「今期終了アニメ(6月終了作品)の評価をしてみないかい?13」に参加させていただきます

もっと早くにと思いつつ結局は締め切りギリギリになってしまいまして・・・
申し訳ないです m(_ _)m >ピッコロさん

・・・というわけで(え?)、「ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人」のピッコロさんから有難くもお誘いを受けましたので、今回も参加させていただきました。


俺たちに翼はない

・ストーリー:3・・・主人公が多重人格プラス厨二病っぽいややこしいキャラなのと、各人格での物語が同時並行的に進むこともあって、私のように原作を知らない人からすると危うく置いてけぼりを喰らうところでした(元がどうなってるのが色々とググったりしましたし)。
・キャラクター性:4
・画:4・・・正確には3.5というところ。キャラデザがよかったのと作画も大崩れがなかった印象なので。
・演出:3
・音楽:5・・・個人的には挿入歌含めて『Aチャンネル』以上に好印象でした。
・総合的な評価:4・・・1クールでなく2クールあればもう少し丁寧に話の内容を展開できて、原作の知・不知に関係なく楽しめたかもしれません。無い物ねだりしても仕方ないですが。

星空へ架かる橋

・ストーリー:2・・・一馬がなぜ円佳でなく初を選んだのかとか、初の恋愛感情の芽生えさせ方とか、動機づけが弱くて終わってからでも未だに理解しがたいままでした。無理に1人に絞るルートにしなくてもよかったのではという気がします。
・キャラクター性:4・・・女性陣と歩クンが可愛らしかったですね。
・画:5・・・動画工房さんはよく頑張っていたと思います。キャラ絵だけでなく背景(自然の風景)も思ったより綺麗でした。
・演出:2・・・恋愛フラグのあのへし折り方はないだろうと。
・音楽:3
・総合的な評価:3・・・絵は良かったけど話はダメダメ。

神のみぞ知るセカイII

・ストーリー:2・・・マンネリ感がハンパなかったのは気のせいでしょうか?
・キャラクター性:3
・画:4
・演出:2
・音楽:3
・総合的な評価:3・・・以前書いた1期の分を改めて読み返してみると採点が甘すぎたと反省してます。

Aチャンネル

・ストーリー:5・・・原作の雰囲気を壊さずにうまく味付けできていましたね。
・キャラクター性:5・・・原作漫画から想像していた以上に、それぞれに魅力的になってましたし、しかも『けいおん』みたいなある種のクドさも感じることがなかったのは高ポイントだったと思います。
・画:5・・・Studio五組さん初のTVアニメでしたが、GJ!!
・演出:5・・・毎回劇中歌が入るのだけはちょっと辟易(苦笑)しましたが、当初の不安を解消した作りになってたので少し迷って4ではなく5にしました。劇中歌に関しては原作ストックが充分とは言い難かったので苦肉の策だったかもしれませんが・・・それとも別の大人の事情か?
・音楽:5・・・正確に言うなら4.5、四捨五入で5
・総合的な評価:5・・・個人的には今期最高。原作も気に入ってて毎回楽しく読ませてもらってるのですが、『けいおん』や『ひだまりスケッチ』『GA』のように音楽や美術など特別な要素のない、本当にただの日常系オンリーなので、始まる前は途中でダレないか多少不安がありました。でも全くの杞憂でしたね。小野学監督はじめスタッフの方々とStudio五組さんとで良い仕事していたと思います。原作ストックができたら2期やってほしいなぁと願ってます。

GOSICK -ゴシック-

・ストーリー:2・・・終わりよければ全てよし・・・じゃないだろうが、ゴルァー!(怒)
・キャラクター性:4・・・ヴィクトリカとコルデリアの母娘が高ポイント
・画:4
・演出:2
・音楽:4
・総合的な評価:3・・・以前も感想で書いたのですが、矛盾や辻褄の合わなさがありすぎて、シリーズ構成と脚本を担当した岡田麿里とかいう人には多いに不満が残りました。原作のボリュームが大きくて2クール分に纏めるだけでも大変というのはフィクションを書いたことのない私にも理解できますが、あれでは桜庭一樹さんの書いた元のテクストをキチンと読み込まないまま適当な仕事をしたと言われても仕方ないと思います。『GOSICK』の世界は現代日本の身の回りの日常とは異なり、地政学的にも時間軸的にもも比較的大きなスケール感の上に成り立ってストーリーが展開していってると考えられますし、オカルト云々の言葉は出てきても基本的には1920年代当時の科学や常識と交通・通信事情等々の上に「カオスの欠片を知恵の泉が再構成」できる範囲内で物事が進められています。なのでお涙頂戴的な名場面を作り出そうとするあまり、並外れた能力を持たない常人的なキャラにまでご都合主義かつ非現実な行動が目立ってしまうのは、ヴィクトリカの思考の根底が崩れることになってしまうし『GOSICK』には相応しくないと思うのです。

