんの事例はもちろん戦前・戦中の先輩達の教訓をもキレイサッパリ忘れてリーク情報垂れ流しに終始するマスゴミにももちろん批判がでてましたが、自浄能力を期待するだけ無理なんですかね?原口総務相には先週14日に外国特派員協会での会見で述べたクロスオーナーシップ禁止を早いとこ実現してもらうしかないでしょうか。あと記者クラブの廃止もしくは開放ですね。鳩山首相も内閣成立時にさっさとやってればよかったのに。外務省とか一部だけですよね。金融庁なんか記者クラブが抵抗するもんだから亀井大臣がご丁寧に2度も会見の時間を取ってますし、文字で起こしてサイトに上げてくれてますので、ニコ動の生中継を見逃したり時間に余裕がない時など大いに助かります。なんといっても生の一次情報ですし、新聞・TVの“(リトゥーシャの口調を真似れば)一万倍”は役に立ちますね。

それから、一昨年・昨年と参議院では可決されている(そして民主党のマニフェストにもある)取調べ可視化法案をこの通常国会で議員立法でもなんでも衆参両院で可決してほしいというのもありますが、検察官と裁判官のキャリア・システムもすぐにとは言いませんが廃止して法曹一元制を実現してほしいですよね。少なくとも判検交流はすぐにでも止めてほしいかな(刑事事件での冤罪を生み出す温床の1つ)。あと、党大会なんかで誰か言ってた気がしますが、東京地検特捜部は“事業仕分け”対象で(笑)。景気悪化で国民生活が逼迫してる時に杜撰で無能すぎる捜査で無駄に政争を作り出すなんてもっての外なんですよね(自民党大物も公平に捜査対象にして締め上げてるなら文句は言わないのですが)。彼らへの予算をテロ対策とかに回した方が国民にとっても有意義ですし。

とりあえず今のところの感想はこんなところです。日替わりで状況が動くのでまずはネット情報で様子見ですが・・・。


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