マッサの代役でF1復帰と騒がれていたシューマッハは首のケガのため結局断念。でも代わりが10年も遠ざかってた人って・・・シューマッハの復帰フラグはまだ折れてないということか???

さて、富士SWが安倍&福田元首相ばりの無責任さで放り出してしまった来年の日本GPは無事に鈴鹿で開催されることが決定したという吉報が入った日曜のヴァレンシア。ルノーの出場停止が撤回されたという地元スペインにとっては嬉しいニュースもあった中、前日の予選でフロント・ローを独占したのはマクラーレン。前回からの流れからしてマクラーレンの調子が上がってきたということか。そして3番手にバリチェロ、以下ベッテル、バトン、ライコネン・・・という順。

いかにも「今は夏ですよ!」な光景が随所で見られるヴァレンシアの街、決勝のスタートではやはりKERSが威力を発揮したのかマクラーレン勢がきっちり抜け出してライコネンも4位にジャンプアップ。抜きどころの無いコース(そうでなくても今年はコース上の抜きつ抜かれつが少ないのに)ですし、このままハミルトンが・・・と思いましたが、せっかくの夏休みを邪魔されて怒り心頭なのかヴァレンシアの街道の神様が意地悪をして(笑)、ハミルトンの2回目のピットストップでタイヤ交換に手間取るアクシデント。なんでフェラーリみたいなことを・・・去年のマッサみたい。その分の業を神様がハミルトンに背負わせたのかな?それを、ここまで辛抱強くハミルトンに喰らい付いていたバリチェロが利用して一気に逆転(TVでちらっと流れましたがブラウンGPのピットとバリチェロのやりとりが一瞬の隙も見逃さず「ここだ!行けー!」って感じで面白かったですね)。

そしてそのままトップを維持して見事優勝。5年ぶりだそうで・・・おめでとう、バリチェロ!
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マッサへのメッセージが書かれたヘルメットをカメラの前で盛んに指差していたのが、とても印象的でした。あれ、「早くサーキットで会おう」みたいな一文らしかったですね。同じブラジル人だし事故の経緯が経緯だったので、チームは違えどもバリチェロにも期するものがあったのでしょうね。これまでバトンの影でちょっと存在が薄かったバリチェロでしたが、今回はマッサが勝たせてくれたのかも・・・?反対にベッテルのアクシデントで助けられたもののバトンは今回もパッとせず・・・やっぱり女難の相じゃぁ・・・???



鈴鹿サーキット、2010年のF1日本GP開催が決定 今年から3年連続開催に
【Yahoo!:ISM 2009年8月23日】

 鈴鹿サーキットを運営する株式会社モビリティランドは、23日、F1グランプリレースの開催権を統括するFOA(フォーミュラ・ワン・アドミニストレーション 代表:バーニー・エクレストン)と、2010年の鈴鹿サーキットにおけるF1日本GP開催について契約を締結したことをプレスリリースを通じて発表した。

 当初、2009年以降のF1日本GPは鈴鹿サーキットと富士スピードウェイで交互に開催し、2010年は富士スピードウェイで行なわれる予定だったが、今年7月に富士スピードウェイが2010年以降のF1開催中止を発表。これにより、2010年の日本GP開催地が宙に浮いた状態となっていた。

 しかし、今回の鈴鹿サーキットとFOAの契約締結により、今年10月に3年ぶりにF1日本GPを開催する鈴鹿サーキットでは、2011年まで3年連続でF1が開催されることとなった。

 モビリティランドの大島裕志取締役社長は「このたびFOAと2010年F1日本GP開催について合意し、契約を締結しました。私どもは過去20年にわたり、鈴鹿サーキットでF1日本GPを開催し、国内でのF1普及に努めて参りました。F1日本GPの歴史が途切れることを回避するのが当面の私どもの役割と認識し、開催を決定しました。鈴鹿における新しいF1の歴史を築けるよう、地域の皆様と力をあわせ、まずはこの10月の大会に全力を注ぎ、ファンの皆様の期待にお応えして参りたいと思います」と語っている。

 なお、今年のF1日本GPは、2009年10月2日(金)~4日(日)に開催される。



ヨーロッパGPレースレポート 優勝はブラウンGP! 中嶋18位
【Yahoo!:TopNews 2009年8月23日】

2009年F1第11戦ヨーロッパGPが8月23日(日)、バレンシア市街地コース(1周/5.419km、23日決勝57周/308.883km)で3日目を迎え、現地時間14時(日本時間21時)から決勝が行われた。

前日に行われた予選では、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)がポールポジションを獲得、ヘイキ・コバライネン(マクラーレン)も2番グリッドを獲得したことで、マクラーレンがフロントローを独占した。今季序盤は苦戦していたマクラーレンだが、前戦ハンガリーGPで今季の初優勝、そして今回のヨーロッパGPではフロントロー独占と、ここへきて本格的な復活をアピールする活躍が続いている。また、KERS(運動エネルギー回生システム)を搭載しているキミ・ライコネン(フェラーリ)も3列目のグリッドを獲得しているため、スタートでのライコネンの動きからも目が離せない。今回がF1デビューとなったロメ・グロジャン(ルノー)は14番グリッド、復帰戦となるルカ・バドエル(フェラーリ)は20番グリッドからのスタートとなる。