DOG DAYS

・ストーリー:2・・・肩肘張らずに気楽に見れるもの≠いい加減な伏線回収、だと思うのであります。
・キャラクター性:4・・・宮野さんのシンクがちょっと合ってなかったかも?でも皆愛すべきいいキャラばかりでした。
・画:2・・・セブン・アークスなので元から期待値が低かったですが(苦笑)、11話とかいくらなんでも酷すぎでしょう。ライヴシーン(外注?)も動けばいいってものではないし、別人かと思うほどキャラ絵を崩してまで動かすとか余計なことをするくらいなら、作画の平均値を上げる工夫をしてほしかったです。キャラデザは良かっただけに勿体ない・・・。
・演出:2
・音楽:5
・総合的な評価:3・・・キャラデザは気に入ってますし物語の設定は色々と面白そうだったんですけど、終わってみたら『Aチャンネル』とは真逆に当初の期待を裏切られて、ヤッツケ仕事っぷりだけが目立ってしまったような気がします。仮に2期があるなら楽しみに待ちたいと思いますが、あるならあるでもう少し丁寧に作って欲しいと願ってます。

 

ベストキャラクター賞:ヴィクトリカ・ド・ブロワ@GOSICK

ベストOP賞:『Spread Wings.』@俺たちに翼はない
(『Morning Arch』@Aチャンネルや『SCARLET KNIGHT』@DOG DAYSとどれにするか迷いましたが・・・)

ベストED賞:『NEVERLAND』@俺たちに翼はない
(これも『PRESENTER』@DOG DAYSとどちらにするか迷いました)

ベスト声優賞・男性:小野大輔さん(佐藤先生@Aチャンネル & バナード将軍@DOG DAYS)
 ・・・9割方、佐藤先生でw

ベスト声優賞・女性:悠木碧さん(ヴィクトリカ・ド・ブロワ@GOSICK & トオル@Aチャンネル)
 ・・・ヴィクトリカの印象が強いですがトオルもなかなか良かったと思います。

 




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これで終わりじゃない!・・・ロウきゅーぶ! The 12th game「僕の夢は君の夢」 (・・・from「僕の歌は君の歌」)

サブタイの元ネタはエルトン・ジョンのアルバムのタイトルチューンでもある「僕の歌は君の歌」のようですが、ビートルズではじまってエルトン・ジョンで締めくくりなんて、昔の洋楽ファンが喜びそうかも?

さて、試合は競合相手に善戦するもわずかに届かず1点差負け。いろいろドラマもありスリリングな展開となった試合、短い時間枠の中でそれなりに描かれていたと思いましたが、どうせなら9話に5巻を充てることをしないで、4巻を9話からじっくり描いて試合もできるだけ長い時間で見せて欲しかったなぁ・・・と思わずにはいられませんでした。
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今回の最終話、オリジナル展開もかなり混じってましたが無難に纏めていたと思います。12回通して見ても、萌え(ロリコン)と燃え(スポ根)のバランスが巧くとれている原作に比べて、萌えの部分がやや勝ちすぎているきらいはありましたし、オリジナルエピソードが余計だと感じる時もありましたが、原作レイプと揶揄するほどではなかったですし、全体の雰囲気は概ね維持しながら(予算等の)制約の多い中でアニメとしてよく描けていたのではないでしょうか。作画には注文もありますが声優さんの好演技のおかげで誰もが魅力的なキャラクターとして表現されてましたし、とても楽しく見ることができました。アニメで好印象を持たれた方はぜひ原作を手にとっていただくか、(小説が苦手なら)出来の評価の高いコミカライズも読んでほしいと思います。

