なんかアズーリみたいな勝ち方?・・・2014年W杯アジア最終予選:日本 1−0 イラク

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きっちり無失点で勝ったんだから、まずはオメ!
選手たちはお疲れさまでした。

他会場の試合を見てからと思って日が明けてからチェックしてたのですが、豪州がヨルダンに敗れるまさかの波乱。これでヨルダンが勝ち点4で2位に浮上。来月のオマーンvsヨルダン戦しだいでは日本に勝ち点3差まで並ぶ展開・・・う~ん、引分で終わってくれた方がベストやったんだけどなぁ・・・。ともあれ、6月に得失点差で荒稼ぎしておいて本当によかったです。

2014年ワールドカップ アジア最終予選

日本 1−0 イラク

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先週の試合を見てもコンディションのバラつきが心配だったんですが、まさかイラクがマフムードとナシャト・アクラムを先発から落とすという奇策に出るとはね。相手のスタメンが総取替えだったので序盤はさすがにやや混乱は見られたけど、それを凌いで前田のゴールで先制したのは大きかったですね。危ない場面が無くはなかったですが、それでもしっかり無失点で締めくくれたのはGJでした。

とにかく、4試合終わって(内ホームで3試合だったとはいえ)勝ち点10に得失点差10は上出来だと思います。あとは来月行われる日本以外の2試合の結果次第でしょうけど・・・どちらもドローだったらありがたいですが、あまりに虫が良すぎますかね?(笑) ザックじゃないけど早いうちにちゃっちゃと決めてコンフェデ杯に臨んでほしいものです。

 

ザッケローニ監督「早くW杯出場を決めたい」 W杯アジア最終予選 イラク戦後会見
【スポーツナビ 2012年9月12日】

 サッカー日本代表は11日、ワールドカップ(W杯)・ブラジル大会アジア最終予選の第4戦、イラク戦(埼玉スタジアム)に臨み、1-0で勝利した。日本は前半に前田遼一がゴールを決め、これが決勝点となった。この結果、日本は3勝1分けの勝ち点10でグループBの首位に立っている。

 試合後、日本のアルベルト・ザッケローニ監督は「ディフェンスラインは、非常にうまくやってくれたと思うし、相手のカウンター対策もよくとれていた」と今野泰幸や内田篤人らを欠き、不安視された守備陣の出来を称賛。またイラクの強さを認めた上で「この試合は、サイドでいかに数的優位を作れるかがポイントだった」と振り返った。

■DFラインは非常にうまくやってくれた

 まず結果には満足している。グループでもいい位置につけているのではないか。非常に難しい試合だった。相手はピッチ全体をカバーして、かなり中を締めてきていた印象。前の2枚がうちのボランチを抑えに来ていたので、なかなか真ん中のスペースが見つからなかった。そこで伊野波(雅彦)や吉田(麻也)がサイドにボールを運んで、数的優位を作るようになってからは状況が好転した。イラクのすべての選手が自陣に戻って守るというやり方だったので、なかなかスペースが見つからなかった。特にカウンターであったり、試合に入ってすぐのリスタートのところで危ない場面があった。イラクの選手は体が非常に強いので、狭いスペースのところに行ってしまうと(対応が)難しいし、コンディション的にも彼らは良かったと思う。2点目を決め切れていたら、試合の流れも変わっただろうし、もう少し楽な展開になったと思うが、1-0の状況では何が起こるか分からないので難しいゲームだった。2-0の可能性を探しにいかなかったわけではない。ボールポゼッションも65パーセントくらいはウチが持っていたと思う。

――香川(真司)がベンチ外になったが詳しい状況は?

 状況としては、昨日のトレーニングで、スピード系のトレーニングとミニゲームとリスタートを確認していたのだが、ミニゲームの終わりのタイミングで腰に違和感を覚えて、それで(練習から)外れた。それから今日の午後まで引っ張って、状況を確認しようとした。今日のほうが昨日より良くなってはいたが、100パーセントではない選手をピッチに送るわけにはいかなかったので、こういう決断を下した。

――イラクが、これまで予選に出ていなかった選手をたくさん出してきた。立ち上がりが悪かったのは、そういう影響もあったのか?(大住良之/フリーランス)

