欧州CL準決勝 2nd-leg・・・イニエスタの劇的ゴールでバルサが決勝へ、相手はマンU

チェルシーがエシアンのミドルで先制した時には昨年と同じ決勝の組合せになることをちょっとだけ覚悟して、アビダルにレッドが出された時にはもうダメかと思いましたが(苦笑)、ベストメンバーで守備陣をを組めないバルサがよく1点で凌ぎましたよねぇ~。

イニエスタの同点弾、メッシからのパスをダイレクトで打ったファインゴールでしたね。

アーセナル 1-3 マンチェスター・ユナイテッド
チェルシー 1-1 バルセロナ

[チェルシーvsバルサより↓上が試合全体のハイライト、下がイニエスタのゴールから試合終了後の映像]

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チェルシーは主審に言いたいことは山ほどあるのでしょうが、主力を欠いた(しかも後半途中から退場者も出した)バルサの守備陣相手に1点しか取れなかったのを悔やむのが先じゃないかと・・・バラックやドログバが怒るのも無理ないかもしれませんけど。
[↓編集した人、GJ!]

もう一方の試合、ユナイテッドは一時の不調からすっかり戻りましたね。この試合でも危なげない試合運びだったように思います。4月初めのvsヴィラ戦でマケダの逆転ゴールで勝利を呼び込んだのが、立ち直るいいきっかけになったのでしょうか?

これで決勝はバルサとユナイテッド。ペップはDFの構成にまた頭を痛めなければいけないのでしょうけど、さてさて・・・。


マンU、C・ロナウドの2ゴールなどで決勝進出=欧州CL準決勝
【スポーツナビ 2009年5月6日】
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 マンチェスター・ユナイテッド(マンU)は5日、チャンピオンズリーグ準決勝でアーセナルを退け、27日に決勝戦が行われるローマ行きの切符を手に入れた。
 ホームでの第1戦をきん差の1-0で辛勝したマンUだったが、アウエーの第2戦で真価を発揮し、3-1で勝利。2連勝でアーセナルに格の違いを見せつけた。

 ベルバトフ、テベスをベンチに置いたファーガソン監督に対し、アーセナルのベンゲル監督は、ウォルコット、アデバヨル、ファン・ペルシの3トップの後ろにセスク、ナスリを並べる攻撃的布陣を敷いた。
 アーセナルの戦術は非常に明確だったが、マンUのようなチーム相手にそれを実践するのは容易ではなかった。前半開始から果敢にゴールを狙うアーセナルは、右サイドを中心にマンU陣内に攻め込む。サニャが何度もライン際を上がってクロスを入れれば、中央からはセスク、ナスリのコンビが突破を試みる。ところが、アーセナルの序盤の勢いをマンUがワンチャンスでかき消す。

 8分、左サイドのスペースに走り込んだクリスティアーノ・ロナウドが逆サイドに折り返すと、パク・チソンをマークしていたギブスがスリップし体勢を崩してしまう。パク・チソンはすかさず空いたスペースからシュートを放ち、これが決まってマンUが先制する。
 DFのミスから勢いをそがれたアーセナルに対し、その3分後、マンUはC・ロナウドが再び襲い掛かる。ゴール右寄りの遠い位置でFKを得ると、C・ロナウドが無回転シュートをゴール右にたたき込み、早くもマンUが2点のリードを奪う。この時点でマンUは、第1戦と合わせてアーセナルに3点の差をつけ、勝ち抜けに大きく近づいた。

 この日のマンUは、ビディッチ、ファーディナンドの中央のディフェンスラインを軸に極めて効果的で組織的な守備を見せ、アーセナルにゴール前でほとんど決定機を与えなかった。後半もアーセナルの攻撃にはキレが見られないのに対し、決勝の地ローマが見えてきたマンUは、時間の経過を待った。

 終盤になってもスコアは動かず、ほぼ全員で総攻撃を仕掛けるアーセナルに対し、マンUはカウンターを狙っていた。そして61分、相手CKからそのチャンスが来る。こぼれ球を拾ったマンUはC・ロナウドのヒールパスから、パク・チソン、ルーニーへと素早くボールを前線に運び、最後は絶妙のタイミングでC・ロナウドにパスがつながりフィニッシュ。C・ロナウドは自身2点目のゴールでチームの決勝進出をほぼ確実なものとした。
 ここから先は消化試合となった。アーセナルのサポーターたちは、ホームでのふがいない戦いに愛想を尽かし、スタジアムを去り始める。一方、マンUのファーガソン監督は、エブラ、ルーニーをベンチに下げる余裕すら見せた。ところが、75分にマンUのペナルティーエリア内でフレッチャーが後ろからセスクを倒しレッドカードで退場を命じられ、アーセナルにPKが与えられる。ファン・ペルシがこれを決め1点を返すものの、アーセナルには、もはや試合をひっくり返すだけの力は残っていなかった。