働き者な作家さん[http://sagchicken.net/]のおかげで原作も新刊が来月リリースされるなど順調に刊行されてますし、巻を追うごとに一層ワクワクする展開となっていますので、ぜひ2期をやってほしいですし、もしやっていただけるなら(主なスタッフはそのままでも)制作会社も変更して作画に力を入れられる体制にして、練習風景も少ないカットでいいから削らずこまめに挿入する(対硯谷戦以降は積極的にフィジカルトレにも取り組んで竹中も感心するほどですし、そうしたレベルアップのためのプロセス=練習は今期はもう少し丁寧に描いて欲しかった)など、スポーツアニメとしてももっと楽しめるものにしてほしいと願ってます。智花たち慧心女バス部の最初で最後の挑戦である(そして昴が再び部活でバスケができるようになるまでの雌伏の時でもある)成長物語、アニメ化はじめたのならやはり最後まで映像としても見たいですしね。

なにより、これで終わりじゃ昴の面目丸つぶれのままになっちゃうし(爆)。
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ところで、先週発売された愛莉のキャラクターCD。サグさんが以前ツイッターで

愛莉のミニドラマに関して。それぞれを球種に振り分けるとするならば、おそらく愛莉がストレートの剛速球でしょう(`・ω・´) ラストはど真ん中の直球勝負で参ります!! #rokyubu

と書いてたその通りの、ど真ん中剛速球的なミニドラマでしたね(笑)。これが誰かさんに知れた時の昴の身が非常に心配です(爆)。
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それから企画CDとしてキャラソンとドラマの入った『ロウきゅーぶ! いんたーばる1』というのも来月下旬にリリースされるみたいですが、これのドラマ部分の原稿ってサグさん?ファンとしては有難いですが、ただでさえ短編もあちこち書きまくってますし、仕事しすぎてスランプにならなきゃいいけど・・・。
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「我(オレ)がルールだ!」「俺達が黒と言えば白でも黒なんだ」・・・お天道様もびっくりの陸山会事件・東京地裁判決

『カーニバル・ファンタズム』1st Season を見た方は第1話の中で黒ひげゲームにギルガメッシュがいきなり乱入してきて
「我(オレ)がルールだ!」
と言い放ってゲート・オブ・バビロンを出したシーンを覚えておられると思います。コメディといえど彼らしい傍若無人・唯我独尊ぶりがよく表れていたシーンでしたが、まさか日本の裁判所でアニメやヤクザ映画にでも出てきそうなシーンにリアルにお目にかかるとは、悲劇なのか喜劇なのか、いずれにしろ先進国にあるまじき状況だよなとガックリきているところです。

確かこれって収賄罪ではなく政治資金規正法の虚偽記載に関する件だと認識していましたが、以前に石川知裕さんがICレコーダーに記録していた取調べの様子を元に、検察側の出した供述調書を証拠採用でことごとくはねたというのがありましたよね?それで残った証拠と法廷での陳述等でどこをどう考えたらこういう結論が出てくるのか、私にはわかりません。はじめに結論ありきで当て推量を無理に繋ぎ合わせることなど、裁判官が一番やってはいけないことなんですけどね。

検察とマスコミ同様に小沢叩きに便乗して、遠山金四郎ごっこや子供向けヒーロー戦隊ごっこみたいなパフォーマンスをして“正義の味方”を誇示したかったのか・・・検察の面子を潰したくないいうのもあるか・・・ともかく今のところ表に出ている判決要旨を見る限り、リーガルマインドなど元から存在していないように欠片も見当たらない判決が出てしまったのが残念でなりません。もうこれ、OSクリーンインストールレベルのバグでしょうが(怒)。

ちなみに、担当者は江川紹子さん情報では

@amneris84 Shoko Egawa
今日のびっくり判決は、登石郁朗裁判長と右陪席の市川太志裁判官の共同作品でせう。ちなみに左陪席は藤原靖士裁判官。
9月26日 webから

だそうです。

〔※9月28日追記:江川さんのサイトに「9.26陸山会事件の判決を聞いて」というコラムがアップされましたので、未見の方はぜひ読んで参考にしてください〕

陸山会事件、西松建設事件裁判の判決要旨【日本経済新聞 2011年9月26日】

陸山会事件、西松建設事件の判決要旨は次の通り。

【西松建設事件】

 新政治問題研究会と未来産業研究会は西松建設が社名を表に出さずに政治献金を行うために設立した政治団体であり、西松建設の隠れみのにすぎず、政治団体としての実体もなかった。献金は西松建設が自ら決定し、両研究会を通じて実行。寄付の主体はまさに西松建設だった。

 岩手県や秋田県では、公共工事の談合で小沢事務所の了解がなければ本命業者にはなれない状況。小沢事務所の秘書から発せられる本命業者とすることの了解はゼネコン各社にとって「天の声」と受け止められていた。元公設第1秘書の大久保隆規被告は2002~03年ごろから天の声を発出する役割を担うようになった。

