ブリヂストンもF1から撤退だそうです。来年で満了になる契約を更新しないとのこと。

多い時で年間100億円、今年も70億円をF1に投入していたそうですが、このご時世で次がすんなり決まるのかどうか・・・?

→→ブリヂストンのプレスリリース【2009年11月2日】

F1タイヤの供給について

 株式会社ブリヂストン(社長 荒川詔四)は現在のフォーミュラーワン世界選手権(以下F1)公式タイヤサプライヤー契約が2010年に満了することをもって一つの区切りとし、新規契約を結ばないことを決定致しました。

 当社は、大きく変化しつつある事業環境の中で、経営の最終目標を実現するには、経営資源を再配分し、革新的技術や戦略分野へ技術開発資源を重点的に集中させることが必要であると判断し、今回の決定に至ったものです。

 F1を足元から支えることにより、当社の技術は格段の進歩を遂げました。それに加え、世界中の皆様にブリヂストンをグローバルプレーヤーとしてご認識いただくようになったことは、当社にとって非常に大きな意味を持ちます。F1から得た多くのことを財産とし、今回の契約満了を一つの区切りとして、更に取り組むべき大きな課題に向け邁進してまいります。

 ブリヂストンは2010年シーズン終了まで従来と同様にF1を支えてまいります。F1チームならびに関係者の皆様、世界中のF1ファンの皆様に心より感謝申し上げます。

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ブリヂストンがF1から撤退 10年秋に、経費節減で
【共同通信 2009年11月2日】

 自動車レースの最高峰F1シリーズへの唯一のタイヤ供給会社ブリヂストンは2日、2010年秋のシーズン終了を機に供給を取りやめると発表した。収益環境が悪化する中、年間数十億円の経費を節減し、経営資源を環境技術などの分野に集中するのが狙い。F1はレース存続に向け新たな供給元を探すことが急務となってきた。
 ブリヂストンは1970年代に日本開催のF1レース向けにタイヤを供給したのを手始めに、97年から国内外で年間を通じて本格的に供給。08年からの3年間はF1に出場する全チームに独占的にタイヤを供給する契約を結び、09年シーズンには約4万本のタイヤを供給した。
 同社はF1参戦の目的だった知名度の向上が一定程度果たせたと説明。来年の契約満了を「一つの区切り」とし、契約を更新せずに撤退することを決めた。
 レースの運営や広告の費用などで同社は、ピーク時に年間100億円程度をF1に投入。だが、世界的な需要低迷で今年6月中間連結決算で純損益が赤字に陥ったことなどから、今後は抵抗が少なく燃費の向上につながるタイヤの開発といった戦略分野に経営資源を振り向けていく。
 国際的な自動車レースをめぐっては、08年にホンダがF1、富士重工業が世界ラリー選手権からそれぞれ撤退したのをはじめ、リストラの一環として日本企業の撤退が相次いでいる。
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〔※写真:F1からの撤退を発表したブリヂストンのタイヤを装着したマシン=08年10月、富士スピードウェイ〕

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: F1
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