セッション開始時の天候は晴れ、気温31℃、路面温度47℃となっている。スタートでは、ライコネンが4番手までポジションを上げていた。1周目には隊列の後方で何度か接触が発生しており、数名のドライバーが1周目終了時にピットへ入った。レース序盤にはハミルトンが他を上回るペースで走行し、コバライネンとの差を広げていった。マクラーレンの2台がピットへ入った後にバリチェロがペースを上げ、1回目のピットストップでコバライネンを抜いて2番手に上がっている。昨年のレース同様、レース中のオーバーテイクが見られることはなく、レース中盤はこう着状態でレースが進んでいった。37周目終了時にはハミルトンが2度目のピットインを行ったが、ピットの準備ができていなかったために大きく時間を失ってしまった。このため、バリチェロが2度目のピットインを終えると、トップに立つことになった。各車が2回目のピットストップを終えると、ウェバーがポジションを落とし、ポイント圏外に脱落してしまった。レース終盤にもコース上でのオーバーテイクが見られることはなく、バリチェロが2004年中国GP以来となる優勝を決めてレースが終了した。

2位から10位までの結果は次の通り。

2位にルイス・ハミルトン(マクラーレン)、3位にキミ・ライコネン(フェラーリ)、4位にヘイキ・コバライネン(マクラーレン)、5位にニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)、6位にフェルナンド・アロンソ(ルノー)、7位にジェンソン・バトン(ブラウンGP)、8位にロバート・クビサ(BMWザウバー)。

トップ8位以外の日本勢は、ヤルノ・トゥルーリ(トヨタ)が13位、ティモ・グロック(トヨタ)が14位、中嶋一貴(ウィリアムズ)は18位となっている。

このレースのファステストラップは、1分38秒683を記録したティモ・グロック(トヨタ)。55周目に記録したものだった。

【セッションレポート】
フォーメーションラップがスタート、上位勢ではマクラーレンの2台、そしてライコネンがソフト側のタイヤを装着している。スタート直後、ライコネンが4番手に上がった。その後も各コーナーで接触するクルマが多く、やや荒れた展開の1周目となった。1周目終了時にグロジャンとセバスチャン・ブエミ(トロ・ロッソ)がピットに入り、ノーズを交換、ティモ・グロック(トヨタ)もピットへ入っていた。

3周が終了した時点でトップはハミルトン、2番手コバライネン、3番手ルーベンス・バリチェロ(ブラウンGP)となっている。また、4番手のライコネンは、1秒以下の差でバリチェロを追いかけている。6周目のホームストレートでは、ジェンソン・バトン(ブラウンGP)が、マーク・ウェバー(レッドブル)に抜かれた。バトンは1周目にシケインをショートカットしていたため、ウェバーにポジションを譲った可能性がある。ハミルトンに比べるとコバライネンのペースが上がらず、10周目が終了した時点でハミルトンとコバライネンの間には、5.7秒のギャップができている。

16周目終了時、ハミルトンが1回目のピットイン、ソフト側のタイヤを装着してコースへ出ていった。また、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)も同時にピットインしている。ベッテルはハード側のタイヤを装着している。次の周にはコバライネンがピットイン、ソフト側のタイヤを装着した。ベッテルは給油機に問題があったようで、2周連続でピットインした。マクラーレンの2台がピットインしたことでトップに立ったバリチェロは、ファステストラップを更新しながら後続との差を広げていった。19周目終了時にはライコネンとバトンがピットインした。

20周目終了時、バリチェロがピットインした。バリチェロは、コバライネンを抜いて2番手へ浮上することに成功している。21周目終了時のハミルトンとバリチェロのタイム差は、3.2秒となっている。24周目、ベッテルがコース上でクルマを止めた。28周目終了時には、バドエルとグロジャンが同時にピットイン。しかしピットレーン出口でバドエルは、グロジャンにポジションを譲ってしまい、しかもピットレーン出口の白線を踏んでしまった。このためバドエルは、ドライブスルーのペナルティーを受けた。

37周目終了時、トップのハミルトンがピットインしたものの、ピットの準備はできておらず、作業に時間がかかってしまった。ここでバリチェロは、ファステストラップを更新しながら走行している。40周目には中嶋一貴(ウィリアムズ)の左リアタイヤがパンクし、タイヤがホイールから外れてしまった。中嶋はスロー走行でピットへ戻っており、コース上ではイエローフラッグが出されている。40周目終了時にはバリチェロがピットイン、トップでコースへ復帰した。

42周目終了時にはフェルナンド・アロンソ(ルノー)とバトンがピットイン、次の周にニコ・ロズベルグ(ウィリアムズ)とウェバーがピットインした。レース序盤からウェバーに抑えられていたバトンは、ここでウェバーの前に出ることに成功した。この後バトンは、ファステストラップを更新しながら前を行くアロンソを追いかけていた。

残り数周となったところで、5番手ロズベルグが4番手コバライネンとの差を縮めていった。また、55周目にはグロックがファステストラップを記録している。結局、ロズベルグはコバライネンを抜くことはできなかった。レースに優勝したのは、負傷欠場中のフェリペ・マッサ(フェラーリ)と同郷で、今回はマッサのためにヘルメットのカラーリングを変更してレースに臨んだバリチェロだった。

2009年F1、次の舞台はベルギーのスパ・フランコルシャンとなる。2週連続開催の2戦目となる第12戦ベルギーGPは、8月28日(金)現地時間10時(日本時間17時)に開幕する。

: F1
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