 西松建設は公共工事の談合による受注獲得のために寄付しているのだから、同社としては西松建設による献金と小沢事務所に理解してもらわなければ意味がない。献金の受け入れ窓口だった大久保被告が理解していなかったとは到底考えられない。

 加えて、献金総額や献金元、割り振りなどの重要事項は、大久保被告が西松建設経営企画部長とのみ打ち合わせ、献金の減額・終了交渉でも大久保被告は「まあお宅が厳しいのはそうでしょう」と述べた。大久保被告も捜査段階で、両研究会が西松建設の隠れみのと思っていたとの趣旨を供述している。

 大久保被告は、両研究会からの献金について、衆院議員の石川知裕被告、元秘書の池田光智被告が収支報告書に両研究会からの寄付だと虚偽の記載をすることを承知していた。大久保被告の故意は優に認められる。

 両研究会からの寄付とする外形は装っているが、実体は西松建設から。他人名義による寄付や企業献金を禁止した政治資金規正法の趣旨から外れ、是認されない。

【陸山会事件】

 04年分収支報告書の「借入先・小沢一郎 4億円、備考・04年10月29日」との記載は、体裁から陸山会が小沢一郎民主党元代表から4億円を借り入れた日とみるのが自然かつ合理的。被告側が主張する「同年10月初め~同月27日ごろまでに小沢から陸山会が借りた合計4億円」を書いたものとすると、それを担保にする形をとって小沢元代表名義で銀行融資を受け、転貸された4億円を記載しなかったことになり、不自然。

 加えて、石川被告が4億円を同年10月13日から28日まで前後12回にわたり5銀行6支店に分散入金したことなどは、4億円を目立たないようにする工作とみるのが合理的。4億円を原資とする土地取得も04年分報告書に載ることを回避しようと隠蔽工作をしたとも推認される。

■背景事情

 4億円の原資は石川被告らに加え、用立てた小沢元代表自身ですら明快な説明ができていない。原資の説明は困難。

 当時の水谷建設社長は胆沢ダム建設工事の受注に絡み、大久保被告の要求に応じて、04年10月に5千万円を石川被告に、05年4月に同額を大久保被告に手渡したと証言したが、ほかの関係者証言や客観的証拠と符合し、信用できる。一切受け取っていないという両被告の供述は信用できない。

 陸山会は04年10月ごろ、原資が明らかでない4億円もの巨額の金員を借り入れ、さらに石川被告自ら、水谷建設から5千万円を受領した。小沢事務所は常にマスコミのターゲットになっており、これらのことが明るみに出る可能性があったため、4億円借り入れの事実を隠蔽しようとしたと推認できる。

■石川、池田両被告の故意

 4億円や土地取得費用など合計3億5261万6788円の不記載について石川被告の故意は明らかに認められる。

 石川被告は「司法書士から『本登記を行った時が正式な所有権の移転』と聞いたので本登記の日を支出日にすることが正しいと思った」と述べるが、契約の経緯や内容を前提にすると、司法書士が述べたということ自体甚だ疑わしい。仮に事実でも故意を阻却しない。

 池田被告は4億円について「小沢元代表の純然たる個人資産で陸山会を含む関連5団体が預かっており、返済は『借入金返済』に当たらない。寄付合計1億5千万円も4億円の一部で陸山会資産でなく『寄付』には当たらない」と述べ、弁護人も故意がないという。

 しかし預かり金と言いながら「預かった理由や返済時期、5団体が分けて預かる理由や金額も分からなかった」などと述べ、著しく不自然、不合理で到底信用できない。

 「石川被告から『小沢代議士から4億円を借りている』と聞いた」と述べ、元代表が巨額な個人資産を預ける理由もないことを勘案すると、池田被告は4億円を借入金と認識しながら返済を報告書に記載しなかったと認められる。1億5千万円についての主張も信用できず、故意があった。

■大久保被告の故意、共謀

 土地の本登記を05年に繰り延べるため、仲介業者との交渉をした際、大久保被告らは購入原資を既に確保し、当初の契約内容通り04年10月29日に残代金を完済し、所有権移転登記を受けることができた。完済後も仮登記にとどめるのは契約の経緯として極めて異例。

