マンU、バルサ、インテル、揃ってリーグ優勝決定

プレミア・リーガ・セリエAの欧州3大リーグの優勝クラブが揃って同じ日に決まるというのは、実はかなり珍しくないですか?前例があるのかどうか調べるのが億劫なので単なるアテ推量なんですけど(をい)、すごい偶然のように思います。

なにはともあれ、選手とスタッフ・関係者の方々とサポのみなさんはおめでとうございます。

ユナイテッドは3連覇で18回目、バルサは3季ぶり19回目、インテルは4連覇で17回目。3クラブとも100年以上の歴史を持つ欧州屈指の名門、積み重ねた優勝回数に改めて伝統というものの持つ底力を感じます。

そしてこの3つのうち2つが対戦する今年のチャンピオンズリーグは、名実ともに現時点での欧州ナンバーワンを決めるに相応しい舞台となりましたね。来週のローマが楽しみです。


※インテルの試合は日本時間で今夜遅くになりますので、ここで採り上げる記事はユナイテッドとバルサのみになります。ご了承くださいませ。

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バルセロナ、19度目のリーグ優勝で今季2冠
【スポーツナビ 2009年5月17日】

 16日に行われたリーガ・エスパニョ-ラ第36節で、2位レアル・マドリーがアウエーでビジャレアルに2-3で敗れたため、2試合を残してレアル・マドリーの優勝の可能性が消滅。バルセロナの3シーズンぶり19度目の優勝が決定した。

 バルセロナのタイトルは、シーズンを通じて素晴らしいサッカーを展開したチームへの正当な対価となった。今シーズンのバルセロナは、スペインサッカー界の歴史に名を残すチームと言えるだろう。宿敵レアル・マドリーの敵地に乗り込んでの“エル・クラシコ(伝統の一戦)”にゴールラッシュで圧勝(6-2)したように、ジョゼップ・グアルディオラ監督が描く究極の美を優れた選手がピッチで体現するチームのことは、誰もが生涯語り続けていくに違いない。

 今シーズンのリーガ・エスパニョーラにおいてバルセロナが最高のチームであることに議論の余地はなく、他チームにとっては屈辱的とも言えるほどの差が存在した。“ペップ・チーム”(“ペップ”はグアルディオラ監督の愛称)とも称される今季のバルセロナは、スペイン国王杯に続き2冠を達成。これはトップチームを率いて1年目の監督としては驚嘆すべき成績である。

 バルセロナは過去2シーズンにわたってレアル・マドリーにさらわれたタイトルを、すべてのファンが納得する形で奪い返した。リーガ・エスパニョーラは再び“ブラウグラナ”(バルセロナのチームカラーである青とえんじ)に塗り替えられた。

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〔※写真:3シーズンぶり19度目の優勝が決定して喜ぶバルセロナサポーター〕

マンUがアーセナルと引き分け、リーグ3連覇を達成
【スポーツナビ 2009年5月17日】

 16日に行われたイングランド・プレミアリーグ第37節、首位のマンチェスター・ユナイテッド(マンU)とアーセナルの一戦はスコアレスドローに終わったが、勝ち点1を獲得したマンUは2試合を残す2位リバプールとの勝ち点差を7としたため、最終節を前にリーグ優勝を決めた。これにより、マンUはリーグ3連覇を達成すると同時に、リバプールの持つリーグ最多優勝記録18回に並んだ。

 13日に行われたウィガン戦に勝利していたマンUは、この試合で引き分けても優勝が決まることになっていた。しかしマンUのファーガソン監督は、この日テベスを先発に起用するなど攻撃的布陣で臨み、全力で宿敵アーセナルを倒しにかかる。
 対するアーセナルは、GKアルムニア、FWの要アデバヨルを故障で欠いていたが、マンUの優勝を阻止すべく、チャンピオンズリーグ準決勝のマンU戦では規定で出場できなかったアルシャービンを前線に起用し、果敢に攻撃を仕掛けた。

 前半開始早々から、マンUはクリスティアーノ・ロナウド、ルーニーを中心に相手陣内に攻め込む。開始直後にC・ロナウドがゴール前で迎えたチャンスを逃すと、ルーニーの狙い済ましたヘディングシュートは惜しくも枠を外れた。
 一方、アーセナルはマンUの攻撃陣を止めるためファウルを連発。相手にFKのチャンスを与えてしまう。前半はボールポゼッションで互角の両チームだったが、得点を挙げることができないまま、ハーフタイムを迎える。

 後半、アーセナルはサニャ、ファブレガスが攻撃をけん引。ベンゲル監督は69分にアルシャービンに代えてウォルコットを投入するなどプレッシャーを強めるが、マンUの堅い守りに阻まれ、フィニッシュを決めることができない。そして試合終了直前、両チームに最後のチャンスが訪れる。マンUはC・ロナウドの左からのFKがわずかにゴール右に外れ、アーセナルはセスクのこん身のシュートがポストに当たりゴールならず。結局、両チーム共に無得点のまま試合は終了、マンUがオールド・トラフォードで優勝を祝った。

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マンUのファーガソン監督「今までで一番長い90分だった」
【スポーツナビ 2009年5月17日】

 16日に行われたアーセナル戦に0-0と引き分け、イングランド・プレミアリーグ3連覇を果たしたマンチェスター・ユナイテッド(マンU)。アレックス・ファーガソン監督は試合直後のインタビューに満足の笑みを浮かべて答え、優勝を決めた瞬間を「今までで一番長い90分だったよ」と冗談を交えながら表現し、ほっとした胸の内を明かした。

 また、試合を振り返ったファーガソン監督は、この試合のスタメン選びが容易ではなかったことを告白した。
「ユナイテッドには素晴らしい選手がそろっている。(アーセナル戦では)2通りのスタメンを用意できるくらいだっただけに、その選択は容易ではなかった」

 通算18回目のリーグ優勝(うち11回はイングランド1部リーグがプレミアリーグに変更となってから)を飾ったマンUは、リバプールの持つ最多優勝記録に並んだ。しかし、「リバプールの最多優勝記録と並んだ今シーズンの優勝は特別な意味を持つか」との質問に同監督は、「記録を破った時こそ、さらに大きな意味を持つことになるだろう」と答えた上、「ユナイテッドは来シーズンも優勝を狙う」と述べ、早くも来季への挑戦に思いをはせた。

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