連休明け21日に衆院解散、8月30日総選挙・・・麻生首相が正式表明

投稿者:

売上を上げたい新聞社&視聴率を上げたいTV局・・・

待ちに待った解散総選挙がようやく決まってよかったね(爆)
>マスゴミ各社、電通

野党が内閣不信任&問責決議案を出すようですし、審議途中で廃案になりそうなのも残ってるみたいですが、単純所持規制とか改悪されそうだった児ポ法のように潰れてよかったのもあれば、北朝鮮貨物検査特別措置法案のように今国会で成立させてほしかったのも。当面対北朝鮮に関しては現行法でできることを粛々と厳しくやってもらう他なさそうですね。

さて、麻生首相としては自分が辞めさせられる前に機先を制したかったところなのでしょうか?これくらいの決断を自分の就任時にできれば、ここまで自分の首を絞めることもなかったかもしれないのに。
090713view8223809

解散総選挙が決まったといっても、今回の場合は投票日が1ヵ月半も先のこと。この間に政局の風向きがガラッと変わる可能性もありますし、自民党はもちろん民主党にだって抱えた爆弾は鳩山代表らにあります。仮に民主党が勝ったとしても不安定な政権運営を強いられて、遠くないうちに再び総選挙・・・ということだってあるでしょう。

ともかく、世界レベルで未曾有の経済不況を筆頭に内政・外交とも課題が山積みの現状ですし、結果がどう転ぼうとも1人でも多くの人が投票所に足を運んでくれることを、まずは願ってます。7割に満たない投票率で次の総選挙までの日本の政治の行く末が決まってしまうのは、先進国としてあまりに情けないですしね。


麻生首相が21日ごろ解散、8月30日投開票を正式表明
【ロイター 2009年7月13日】

[東京 13日 ロイター] 麻生太郎首相は13日、衆院を21日の週早々に解散し、8月30日に衆院選の投開票日を設定する日程を決断し、同日夕に官邸で正式表明した。

 衆院選は小泉純一郎首相(当時)が郵政民営化の是非を問うために解散した2005年9月以来、約4年ぶり。衆院選の前哨戦とされた東京都議会議員選での大敗で高まる「麻生降ろし」を封じ込め、解散権の行使に踏み切った。首相は争点を明らかにして国民に信を問うと強調。都議選で大躍進し、勢いに乗る民主党との政権選択をかけた決戦の火ぶたが切られた。

 <首相「逃げずに信を問う」、民主の政策を批判> 

 麻生首相は官邸内で記者団に対して、7月21日の週の早々に衆院を解散し、8月30日に総選挙を実施する方針を与党幹部に伝えたことを正式に表明。今国会で09年度予算・補正予算や多くの重要法案が成立したことを挙げ「ここで逃げずに国民に信を問いたい」と語った。

 争点として「どの党が国民の生活を守り、日本を守るかだ」と指摘。民主党を「政権交代と言っているが、現実的な政策も財源も示していない。国民不在の党利党略だ」と批判する一方、与党は経済・景気対策に全力を挙げてきたと強調した。

 その上で「景気回復にやっとのところまできた。ここで手を緩めることはできない。経済対策は引き続き、責任ある政党の下で実施していかなければならないと確信している」と訴えた。

 自民党の細田博之幹事長も13日午後、衆院選に臨むにあたり「政府・与党の政策を丁寧に国民に説明していく。大不況の中でのこれまでの景気対策、雇用対策、経済対策についての成果を十分に説明しなければならない」と強調。民主党の政策を意識し「根拠の薄い埋蔵金の議論や実現不可能な財源などについて大いに論争をし、どちらの政策がより現実的なのか、民意を問いたい」と語った。 

 <解散権行使で「麻生降ろし」封じる、野党は内閣不信任決議案を提出>

 都議選の自民党惨敗から一夜明けた13日、解散をめぐり朝から政府・与党内ではあわただしい動きが続いた。細田博之幹事長らの説明によると、12日投開票の東京都議選で自民党が惨敗したことを受け、麻生首相は13日午前、細田幹事長や大島理森国会対策委員長らと会談。その後、自民党緊急役員会や、公明党の太田昭宏代表との自公党首会談を相次いで開催し、解散・総選挙の意向や日程などを説明した。