 当時の大久保被告は小沢事務所の資金確保を図る立場だった。大久保被告も石川被告と同様、4億円借り入れがマスコミの関心の対象になることを危惧していた。

 明示的にせよ黙示的にせよ、石川、大久保両被告が意思を通じていたことが強く推認され、そうでなくても石川被告が大久保被告に登記の繰り延べ交渉を依頼した際、隠蔽の一環として、その必要性と対応を説明し、認識を共有したとみるのが自然かつ合理的。大久保被告が異例の交渉をしていることが証左。

 池田被告も石川被告から引き継ぎを受けるなどし、4億円を報告書に記載しないこと、仮装のため設定した定期預金担保融資にかかる借入金4億円や転貸金4億円は返済も含め記載しても構わないことなど、隠蔽について石川被告の意図と方法の説明を受け、認識を共通にしたことが認められる。大久保被告は池田被告との間でも意思を通じ合ったといえる。

 大久保被告が報告書の提出に関し、法的義務を負う会計責任者だったこと、小沢事務所での役割や立場を考えれば、大久保被告は4億円借り入れを隠蔽する多大な利害関係があった。石川、池田両被告による報告書の虚偽記入や不記載は大久保被告にとっても自らの犯罪と評価されるべきものといえる。大久保被告に概括的な故意が認められ、共同正犯としての責任も肯定できる。

 04年分報告書の4億円や土地取得費用などの不記載、05年分報告書における土地取得費用などの虚偽記入、07年分報告書の4億円返済の不記載、これに関わるつじつま合わせのための虚偽記入や不記載も大久保被告の故意、石川、池田両被告との共謀が認められる。

 07年分報告書の架空寄付合計7千万円については池田被告が前記認識に基づき計上したと認めるに足る証拠はなく、池田被告から大久保被告に報告があったとも認められない。大久保被告の故意や共謀を認定するにはなお合理的な疑いが残る。

【量刑理由】

 西松建設事件での報告書の虚偽記入は、03~06年までの4年分、額は陸山会の報告書では計2100万円、民主党岩手県第4区総支部については計1400万円に上る。

 小沢事務所は談合を前提とする公共工事の本命業者の選定に強い影響力があり、影響力を背景に公共工事の受注を希望する企業に多額の献金を行わせていた。規正法の規制の下で、引き続き企業からの多額の献金を得るため、他人名義の寄付を受け、報告書上、明らかにならないよう虚偽記入した。

 陸山会事件では、04年分報告書の不記載総額は8億9700万円余り、05年分と07年分では5億5千万円、虚偽記入の総額は3億7千万円(大久保被告については3億円)に上っている。

 陸山会は原資を明快に説明するのが難しい4億円を小沢元代表から借りて本件土地を購入。取得時期が、談合を前提とした公共工事の本命業者の選定に対する影響力を背景に、小沢事務所が胆沢ダム建設工事の下請け受注に関し、水谷建設から5千万円を受領した時期と重なっていた。

 そのような時期に原資不明な4億円もの資金を使って高額な不動産を取得したことが明るみに出れば、社会の注目を集め、報道機関に追及され、5千万円の授受や、小沢事務所が長年にわたり企業との癒着の下に資金を集めていた実態が明るみに出る可能性があった。本件は、これを避けようと敢行された。

 規正法は、政治団体による政治活動が国民の不断の監視と批判の下に公明かつ公正に行われるようにするため、政治資金の収支の公開制度を設けている。

 それなのに本件は、現職衆院議員が代表者を務める政治団体に関し、数年間にわたり、企業が隠れみのとしてつくった政治団体の名義による多額の寄付を受け、あるいは4億円の存在が発覚しないように種々画策し、報告書に多額の不記載や虚偽記入をしたものである。規正法の趣旨にもとる悪質な犯行だ。

 しかも、いずれの事件も長年にわたる公共工事をめぐる小沢事務所と企業との癒着を背景とするもので、法の規制を免れて引き続き多額の企業献金を得るため、あるいは、癒着の発覚を免れるため、国民による政治活動の批判と監視のよりどころとなる報告書に意図的に数多くの虚偽記入などをした。

 法の趣旨を踏みにじり、政治活動や政治資金の流れに対する国民の不信感を増大させ、社会的影響を見過ごすことはできない。被告らは不合理な弁解を弄して責任をかたくなに否認し、反省の姿勢を全く示していない。

 大久保被告は、自らいわゆる天の声を発する役を担当し、企業との癒着に基づいた小沢事務所の資金集めに深く関わっていた。犯情は他の被告に比べて相当に重い。石川被告が果たした役割は非常に重要で責任は大きい。池田被告が果たした役割も重要である。