バルセロナ、イニエスタの劇的ゴールによりCL決勝進出
【スポーツナビ 2009年5月6日】
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 6日に行われたチャンピオンズリーグ(CL)の準決勝、チェルシー対バルセロナの第2戦は、イニエスタの劇的なロスタイムのゴールにより1-1の引き分けに持ち込んだアウエーのバルセロナが、第1戦との合計スコアを1-1として、アウエーゴールの差で決勝進出を決めた。

 イニエスタのスーパーゴールが、敗戦濃厚のバルセロナを地獄から天国へと救い出した。バルセロナはこの試合でも、ホームでの第1戦同様にチェルシーの堅い守備に苦しめられたが、カンテラ(下部組織)出身のMFがペナルティーエリア外から放ったシュートが奇跡を呼び起こした。グアルディオラ監督率いるチームは、今季のリーグ戦ではたびたび見せてきた勝負への執念を、この大舞台でも発揮した。

 チェルシーのヒディンク監督はこの試合、予想された通り第1戦と同様の戦略を採用。全員守備でボールを奪い、ドログバへのロングボールからのセカンドチャンスを狙うというプレーを徹底して行った。だが、ホームの声援をバックにカウンターの鋭さを増したチェルシーは、第1戦とは打って変わってバルセロナを大きく上回るチャンスを作り出すと、あっという間にゴールを奪い取った。9分、ペナルティーエリア手前のエシアンが、バルセロナDFがはじいた浮き球を、ゴール正面左寄りの位置から左足ボレーでとらえる。すると、鋭い回転の掛かった強烈なシュートがゴールバーに当たってからネットをゆらし、チェルシーは幸先よく先制する。

 対するバルセロナのグアルディオラ監督は、欠場のアンリの代わりにイニエスタを左FWで起用。プジョルとマルケスの両センターバックを欠くDFラインには、MFのトゥーレを配置する驚きの布陣を採用した。だがバルセロナは、ランパード、バラック、エシアンによるチェルシーの強力な中盤の守備網をほとんど崩すことができず、ペナルティーエリア内にボールを運んでも、テリーとアレックスの屈強なセンターバックコンビにことごとくはね返されてしまう。

 なかなかペースをつかめないバルセロナを尻目に、チェルシーはその後も効果的なカウンターを見せる。だが、ランパードがDFラインの裏へ抜け出すドログバへと送ったパスは、飛び出したGKバルデスが間一髪で防ぎ、試合は1点差のまま前半を終える。迎えた後半も、バルセロナがボールを支配するものの、チェルシーにチャンスが生まれるという展開は変わらない。チェルシーは、アネルカからのパスを受けたドログバが、DFピケを切り返しでかわし、ゴールの至近距離からシュートを放つが、この場面もGKバルデスが必死のセーブを見せる。

 だが、全力で同点を目指すバルセロナに最悪の事態が訪れる。66分、チェルシーGKチェフが前線のドログバに送ったロングボールが、バルセロナのDFラインの裏に流れると、これを拾ったアネルカをアビダルが後方から倒してしまう。このプレーに対し、主審は迷わずレッドカードを提示。アビダルが退場となり、10人となったバルセロナは絶体絶命のピンチを迎える。

 頼みのメッシやイニエスタがスペースを見つけられず、アウベスが幾度となく上げたクロスもまったく合わなかったバルセロナだったが、それでも同点ゴールを信じて攻め続けた。すると、このあきらめない姿勢が最後の最後で実を結んだ。ロスタイムに入った93分、右サイドのアウベスが送ったクロスのこぼれ球を、ペナルティーエリアの左隅で拾ったメッシが中央へ進みながらゴール正面のイニエスタへとパス。これをペナルティーエリア手前のイニエスタがダイレクトでシュートすると、ボールはGKチェフの手を避けるかのようにゴール右に飛び込んだ。

 この劇的なゴールで180分にわたって続いた死闘の勝負は決した。バルセロナは優勝した2005-06シーズン以来となる決勝へ駒を進め、昨シーズン準決勝で敗れたマンチェスター・ユナイテッドを相手に27日、ローマで最終決戦を行う。

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