 大島理森国会対策委員長によると、一連の会談では、首相決断に対して与党幹部から異論は出なかった。

 都議選での大敗を受け、永田町には週内にも衆院解散との観測が広がったが、麻生首相は21日の週の解散を決断。解散時期の選択では、党内で勢いづく「麻生降ろし」を封じるとともに、残された重要法案の成立に政権与党として責任を果たす猶予をとったとみられる。

 細田幹事長によると、麻生首相は午前の自民党幹部との会談で、臓器移植法改正案や北朝鮮に出入りする船舶の貨物検査を行う特別措置法案などの重要法案について「全力を挙げて成立させてほしい」と指示した。

 民主党など野党は13日夕に、衆院に内閣不信任決議案、参院に問責決議案をそれぞれ提出。両決議案は14日にも採決される見通しだが、午前の野党3党国対委員長会談では、今後の法案の取り扱いについて、北朝鮮貨物検査特別措置法などを含め審議を停止する考えを再確認している。

 自民党の大島国対委員長は「審議拒否で(貨物検査特措法が)成立できなければ民主党の責任」と早くもけん制した。週内の国会審議を通じて、衆院選でも争点化を狙い「政権担当能力」を印象づける戦術があるとみられる。

 <与党内でくすぶる麻生批判>

 党内で勢いづく「麻生降ろし」に対して大島国対委員長は「心配していない」と言明。細田幹事長も「選挙に向かって走るように(党内に)説得していきたい。今さらいろいろ言っても仕方がない」と一蹴した。

 しかし、執行部の思惑とは裏腹に「麻生降ろし」が沈静化したとは言い難い。地方選連敗を総括する両院議員総会の開催を求める声は、きょうも静まる様子がなかった。武部勤元幹事長は13日夕の民放テレビ番組で、あらためて選挙前に新しいピッチャーを選んできちんと政策を発表し、信を問う形にしたいと述べた。

 NHKが7月10日から12日までの3日間、全国の20歳以上の男女を対象に行った世論調査によると、麻生内閣を「支持する」と答えた人は前月より8ポイント下がって21%、「支持しない」と答えた人は10ポイント上昇し70%となった。

 明日14日昼過ぎには、衆院本会議前の自民党代議士会が予定されており、執行部批判が公然と噴出するのかどうか、なお予断を許さない状況だ。

 (ロイターニュース 伊藤純夫記者 吉川裕子記者)

4野党、内閣不信任、問責案を提出=14日採決-首相が解散明言、対決激化
【Yahoo!:時事通信 2009年7月13日】

 民主、共産、社民、国民新の野党4党は13日午後、衆院に麻生内閣に対する不信任決議案、参院に麻生太郎首相の問責決議案をそれぞれ共同提出した。両案は14日午後の衆参両院の本会議で採決される。これに対し、8月30日投開票の衆院選日程で与党幹部と合意した首相は13日夜、首相官邸で記者団に「ここで信を問いたい」と解散断行を正式に表明。政権が懸かる衆院選に向け、与野党の対決機運が一気に高まった。
 野党は、不信任案で「麻生内閣は、ひたすら延命策に終始してきた。自民党長期政権を終わらせ、政治の信頼を取り戻す」などと強調。民主党の岡田克也幹事長は、首相が21日にも解散することについて、記者団の質問に答え「直ちにすればいい」と衆院選を先送りした首相を厳しく批判した。
 両案の提出を受け、衆参両院の議院運営委員会は13日夕の理事会で、14日午後にそれぞれ本会議を開き採決することを決めた。不信任案は与党の反対多数で否決されるのは確実で、自民党各派は13日夜の事務総長会議で、粛々と否決することを確認した。問責案は野党の賛成多数で可決される見通しだ。
 4党は今後の法案審議を拒否する方針。このため、船舶検査特別措置法案は衆院解散で廃案になるのが確実だ。 

