Ubuntu 10.04 LTS、4月30日にリリース・・・インストールしてみた

GW中というか今月に入ってから花粉症がひどくて記事を書くどころではなく、かといって時間も持て余し気味だったので、4月30日にリリースされたばかりの Ubuntu 10.04 LTS をインストールしてみることにしました。リリース直後だとサーバーも混んでると思って少し待っていたのですが、5日もすれば少し空いてきましたし。日本語Remix もちょうど出てはいたのですが、ウチの環境はCPUが Athlon X2 5050e と64-bit環境なので、オリジナルからamd64版をインストールすることにしました。

デスクトップ版の日本語RemixCD(i386用)は
http://www.ubuntulinux.jp/products/JA-Localized/download
からCDイメージをダウンロードできます。それ以外は
http://www.ubuntulinux.jp/products/JapaneseMirrors
から「Ubuntuのリリースイメージ」にあるURLのどこかから必要なのを選んでダウンロードしていけばいいでしょう。

で、はじめは 9.10 からのアップグレードにしたのですが、これがやはりというか大失敗(9.04→9.10の時もアップグレードでは全然うまくいかなくて結局クリーンインストールしたんだけど)。ダウンロードとインストールで2時間以上もかかった挙句、Flash動画が見れなくなったとかパッケージの関係か不具合がいろいろと発生。でも一番困ったのがデュアルブートでWindowsXPが起動しなくなったこと。インストール中にgrubのところで英語の長い注意書きが出たので嫌な予感がしつつskipしたんですが、見事にやられました(苦笑)。WindowsXPのMBRは回復コンソールを使ってfixbootで無事に修復できたので、改めてそこから 10.04 をクリーンインストールすることにしました(さすがにこれだと早く終わる)。

FlashとJavaはググって10.04導入済みの方のを参考にさせていただいたのですが、どちらもスムーズにできました(9.04や9.10では一発ですんなりとまではいかなかったのですが)。FlashはYouTubeなどの動画サイトはもちろん、私の場合はナクソス・ミュージック・ライブラリーでも世話になるのですが、Ubuntu上でも変わらずに音楽を再生できてます。

それから、eo光は専用ツールのあるXPと違ってLinuxだとPPPoE接続で設定しないといけないのですが、9.10まではどういうわけかPPPoEで設定しても全然繋がらなくて、Ubuntuでネットする時はフレッツしか使えなかったのですが(フレッツのマンションタイプは最初にWindows上でCTUにユーザー名とパスワードを記憶させてあるからか、インストール直後の初期状態でもネットに繋がった)、10.04ではPPPoEを設定したらちゃんとeoも使えました。速度的にも問題無し。これは有難かったですね。

あと、使い始めたばかりで気がついたことといえば、

・起動がめっちゃ速いです。デュアルブートなのでOSの選択画面が出てくるのですが、そこからUbuntuが立ち上がるまで30秒もかかりません。WindowsXPで軽く2・3分は待たされるのと大違いです。

・ウィンドウのタイトルバーのボタン配置が左側に変更されてました。下の画像(Wikiにあったものを拝借)のようになってます。Macっぽいですよね。
800pxubuntu_1004_lts
リリースノートには

Ubuntu 10.04では、ウィンドウを閉じる・最小化・最大化ボタンはウィンドウの左側に配置されるようになりました。この設定を変更したい場合は、 AmbianceやRadiance以外のテーマを利用するか、mwbuttonsパッケージを利用してボタン配置を変更してください。 ただし、Ubuntu 10.10以降ではウィンドウの右上スペース(これまで閉じるボタン他があった場所)に新機能が搭載される予定のため、Ubuntuの標準的な配置では、閉じる他のボタンは左側になる可能性があります。

と説明されてます。慣れれば済むことだと思い、私は左側配置のまま使ってます。

・Takaoフォント使ってますが、なかなかよさげですね。

Radish の速度測定システムで回線速度を測ろうとしたら、Javaのボックス内で2ヶ所文字化けがおきてました。こういったのってどうやったら治るんでしょう?JavaだけでなくFlashでもちらほら文字化けの事例が挙がってるようですが・・・。
(※5/11追記:Javaに関しては『coffeecupman のブログ』の「Ubuntu 10.04 Javaの文字化け対策」を参考にさせていただきました。他は今のところ実害がないので実際に不具合に出会って解決策が何かあったら紹介したいと思います。)

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とりあえずこんなところでしょうか。eo光のPPPoE接続ができるようになったりしたこともあって、しとらす的には9.10に比べてもずっと使いやすくなった印象です。この調子で進化してくれれば、2014年にXPproのサポートが切れてもWindowsを買わずにUbuntu一本でもいいかと思えるほどですね・・・っていうのは大げさかな?