UEFAヨーロッパリーグ決勝、アトレティコ・マドリードが延長戦を制して優勝

ヨーロッパリーグとリニューアルして初めての大会だったわけですが、リーガ・エスパニョーラとプレミア・リーグ、お互いの顕著な特色がぶつかりあった好試合になりましたね。

2009-10 UEFAヨーロッパリーグ:決勝

アトレティコ・マドリード 2ー1 フルハム
        (1ー1、延長1ー0)

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前半は序盤からアトレティコが優位に試合を運んでいてフルハムのDF陣が凌いでいるように見えましたので、フォルランのゴールで先制した時はアトレティコがこのまま試合をものにするかと思いましたが、わずか5分後にフルハムが追いつくとは思いませんでした。ようやく巡ってきたチャンスを一旦は防がれたように見えたのですが、クリアボールをサイモン・デイヴィスがダイレクトボレーで決めて同点に。粘って繋いで遮二無二ねじ込むような感じのゴールで追いつきましたが、さすが決勝まで勝ち上がってきただけはありました。

スペインらしさとイングランドらしさと、2つのサッカー文化の良い所がぶつかっているような展開、90分で決着がつかずに延長まで縺れ込みましたが、後半11分、アグエロが個人技でサイドを崩してゴール前にグラウンダーのクロス、それをフォルランが技あり的にワンタッチで流し込んでついにゴール。いかにも南米選手らしい2人の個人技でした。疲れと慎重さからかやや消極的な展開となった延長戦でしたが、フルハムのDF陣もGKのシュウォーツァーを中心にずっと踏ん張っていただけに、結果の残酷さをしみじみ感じました。

実は今日はしとらすの誕生日だったりするのですが、自分の誕生日の早朝に見たヨーロッパリーグとしての最初の決勝戦、見応えのある好試合になってよかったです。

そういえばアグエロとフォルランにはプレミアへの移籍の噂があるようですが、実現したら今日のプレーが名刺代わりということですかね?(笑)

アトレティコ、延長の末にフラムを下して初代王者に=EL
【スポーツナビ 2010年5月13日】
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 ヨーロッパリーグ(EL)は12日、ドイツのハンブルクで決勝が行われ、アトレティコ・マドリーがフラムを延長の末に2−1で下し、欧州のカップ戦では1961−62シーズンのカップウィナーズカップ以来となる優勝を飾った。

 序盤から試合を優位に進めたアトレティコは32分、アグエロが放った当たり損ねのシュートをゴール前のフォルランが押し込んで先制する。一方、この失点を機にようやく攻撃に転じ始めたフラムはワンチャンスをものにする。37分、相手の甘くなったクリアをデイビスがボレーでたたき込み、フラムはあっさり同点に追い付いて前半を終了する。

 迎えた後半は、前半とは反対にフラムが主導権を握るが、デイビスの決定的なシュートは相手GKデ・ヘアの鋭い反応に防がれる。ピンチを逃れたアトレティコはその後持ち直し、両チーム共にチャンスが遠い一進一退の状況を迎える。そして後半はゴールが生まれることなく、同点のまま試合はついに延長戦に突入する。

 延長戦は失点を恐れた両チームによる消極的な展開となり、時間だけが刻々と進んでいく。だがPK戦に突入かと思われた延長後半11分、アグエロのパスに鋭く反応したフォルランのヒールキックのシュートが、相手DFの股間を抜けてゴール右隅に吸い込まれる。結局、今大会を通じて勝負強さを見せつけてきたフォルランのこのゴールが決勝点となり、アトレティコはUEFAカップから名称が変わった同大会の初代王者に輝いた。

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