今日発売のコンプエース 1月号は。付録に
「なのはといっしょ カレンダー2010」
と来年のカレンダーが付いてました。中のイラストはすべて藤真さんによるもの。以前のコンプエースに掲載されたイラストが主なのですが、表紙と11・12月分は今回新たに描きおろされたものです。表紙は前列になのは・フェイト・はやて・ヴィヴィオ・アインハルト、後列にスバルとティアナ、7人がビーチで水着姿(前の5人は皆ビキニ)になってるイラスト。11・12月のはヴィヴィオとアインハルトが2人並んでのクリスマス仕様でヴィヴィオとクリスがサンタの格好をしているイラストになってます。このカレンダーに¥680払ってもいいくらい(笑)。
また、今月号にはViVidの連載の他に1ページのカラーで、『ラジオStrikerS』体験ルポということで第5回放送の収録現場の様子を藤真さんが漫画で紹介されてました。こちらも楽しく読ませてもらいましたが、ゲストのいない回だったのがちょっと残念だったかなぁ~。これが水橋さんの回だったら、どんなカオスになってたことやら・・・(笑)。
そうそう、今月号で『魔法少女リリカルなのはViVid』単行本第1巻の発売が正式に発表されました。同じ日に藤真さんのブログでも発表されてましたので、ぜひご確認ください。何話まで収録されるんでしょうかね。今回がちょうどひと区切りついた感じなので7話まででしょうか?
というわけで、今回の扉絵↓

→藤真拓哉オフィシャルブログ
http://fujima-blog.cocolog-nifty.com/blog/

場所はどこか戦場、周囲が燃え盛る中で、左腕を押さえて跪く男性と立ち去ろうとする女性の2人の会話・・・
「クラウス 今まで本当にありがとう だけど私は行きます」
「待ってくださいオリヴィエ!勝負はまだ・・・・・・!」
「あなたはどうか良き王として国民とともに生きてください
この大地がもう戦で枯れぬよう
青空と綺麗な花をいつでも見られるような そんな国を」
「待ってください!まだです!! ゆりかごには僕が!
オリヴィエ!! 僕は!!」
・・・というシーンでハッと目が覚めたアインハルト。トレーニング器機がいくつも並んでて女の子らしくない自室ですが、目に薄っすら涙を浮かべた彼女は一番悲しい覇王の記憶としてよくこの夢を見るようです。
そして場面は早朝の公園。ノーヴェとヴィヴィオが並んでジョギング。アインハルトの素性を最初に説明しなかったことをノーヴェはヴィヴィオに謝りますが、考えがあってのことだろうとヴィヴィオは全く気にしてません。アインハルトにもいろいろ迷いがあることと、そういった迷いを救ってほしいとか聖王と覇王がどうこうとかじゃなくて・・・というノーヴェに
「わかるよ 大丈夫」
とヴィヴィオ。(出自その他諸々)伝え合うのは難しいから思い切りぶつかってみるだけ、と言いますが、すっかり母親の影響ですな(笑)。会話から見るにヴィヴィオとノーヴェはすっかり友人同士として信頼しあってるようで、いいことですね。
同じ日でしょうか、お昼過ぎ。救助隊の訓練で使用しているという埠頭の区画が試合場所。全力を出せるようにと許可まで取ったようです。先に待つヴィヴィオとセイン以外のナンバーズにリオとコロナ。やや遅れて(といっても定刻10分前)アインハルトがスバルとティアナを伴って到着しました。まず丁寧にお礼を述べるヴィヴィオ。クリスまで一緒にお辞儀してるのがちょっと可愛かったり。それから2人とも大人モードに変身。勝負は魔法無し格闘オンリーの5分間一本勝負。
開始の合図と同時に構える両者。アインハルトはヴィヴィオを見て
「綺麗な構え・・・・・・油断も甘さもない
いい師匠や仲間に囲まれて この子はきっと格闘技を楽しんでいる
わたしとはきっと何もかもが違うし 覇王の拳(いたみ)を向けていい相手じゃない」
と思い、ヴィヴィオはアインハルトを見て
「すごい威圧感 一体どれくらい どんな風に鍛えてきたんだろう
勝てるなんて思わない だけど だからこそ 一撃ずつで伝えなきゃ
このあいだはごめんなさい と」
と思い・・・。