 対応に手こずったのは、あそこまでイラクが(ディフェンスラインを)引いてくるとは想定しておらず、あそこまで引いてカウンター狙いだとは思っていなかった点にある。そんな流れの中で、吉田と伊野波のところでボールが持てたので、センタ―バックではなく、サイドバック気味にずれてビルドアップをしてほしいと。その説明をするまでに時間がかかった。相手の11番(アンジャド・ラディ・ユスフ・アルジャナビ )と17番(アラー・アブドゥル・ザハラ)が、遠藤(保仁)と長谷部(誠)のところをマンマーク気味に押さえてきて、相手のボランチが余るので、そこで本田(圭佑)をマンツーマンで押さえてきた。だから真ん中のところでスペースを見つけるのが難しかった。ディフェンスラインがどう戦ってくれるのか、どう対応するのかというところは注目して見ていたのだが、非常にうまくやってくれたと思うし、相手のカウンター対策もよくとれていたと思う。ウチのCKの攻撃からこぼれてくるところでカウンターを食らってしまう場面もあったし、リスタートでいくつかピンチを招いてしまう場面もあったが、それ以外はよく対応してくれていたと思う。

――今日のオーストラリアの結果次第で、日本は勝ち点差で優位に立つことになるが、その状況を踏まえて新しいメンバーを試すという考えはあるか(宇都宮徹壱/フリーランス)

 ノー。ノーだ。できるだけ早く予選を突破したいし、できるだけ早くW杯出場を決めたい。状況的にも、日程の最後に日本は休みが充てられているので、できる限り早いタイミングで予選を突破したい。当然、新しい選手は探している。現時点でのメンバーに食い込んで、追い越してもらうことは、監督にとってはありがたいと思うし、現状でもこれくらいのメンバーがそろっているので、(新たな)メンバーが来てくれたらウェルカムだ。ただ現時点で呼ばれている選手が、コンディションが良いものであると想定すれば、現状以上の選手を探すのは難しいと思う。

■1-0では何が起こるか分からない

――1-0でとても危険な状況が続いていた。そんな中、日本は受け身になる時間帯があって、それでも前からプレスをかけて2点目を奪いにいった。それは監督の指示だったのか、それとも選手たちの成長の証だったのか?(湯浅健二/フリーランス)

 引いて受ける状況を作るなと言ってはいないし、そうした状況も時にはあると思うが、できるだけ相手陣内で多く(選手が)入ってプレーすることは心がけていた。

 中盤の構成を変えた理由だが、そこにフレッシュさはほしかったし、相手が10番(ユーヌス・マフムード)や5番(ナシャト・アクラム)や13番(ケッラル・ジャシム)など、中央でプレーする選手を入れてきたので、そこはケアしようと思った。それでウチは前線に3トップを残して、エリア内でクロスやロングボールが入るようになったので、そこでハーフナーを入れた。やはりそれでも2点目を取りに行くという姿勢は変えなかったし、1-0では何が起こるか分からない。オーストラリア戦も1-0にしながら、なかったようなPKを取られたことがあった。それでもウチが2点目を決めていれば、なかったPKを入れられてもウチの勝利だった。

――予選は勝てばいいが、2点目が入らなかった理由は? また試合直後にジーコとの握手を忘れた理由は?

 正直(ジーコが)待っていたのは気付かなかったが、その後はあいさつに行った。試合前にもあいさつに行った。2点目が取れなかったのは、枠から外れてしまったことと、相手GKのファインセーブもあった。サイドのところでしかスペースがもらえず、全員が完全に引いてきたので、そこで戦うのは難しかった。

――今日の試合では本田が中でクサビに入ったり、サイドに展開したり、非常にダイレクトな攻撃の組み立てが見られた。これは監督から見て、攻撃のビルドアップにおいてさらに引き出しが増えたと感じるか?

 メンバー構成にかかわらず、いい形ができているときはボールホルダーに対して、受け手である周りの選手がスペースを探しながら(パスを)受けに行く。そういった現象が多くなればなるほどチョイスはさらに増えてくる。チームのやり方として、あまりバックパスを好まず、前に前に行きたいので、前に行きたいのであれば、前線の人間が積極的に行かないといけない。ただ、これにはフィジカルコンディションがかなり要求される。

■サイドでいかに数的優位を作れるかがポイントだった

――吉田と伊野波への「サイドを使え」という指示に対して、選手の対応は満足できるものだったか。それとも、そういうことは選手が自分で考えて動いてほしいという考えか?(後藤健生/フリーランス)

 まず出来としては、非常に満足している。その指示を出す前には、2人の距離感が近くて、センタ―バックとしてビルドアップしていた。なかなかスピードをもって、アクションの起点になれなかったし、中へ通そうという意識が(必要以上に)あったので、その意味で中央にスペースはなかった。これまでやってきた相手と違い、攻撃の2枚をボランチにマンマークで付けてくるやり方をしてきたのは、このチームが初めてだった。センターバックの2人には、ウチがボールを持っている時には距離をとって、できるだけ早くサイドへ展開をするようにと。その指示をしてからは、非常によくなったと思う。

 2つ目の質問だが、若い2人でもあるので、こういった経験も成長につながるのではないかと思っている。当然、ほとんどの時間帯でわれわれが主導権を握る戦いが続いているので、こういう状況にも慣れてほしいとは思う。

――本田に試合後どんな話を?

