御粥祭@下鴨神社

1月15日の小正月に柔らかく煮た小豆と餅をお粥の中に入れた小豆粥を食べて邪気を祓う風習がありますが、『土佐日記』にも書かれてるそうで随分古くからあるんですね。

下鴨神社[http://www.shimogamo-jinja.or.jp/]では小正月の日に御粥祭というのがあって、小豆粥と大豆粥を神前にお供えして五穀豊穣と国家国民の安泰を祈願する他、11時頃から小豆粥が一般の参拝者にも接待されます。今日は天気もよかったのでしとらすも自転車で出かけてきました。

鴨川↓寒いけど青空とお日様が気持ちいいです。
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京都市交響楽団2007年度定期発表

京都市交響楽団の来シーズンの定期が発表されてました。

平成19年度京都市交響楽団による定期・特別演奏会の開催について(PDF)

京響のサイトではなく市の一部局(文化市民局)の、しかもわかりにくいところにPDFファイルで置いてあるのはいかにもお役所だなぁ、という冷たいツッコミはさておいて(苦笑)・・・会場はすべて京都コンサートホール(大ホール)です。

 


第499回 07年4月20日(金)19時開演 ゲルハルト・ボッセ
 ベートーヴェン:序曲『レオノーレ』第3番 op.72b
 モーツァルト:ピアノ協奏曲第18番変ロ長調 K.456(Pf 岸本雅美)
 ベートーヴェン:交響曲第6番ヘ長調『田園』 op.68

第500回 5月12日(土)18時開演 大友直人
 モーツァルト:交響曲第41番ハ長調“ジュピター” K.551
 R.シュトラウス:アルプス交響曲 op.64

第501回 6月22日(金)19時開演 大友直人
 ラフマニノフ:パガニーニの主題による狂詩曲 op.43(Pf 小川典子)
 マーラー:交響曲第4番ト長調(S 平松英子)

第502回 7月21日(土)18時開演 大山平一郎
 ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲イ短調 op.53(Vn 竹澤恭子)
 ドヴォルザーク:交響曲第7番二短調 op.70

第503回 8月8日(水)19時開演 広上淳一
 ラヴェル:ツィガーヌ
 ジョナサン・レシュノフ:ヴァイオリン協奏曲(Vn チャールズ・ウェザビー)
 ワーグナー:ジークフリート牧歌
 R.シュトラウス:交響詩『死と変容』op.24

第504回 9月30日(日)14時半開演 大友直人
 エルガー:チェロ協奏曲ホ短調 op.85(Vc 横坂源)
 エルガー:交響曲第1番変イ長調 op.55

第505回 10月12日(金)19時開演 下野竜也
 バッハ(レスピーギ編):パッサカリアとフーガ ハ短調 BWV582
 ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第4番ト長調 op.58(Pf 小菅優)
 フランク:交響曲ニ短調

第506回 11月7日(水)19時開演 大友直人
 ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番二短調 op.30(Pf 小山実稚恵)
 エルガー:交響曲第2番変ホ長調 op.63

第507回 12月6日(木)19時開演 矢崎彦太郎
 ドビュッシー:牧神の午後への前奏曲
 プーランク:バレエ『牝鹿』組曲 FP.36
 ドビュッシー:バレエ『遊戯』
 ラヴェル:バレエ『ダフニスとクロエ』第2組曲

第508回 1月25日(金)19時開演 井上道義
 ハイドン:交響曲第6番二長調「朝」Hob.Ⅰ-6
 ハイドン:交響曲第7番ハ長調「昼」Hob.Ⅰ-7
 ハイドン:交響曲第8番ト長調「晩」Hob.Ⅰ-8

第509回 2月16日(土)18時開演 デリック・イノウエ
 シューマン:『マンフレッド』序曲 op.115
 シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 op.54(Pf 若林顕)
 ワーグナー:歌劇『タンホイザー』~大行進曲「歌の殿堂をたたえよう」
 ワーグナー:歌劇『タンホイザー』~序曲とヴェヌスベルクの音楽
 ワーグナー:楽劇『トリスタンとイゾルデ』~前奏曲と愛の死

第510回 3月9日(日)14時半開演 大友直人
 マーラー:交響曲第9番ニ長調


 

さすがに50周年のように予算はかけられないよなぁと思わされますが(苦笑)、一番の注目は、今年で生誕150年を迎えるエルガーの交響曲を大友さんが2回続けて採りあげることでしょうか。英国音楽に定評のある彼のこと、これはとても楽しみです。

それから若手・中堅の実力派を揃えたソリストの中では特に小菅優さんに注目したいと思います。下野さんとのコンビでベートーヴェンの4番ですしね。小川さん、竹澤さん、小山さんと個人的に気に入ってる方の登場も嬉しいかぎりです。

楽しみといえば近年は毎年登場してくれる広上さんとミッチーも同様ですが、まず広上さんは彼の新しい手兵、米国オハイオ州のコロンバス交響楽団からコンマスのチャールズ・ウェザビーさんと一緒に来られますね。曲もジョナサン・レシュノフという1973年生まれの米国人作曲家が2005年に発表したコンチェルトということで、ひょっとしたら日本初演かもしれません。う~ん、どんな作品なのでしょうか?