 他方、小沢事務所と企業との癒着は、被告らが事務所に入る前から存在し、被告らがつくり出したのではないなどの事情も認められ、刑の執行を猶予するのが相当だ。〔共同〕

最後まで扱いヒドすぎ(爆)・・・ゆるゆり 第12話「みんなでポカポカ合宿へ」/『ゆりゆり』1〜5まで買ってきた

最終回なのにタイトルコールをまりちゃんに取られ・・・
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パジャマ着たらちなつにすっかり犬扱いされ・・・
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お風呂ではドラム缶ごと転がって遠くに流されて・・・
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食事終わるまで忘れられた挙句に戻ってみたらチョコで変なスイッチ入って悪酔いした千歳に襲われて・・・
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翌朝は1人だけ爆弾時計の餌食になるし・・・
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しかもエンドカードがこれって・・・ダメ押しのしすぎ(苦笑)。
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よかったのってオセロで(あの面子では一番頭脳ゲームに弱そうな)櫻子に勝ったのだけって、最終回なのにあかりの扱いが酷すぎる〜(涙)。

・・・あれですか?
主人公の名誉回復のために2期をやる、
そういうフラグですかね?>制作スタッフさん

・・・まぁ、あかりの扱いが酷すぎた点を除けば、サブキャラ交えて名有りキャラがほぼ全員揃ってのドタバタ回で作画も良かったし、ビジュアル的にも楽しめるカットも多くて、とても面白く見れました。
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アバンでミラクるんとライバるんの対決にも一応の決着をつけるなどの演出もありましたし、最終回らしくきれいに終わらせられたのではないかと思います。あかり好きにはイジり過ぎが少々堪えましたけど(苦笑)、アニメでは原作以上にネタキャラ扱いされてしまってるので、その点ではもう諦めてますし。

元々原作の出来がいいのもありますし、回によって出来に多少の波はありましたが、それでも12話通して絵も良し話も良し音楽も良し声優さんも頑張ってるしで、大いに楽しめたアニメでした。安定した良い仕上がりにしてくれた動画工房さんと制作スタッフの方々にはとても感謝しています。

今期では原作から省いたエピソードもあったりオリジナルの展開も付け加えたりして、だいたい4巻あたりまでは消化したんですかね?7巻までは既に刊行されてるのと4巻までで採り上げてないエピソードもありますから、現時点でも1クール分のストックはあるでしょうし、原作者のなもりさんの筆も早い・・・というか手が何本あるのとかクラゲとか影武者説もあるとかないとか・・・ので、2期はもちろん3期・4期も楽しみに期待したくなるほどです。しとらす的には5巻以降で更にキレが増したように感じているので、先がホントに楽しみなんですよね。再び映像で彼女たちの動く姿が見られればいいなぁ〜と願ってます。

 

ところで、なもりさんのサークル ELEGY SYNDROME で出している同人誌の『ゆりゆり』が先月下旬に再販されましたが、私も勢い余って?5冊まとめて買ってきました。はじめ京都店で買おうとしたのですが、私が行った時には運悪く1だけ品切れになってたので、それならと5巻とも通販で購入したのですが、引き取りに行った時には店舗にも全巻再入荷してました。でも『あふたー』だけは再販されてないんですよね。欲しいのになぁ・・・。
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(写真には撮ってませんが)学生証とセット売りで1冊735円。学生証だけなら再販されるとは知らずに先月既に買ってしまっていたので、ダブったのを後悔してないといえば嘘になるのですが(苦笑)、まぁ・・・なもりさんへのお布施と思えば安いものかな、とw

中身はというと、表紙以外はモノクロで1〜3までが50ページ、4と5は70ページほどありますが、なもりさん本人はどの巻も30ページ弱の読み切りが1話あるだけで、あとは何人かのゲストさんが寄稿されたものとなっています。

『ゆりゆり』の話はどれも『ゆるゆり』とは違い、お笑い成分は全くといっていいほど無くて逆に百合成分が若干多めな印象です。出会って、すれ違って、最後に想いを伝えて結びついて・・・全体的にしっとりとした、甘酸っぱい青春な雰囲気のストーリーです。ご本人曰く現在『6』を制作中とのことですので、来月のリリースが楽しみですね。

 

なもり ELEGY SYNDROME
http://www.geocities.jp/elegy_syndrome/

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TVアニメ「ゆるゆり」スペシャルサイト Img_75807145
なもり先生、お疲れさまです!!! ↓5巻と6巻↓、7巻↑で新刊3ヶ月連続刊行、力作揃いで超オススメ!
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