 覚えてない(笑)。試合に関連することを言ったと思う。試合直後ということで、アドレナリンもかなり分泌していたと思うので。

――香川の欠場は不測の事態だったが、その影響は? 清武(弘嗣)がよくやっていたが、その評価は? また長友(佑都)のプレーが非常にアクセントになっていたが(田村修一/フリーランス)

 清武はよくやった。香川不在の影響だが、彼はA代表のやり方に慣れているし、マンチェスター・ユナイテッドのようなビッグクラブに行ったので、彼のほうが清武より得点に近いと考える。清武の特徴はマークを外すのがうまいことと、バイタルで攻撃を活性化させるところだ。スピードの中でのプレーが清武は非常に得意だし、あの年齢にしては素晴らしいパーソナリティーの持ち主だ。

 長友もよくやってくれたし、逆サイドの駒野(友一)も素晴らしいパフォーマンスだったので、この両サイドはフルに活躍してくれた。この試合は、サイドでいかに数的優位を作れるかがポイントだった。(相手に)囲まれた状態で、サイドで数的優位を作っていかに打開していくか。長友についてはフィジカルの状態が非常に良いことも、この試合で示してくれた。試合終了間際でもオーバーラップを見せていた。相手はウチよりフィジカルはあったが、広いスペースにボールを出されると苦戦している感じだった。そこが試合のポイントになったと思う。

<了>

 

W杯アジア最終予選 イラク戦後選手コメント【スポーツナビ 2012年9月12日】

 サッカー日本代表は11日、ワールドカップ(W杯)・ブラジル大会アジア最終予選の第4戦、イラク戦(埼玉スタジアム)に臨み、1-0で勝利した。日本は前半に前田遼一がゴールを決め、これが決勝点となった。この結果、日本は3勝1分けの勝ち点10でグループBの首位に立っている。

 試合後、決定機を何度か逃した本田圭佑は「ゴールというのはケチャップのようなもの」というルート・ファンニステルローイの言葉を引用し、次の試合に向けて気持ちを切り替えていた。またアルベルト・ザッケローニ監督についても言及し、「監督は普段から僕には『もっとゴールを取れ』とこっぴどく言ってくる。全然僕に対して満足しているそぶりは見せない」と大きな期待を寄せられていることを喜んだ。

■本田圭佑(CSKAモスクワ/ロシア)

「監督は僕に満足しているそぶりを見せない」

 勝てたことは大きかったですね。それが一番の収穫であり、あとは決定力不足を露呈した2試合だったかなというふうに思います。後半は必ずああいうチャンスが来ると思っていた。清武(弘嗣)からのパスも事前に『あそこがあいてくるから出せ』と言ってて、決めていれば完ぺきなゴールだったんですけど、あれを決めきるか決めきれないかというちょっとした差がビッグゲームになってくると命取りになる。どうやったら改善されるのかって言ったらすごいシンプル。もう続けるしかない。誰か名ストライカーが言ってたと思うんですけど、『ゴールというのはケチャップのようなものだ』と。出ない時は出ないけど、出る時はドバドバと出るっていう。そういうもんじゃないかと思うし、外してる時っていうのはどうしても悲観的になりがちやけど、反省したらしっかりと前を向いて次の試合で取れる自信もある。そういうつもりで前を向いてロシアに戻ってしっかり自分のクオリティーを高めていければと思います。

 監督は、普段から僕には「もっとゴールを取れ」とこっぴどく言ってくる。僕も自分に対して普段からゴールは求めてるんですけど、人から「もっとゴールを取れ」というふうに言ってくれるのはなかなか少ないから、僕にとってはホントに貴重な監督ですし、アドバイスをくれる人として貴重な存在やなって思いますね。全然僕に対して満足しているそぶりは見せないんで、これはいい傾向にあるなと僕は思ってます。それに1つひとつ応えていきたいなと思います。

■香川真司(マンチェスター・ユナイテッド/イングランド)