それからミッチーはなんとハイドンの『朝』『昼』『晩』のセットという、先週のポンドの利上げ以上のサプライズ(なんじゃそりゃ)的な選曲。交響曲というよりむしろコンチェルト・グロッソ的ともディヴェルティメント風とも言われていて、ソロの聴かせどころの多いハイドンの初期の作品ですが、フルートとファゴットは全部首席(清水さんと中野さん)の担当でしょうか?オーボエも首席の高山さんはもちろんシャレールさんもいますしね。

また、土・日の開催は今シーズンと同じ5回ですが、金曜日が1回から4回と大幅に増えている点は、地味ですが大きく注目してもいいかと思います。これで12回中4分の3の9回が金・土・日曜日の公演です。集客をもっと容易にするためにも、この辺りは地の利をもっと生かして(ホールは京都市のもの)全部の定期公演が金・土・日曜の開催になるよう、鋭意努力して取り計らっていただきたいと思います。

 



寺尾聰『Re-Cool Reflections』・・・NHKで見た久しぶりの寺尾さんの姿

今夜22時半からNHK総合の『SONGS』という番組で寺尾聰さんが出演されるというのを少し前に知って、慌てて他の雑事を片付けて見ました。

寺尾さんの歌ってる姿・・・うわぁ、懐かしい!

そして私が小学生の頃にTVで知ったあの頃と変わらぬまま、かっこいい!!

ライヴに行く機会なんて全然なかったので、寺尾さんが歌う姿はTVで見るだけで・・・もう20数年ぶりでしょうか?!しかも井上鑑さんまでキーボードでいてるし!知る人ぞ知るでちょっと豪華ですよ、これ。

 

寺尾聰『Re-Cool Reflections』

1. HABANA EXPRESS
2. 渚のカンパリ・ソーダ
3. 喜望峰
4. 二季物語
5. ルビーの指環
6. SHADOW CITY
7. 予期せぬ出来事
8. ダイヤルM
9. 北ウィング
10. 出航 SASURAI
11. ルビーの指環 1981

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小泉今日子さんとのトークを交えながら、歌われたのは上に挙げた Re-Cool ヴァージョンで
「HABANA EXPRESS」
「二季物語」
「北ウィング」
「出航 SASURAI」
「ルビーの指輪」
の順に5曲。NHK余計なことしなくていいんで、その代わりに1時間枠であと2・3曲入れてほしかった・・・「渚のカンパリ・ソーダ」や「SHADOW CITY」とかもめっちゃ聴きたかった、って思いながらTVに齧りつくように見てました(笑)が、それはともかく、もう最初の「HABANA EXPRESS」で薄っすら涙が出てきました。あの頃ってまだ小学生だったんです、私。それでも、ああっ、いいなぁ・・・と思えて。

大都会の風景と幻想、酸いも甘いもかみ分けた大人の世界・・・

渋いメロウな歌声で表現されるものにとても魅力を感じました。

子供の頃なんてそうそうレコード買うことなんてできなくて、中学生だった頃には代わりに当時よく聴いてたFMで『Atmosphere』や『Standard』(両アルバムとも残念ながら現在は廃盤ですが、代わりに『TWIN BEST』に全てまとめて収録されていますし、良曲揃いですのでぜひどうぞ)の収録曲をエアチェックして聴いたり・・・懐かしい思い出です。

その寺尾さんの『Reflections』と大滝詠一さんの『A LONG VACATION』は、私が本格的に音楽好きになるキッカケとなったアルバムなのですが(クラシックじゃないのがミソ)、『A LONG VACATION』も『Reflections』も、同じ1981年のリリースなんですよね、不思議なことに。
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『A LONG VACATION』は真夏のビーチや街、『Reflections』は秋や冬の大都会の幻想・・・私のイメージはそんなところですが、どちらも大好きなアルバムです。

私って子どもの頃からそうなのですが、映画はもちろんTVドラマもほとんど見なくて、ましてや刑事モノは大嫌いだったので(アクションシーンで血を見るのが嫌で)、映画等での俳優など音楽活動以外のことをされている寺尾さんの動向はまったくノーチェックだったし、昨年末に『Re-Cool Reflections』をリリースされたことも、番組のことを知ったついでにあれこれググってわかったような次第でした。

地上波TV見ない私が偶然知った番組・・・神様のお導きでしょうか?!まぁ正月だしね(笑)。