両者動き出しますが、やや早く一撃を浴びせたのはアインハルト。ヴィヴィオがやや劣勢に追い込まれますが、それでも必死に一発・二発と反撃を浴びせます。必死に立ち向かってくるヴィヴィオにアインハルトは何故こんな一生懸命になれるのかと戸惑いを覚えますが、ヴィヴィオにもヴィヴィオとしての辛い過去があって、身を削ってまでして助けてくれた人を今度は自分が守りたいと思ってて・・・自分を幸せにしてくれた人に、昔、強くなるって約束した・・・。そして
「強くなるんだ どこまでだって!!」
と渾身の右ストレートをヴィヴィオが放ちますが、その一撃をガードしたアインハルトからカウンターで覇王断空拳。
アインハルトの一本勝ち。ヴィヴィオは・・・吹っ飛ばされたついでに気絶したようです。目を回してますが、膝枕しているディードは「怪我はないようです・・・大丈夫」とのこと。防御を抜かないように気をつけてくれてたとディエチが指摘しリオたちにお礼を言われて照れるアインハルトですが、彼女も急に足元がおぼつかなくなってティアナの豊かな胸に“ふにょっ”。ノーヴェが言うには最後にカウンターが顎に掠っていたようです。アインハルトは大丈夫だと立とうとしますが、今度はスバルの胸に“ポフンッ”(‘ふにょっ’と‘ポフンッ’の違いが特にあるのでしょうか?w)。回復するまでスバルに寄り添うことになりました。
ノーヴェに断空拳について「さっきのが本式か?」と尋ねられて
「足先から練り上げた力を拳足から打ち出す技法そのものが『断空』です
私はまだ拳での直打と打ち下ろしでしか撃てませんが」
と答えるアインハルト。さらにヴィヴィオはどうだった?と聞かれて、彼女には謝らないといけません、と答えます。
「彼女は覇王が会いたかった聖王女じゃない
だけどわたしは この子とまた戦えたらと思っている」
という印象を抱きながらアインハルトはまだ気絶しているヴィヴィオに近づき、
「はじめまして・・・・・・ヴィヴィオさん アインハルト・ストラトスです」
と話しかけます。起きてる時に言ってやれとノーヴェにツッコまれますが、恥ずかしいので嫌ってまたツンデレさんなことで。そうは言いつつも、ゆっくり休める場所まで運びましょうとヴィヴィオを負ぶっていくアインハルト。
そして───
新暦79年春 高町ヴィヴィオとアインハルト・ストラトスはこうして出逢った
これが彼女たちの鮮烈(ヴィヴィッド)な物語の 始まりの始まり
魔法少女リリカルなのはViVid 始まります
───という文で締めくくられて、今回は終わりです。
これでちょうどひと区切りついた感じですね。思ったよりもヴィヴィオとアインハルトの和解が早かったかな。なんかこう色々と黒い背後関係をアインハルトに絡めて、2人が対立せざるをえないような状況を長く続けるのかなぁとも予想しましたが、ティアナがアインハルトをヴィヴィオに会わせることに一枚噛んでて再戦のお膳立てにも協力的なところから見ると違うようですね。悪い予想は外れるに越したことはないですし(笑)。なぜアインハルトがヴィヴィオやイクスの件を知っていたかの疑問は残るのですが、それほど極秘事項という設定でもないんでしょうか。
覇王の記憶を受け継ぐアインハルトが気持ちを整理してわだかまりを解消するまで少し時間はかかるかもしれませんが、ヴィヴィオとイクスが今の世に存在するに至った事情をもっと知ることになれば・・・。眠ったままのイクスはともかくヴィヴィオなら覇王の心の痛みが理解できるはずですし、アインハルトもその点にはそう遠くないうちに気づくでしょう。また、今回の一件でヴィヴィオだけではなくスバティアとナンバーズたちとも縁ができて、アインハルトへのサポートの心配も必要なくなるでしょうしね。それにしても、強敵と書いて‘とも’と読ませて拳を交えて理解しあえる展開なんて、まぁリリカルなのはらしいというかなんというか・・・。ヴィヴィオもすっかり母親に似てきてますし。
あと、最後に添えられた文章から察するに、
今回の物語(=ViVid)はリボンを交換してからが長いんだよ
という捉え方でいいんでしょうか?藤真さんも「"リリカルなのは"とはこれから長いおつきあいになります」とブログに書かれてたことですし、これから少しずつ心を許しあう関係になっていくであろうヴィヴィオとアインハルトに、この先どんな物語の展開が待っているのか、ホントに楽しみになってきました。
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