「しっかり治療して1日も早く復帰したい」

 昨日ちょっと腰を練習中にやってしまいました。治療して、試合前ギリギリまで待ちたかったけど、監督とも話して、迷惑かけるわけにもいかなかったので。ボール持ってる時に一瞬の動きで痛めたんで、そんなに重症でもないかなと。今日出られなかったことは残念ですけど、そんなに長引くことはないと思うし、しっかり治療して1日も早く復帰したいです。

 歩くのは全然問題ないです。ただ、力を入れた時に腰に響いたりすることもあったんで。まあ、そういうコンディションの問題だと、この状況では100パーセントではないと判断されるのは仕方ないです。監督からも痛みの問題は言われたし、しっかりコンディションを戻してまた近いうちに見に行くからと。しっかり治したいです。

■前田遼一(ジュビロ磐田)

「オカが最高のボールをくれた」

(本田)圭佑からも、“マンツーマンで来てるから自分が空けたスペースを使ってどんどんボールを受けて”と言われていました。だけど、ちょっとボールを失い過ぎたかなと。(相手のハイボールについては)やりにくいところはありましたね。(得点シーンは)本当にオカ(岡崎)が最高のボールをくれたので、オカのおかげかなと思います。ペースが作れなくても、あわてて僕が下がらなくてもいいと思っていたし、必ずチャンスは来るという気持ちでいました。(スローインについては)結構練習してたんですけど、ミスもしてしまったので。今日は自分の仕事はできましたけど、それ以外のチームを助けられるようなプレーをしたかったなという感じです。また頑張ります。

■岡崎慎司(シュツットガルト/ドイツ)

「よく決めてくれたと思う」

 勝ち点が取れたのはよかったです。(アシストの場面は)練習通りというか、自分が代表になってああいうのは全部成功してる。ヨルダン戦もオーストラリア戦もそうだし、1回はああいう形でチャンスを作れているんで、その1つが入ったという印象ですね。よく決めてくれたと思います。いいところにボールが入ったし。相手が来てたんでとりあえずサイドで待ってればいいかなと。瞬間的に判断できたのはいいことですね。自分が前田さんとのいい関係で、ボールを触れたりっていうのが大事なのかなと。そこまで走っていけるというのは自分の役割なんでよかった。ただクオリティーをあげてかなきゃいけないかなって思いますね。

■長友佑都(インテル/イタリア)

「キヨとはすごくやりやすかった」

(香川真司は)チームにとってホントに大切な選手だし、彼が出ないってことは攻撃のバリエーション的に難しいところもあったかなと思います。でもキヨ(清武弘嗣)もホントに頑張ってくれたし、みんなでレベルアップしていきたいと思ってます。もちろん僕はずっと彼と組んできたんで、寂しさはありましたよ。ただ誰とやっても同じようにしたかったし、キヨのサポートをしてあげようという気持ちで入りました。彼自身フォローが必要だったと思うし、その通りやってくれたと思います。

 キヨは(オーバーラップする)タイミングを見てくれてるんで、すごくやりやすかったですし、このコンビもこれから出てくるかもしれないので、もっともっと高めたいです。

■清武弘嗣(ニュルンベルク/ドイツ)

「もう少しいい仕事ができれば」

 ほぼ全員にマンマークでついてきたんで、ちょっと悩みながらプレーしましたけど、あの得点は練習通りの形だったんで成功してよかったし、勝ててよかったです。(長友)佑都君がやりたいようにプレーできるように試合前から話していたし、やりたいようにやってもらったんで。

(かなりチャンスを作っていたが)チャンスを作ってもゴールを奪えなかったんで、もう少しいい仕事ができればよかったんですけど。(前半のヘディングシュートの場面は)たたきつけるつもりだったんですけど、まだまだコースが甘かったんで、もうちょっとしっかり練習します。(後半35分に本田圭佑に上げたクロスは)後半の始まりにフリーになるとは言われてました。見たらホントにフリーになったんで、イメージ通りのボールが上がってよかったと思います。

■長谷部誠(ボルフスブルク/ドイツ)

「ジーコさんに研究されたなという感じ」

 まあ、個人的には90分なんとかって感じですね。自分の中でやっていて、フィーリングの合うところ、合わないところもあったし、チームが勝ったことはよかったですけど、個人的には満足できないですね。

