月面着陸40周年・・・‘Google Earth’に月面モード追加

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“Google”の文字すらないけど、今日くらいはどうでもいいってこと?(笑)
Moonlanding09

アポロ11号[→Wiki]による月飛行、着陸船イーグルが月に無事着陸したのが 1969年7月20日 20:17:40(UTC)、そして、人類が初めて月に降りた瞬間、ニール・アームストロング船長が月面に第1歩を記したのが 1969年7月21日 02:56 UTC(日本時間7月21日午前11時56分)・・・今日からちょうど40年前になるんですね。その第1歩の際にアームストロング船長は

“That’s one small step for (a) man, one giant leap for mankind.
(これは一人の人間にとっては小さな一歩だが、人類にとっては偉大な飛躍である。)”

という言葉を発したそうです。

・・・それから40年・・・

当代の先端科学をもってしてもSFやアニメのような宇宙ステーションやスペースコロニーとかなんてまだまだ実用には程遠いですし、特に今なんて宇宙どころじゃない現状=未曾有の経済不況ですが、この40年、月からはどのように地球が見えていたでしょうか・・・?

さて、アポロ11号による月面着陸から40周年を記念して、グーグルが‘Google Earth’に月の風景画像や月面での人間の探査ルートを表示できる機能を追加したそうです。興味のある方は下の説明(動画)を見ながらでもどうぞ。ちなみに月の地形データには日本が一昨年9月に打ち上げた月周回衛星「かぐやのものも活用されているそうです。

YouTube|Google Earth で 月を探索



「Google Earth」に月面モードが追加、月着陸40周年記念
【INTERNET Watch 2009年7月21日】

 米Googleは20日、Google Earthに月面を閲覧できるモードを追加した。これにより、Google Earthのユーザーインターフェイスを使って月面探査を楽しんだり、月に関する歴史的コンテンツを見ることができる。

 今回の発表は、1969年7月20日にアポロ11号が月に着陸してから40周年となることを記念して、この日付を選んで行われた。

 Googleはこれまでにも月に関するプロジェクトに取り組んできており、2005年にはWebブラウザで月面地図を検索できる「Google Moon」を公開している。Google Earthの月面モードでは、Google Moonよりもさらに多くのコンテンツやデータを追加。データの多くは、GoogleとNASAが締結した「Space Act Agreement」によって提供されており、月の地形データには日本のJAXAによる月探査衛星「かぐや」のデータが使用されている。

 Google Earthの月面モードは、Google Earthのバージョン5.0で利用できる。既にバージョン5.0を使用している場合には、アップグレードは必要ない。Google Earthのツールバーにある惑星ボタンをクリックし、ドロップダウンメニューから月を選択すると、月面モードに変わる。

 コンテンツでは、これまでの月探査の歴史もたどることができる。米国、ソ連、中国、EU、日本、インドによる月探査の経過が見られるほか、探査機が着陸に成功した場所では、探査機の3Dモデルも見ることができる。また、宇宙飛行士が撮影した写真などによって生成された3D画像を、ストリートビューのような画面で見ることもできる。

 このほか、月に関する著作で有名な作家のAndrew Chaikin氏や、アポロ11号宇宙飛行士のBuzz Aldrin氏によるガイドツアーも英語で提供される。これとは別に、アポロ宇宙船の航行に使用されたコンピュータ「Apollo Guidance Computer」のソースコードもGoogle Codeで公開されている。

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[↑Google Earthの月面モード]

Google Earthで地球の砂漠化や気候変動をモニターできる新機能も

 21日には宇宙航空研究開発機構(JAXA)の東京事務所で、JAXAとGoogleが共同会見を開催した。

 会見でGoogle日本法人の河合敬一プロダクトマネージャーは、「月面を立体的に表示するには、JAXAのデータが不可欠だった」と感謝を示した上で、Google Earthの月面モードでは、アポロ11号が月面着陸するまでの様子をシミュレーションしたツアー機能を紹介。「宇宙に対する知的好奇心を刺激するきっかけになれば」と期待を示した。

 米Googleで製品開発担当副社長を務めるジョン・ハンキ氏は、Google Earthの月面モードに関して、「我々はある意味でオタクの集まり。初めて人類が月に降りた瞬間について、何かしたいと思っていた。サービスを提供できたことは非常に喜ばしいこと」と満足げに語った。

 Google Earthは天体を観測できる「Google Sky」モードのほか、バージョン5.0では海底の観測が可能。ブラウザ上で火星の表面を閲覧できる「Google Mars」も提供中だ。今後の新機能についてハンキ氏は、「NASAやJAXAがデータを提供してくれれば」と語ったが、JAXAとの協業では地球の砂漠化や気候変動をモニターする機能の開発を目指したいとした。

 JAXAの月・惑星探査プログラムグループの佐々木進氏(SELENEプロジェクトチーム プロジェクトマネージャ)によれば、月面の画像データはJAXAが無償で提供しているという。また、2009年11月以降は、現在よりもさらに高精細な画像をGoogleに提供することも検討するとしている。

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[↑月面の地質図を表示させたところ]

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[↑アポロ11号が月面着陸するまでの様子をシミュレーションしたツアー機能]

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[↑アポロ11号の機内から月面を見たところ]

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