 今日はジーコさんに研究されたなという感じはありますね。相手も1回リトリート(後退)して、(本田)圭佑と僕とヤットさん(遠藤保仁)のところにマンマークをつけてきた。センターバックの2人がフリーにはなってたんですけど、中盤にボールが入っても厳しくチェックに来て、相手もフィジカルが強かったし、コンディションもいいなって感じはあったんで、なかなか糸口というか、チャンスは多くなかった。ただ、得点シーンはこのチームが始まってからずっとトレーニングでやっていた。今回の合宿でもあの形が出るようにやっていたんで、続けてきてよかったと思います。

 5番(ナシャト・アクラム)と10番(ユーヌス・マフムード)が出てこないなというのは、スカウティングで分かっていたんですけど、前の日とか前の前の日とかは彼らが中心としてやるっていうふうには聞いていた。今日は背番号とかも全く分からないような新しい選手とか、今回初めて招集されてる選手もいたんで、そのへんはちょっとどういう特徴があるかをつかむのに時間がかかりましたね。

■遠藤保仁(ガンバ大阪)

「うまくゲームを終わらせられた」

 思ったよりは別にという感じでした。昔の方がもっとガツガツしてたかなと。あんまり何にも思わなかったですね。1-0でしたし、相手も中盤の3人にモロにぶつけてきたので、センターバック(CB)がフリーになってる状況だった。CBをうまく押し上げながら、あんまり急ぎすぎないようにと思ってましたし、勝ってるので、ボールを回せば勝手に時間が過ぎていくので、それを行くのか行かないのかという使い分けがしっかりできれば、あとはカウンターだけ気をつければ問題ないと思っていた。うまくゲームを終わらせられたかなと思いますね。

 今日は中盤というか、縦パスを引っかけられて危ないなっていう場面は何度かありましたけど、それ以外はうまく意思統一できてたと思いますし、CBが上がっていけば僕らはカバーするだけ。後半はサイドで数的優位を作れたと思うんで、次にまたぶつけられたらその形でやればと思います。

■川島永嗣(スタンダール・リエージュ/ベルギー)

「最初のセーブが一番大事な瞬間だった」

 そこまで印象的なものはないんですけど、向こうの狙いがはっきりしてたんで、当面うまく対応しながら、その後はみんなの意識もできて、うまく対処できたのかなと思ってます。立ち上がりに失点すると試合自体が難しくなるんで、そういう意味で最初のセーブが一番大事な瞬間だったかなと思います。今日は自分たちのサッカーができたかというと、90分通してできない時間帯の方が多かったと思うし、そういう中でも勝ちきるのが大きいと思う。今日勝てたのはこの最終予選に向けていい意味でつながっていくんじゃないかと思います。

■伊野波雅彦(ヴィッセル神戸)

「自分の特徴を出せればいいと思っていた」

 一番意識したのは、とりあえず今持っている力をすべて出そうと。自分の特徴をしっかり出せればいいと思っていました。(CBから持ち出すシーンが多かったことについて)明らかに(中盤が)マンマークされていて、もう少しスムーズにやれればよかったですけど、相手も引いてしっかりブロックを作っていいところに構えていたので、(前方に)つける回数は少なかったです。ああいうところでもう少し、相手を引き出せればいいかなと思います。

■駒野友一(ジュビロ磐田)

「成長しているところを見せたかった」

(大事な時にいつも出るという役割だが)やっぱり代表だけを考えるんじゃなくて、しっかりと目の前のことというか、2戦あったらコンディションを持っていくのは大変ですけど、試合に出るために準備して、気持ちの持っていき方が大事だと思います。

(守備の連係については)まずゼロに抑えられたことがよかったし、点はたくさん取れたとは思いますけど、1-0という形で勝てたのはチームとしてよかったなと思います。

(ジーコと会うのは2006年のW杯以来?)そうです。喋る機会はなかったです。その場面がなかったですね。初めて代表に呼んでもらった監督だし、今日は試合に出たので、まずは勝つことを考えて試合をやったし、まだまだ成長しているところを見せたかった。

■酒井宏樹(ハノーファー96/ドイツ)

「無理して出なかったことがプラスになるように」

(足の状態は)考慮してくれたんで、帰ってしっかり練習も頭からいけるし、今日無理して出なかったことがプラスになるように頑張っていきたいと思います。代表という場所がすごく大事なのは分かってますけど、クラブで出ないとその代表という道もなくなってしまうんで、そこを考慮して監督と話したりしてました。

(UAE戦だけの出場になったが課題は?)自分としては代表でもクラブでもやっているプレーは変わらないんで、質っていう部分だけを高めていきたいです。もっともっと試合勘が戻ってくればいいプレーもできてくるんじゃないかと思います。

<了>

 

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