民主党政権に不安と期待、注目されるマニフェストの内容
【ロイター 2009年7月13日】

[東京 13日 ロイター] 8月30日の衆院選が固まり、市場には民主党政権の誕生を視野に入れる声が広がってきた。そうした中で、複数のエコノミストからは民主党の経済政策では、財政赤字が拡大すると懸念する声が浮上。

 一方で、予算の合理化が進み、歳出の急拡大が抑制されるとの見通しも出ており、これから公表されるマニフェストの内容や論戦の行方に注目が集まっている。

 エコノミストの見解は以下の通り(50音順)。 

 <大和住銀投信投資顧問 投資戦略部 チーフエコノミスト 大中道康浩氏>  

 政権交代の可能性を考えると、民主党の経済政策について財政拡大懸念と予算合理化の期待の両方がある。予算合理化については、とりあえずできるものを集めて掲げている印象もあり、本当にどこまで霞が関を主導できるか不安だ。一方で政策による歳出をすぐに拡大しようということではなく、高速無料化や子供手当てにしても2012年度をめどに打ち出しており、ゆっくりしたスケジュールになっている。予算合理化に時間がかかることもある程度踏まえている。政権交代後すぐに財政拡大路線が始まるということではなさそうだ。

 したがって民主党政権への期待が高まるといっても、それによる目先の景気への影響はよくわからない。自民・民主ともに小泉改革路線からは距離をおいていることは共通しているし、景気対策の政策が途切れないよう今後補正予算を組むことも、どちらの政権になっても考えられる。

 金融政策への影響は、予想以上にデフレ傾向が強まり、日銀が民主党の政策を見極める時間的余裕もできそう。経済情勢からすると、デフレ気味の景気の中でマネーがだぶついているため、資産価格上昇やどこかに行き過ぎが生じていないか目配りしての政策運営となるだろうが、リスク許容度の回復はまだまだなので、その点からも時間的余裕があるだろう。    

 <カリヨン証券 チーフエコノミスト 加藤進氏>  

 衆院選挙では従来の予測通り民主党が第1党の地位を占め、民主党政権が成立するとみられる。

 民主党の政策は、より消費者向けのものになるだろう。従来の自民党政権は大企業向けの政策が優先してきたが、労働組合や消費者に立脚する民主党政権では、消費者に利するような政策が中心になるだろう。社会福祉優先、社会保障の充実、行財政改革など従来、自民党政権の手ではできなかった政策が実施に移される可能性が高い。

 その結果として、これまでの輸出に過度に依存した経済から、個人消費中心の経済成長パターンになるだろう。金融市場はすでに民主党政権を強く意識しているが、今後は民主党の政策が浸透し、新たな動きを始めるとみられる。

 現在の状況として立法府としての政府よりも官僚が支配する行政府の権力が肥大化しているという現実があるが、民主党が政権を取った際には、この現実が大きく変わる可能性が出てくる。

 この可能性を強く示唆しているのが民主党の新代表となった鳩山由紀夫氏の言動だ。鳩山氏は持論として天下りの廃止を訴えており、さらに民主党が政権を取った際には各中央省庁の局長以上の官僚に辞任を求めるなど、脱官僚を強く前面に出している。最近では官僚に辞任を求めることは法律的に困難なことであるため、ややトーンダウンしているが、基本的な路線としては政治主導による政策の立案だ。

 また、民主党は当面、消費税率を引き上げない方針であり、その代わりに財源として余分な歳出の削減と特別会計の余剰金を充てるとしている。特に特別会計に関しては使途が不明であり省庁の恣意的な支出の財源になっているとの批判がある。この面からも民主党が官僚制度改革を推し進めて、特別会計からの財源ねん出を可能とすれば、民主党が主張する政治主導への移行が実現することとなる。税金で賄われる特別会計の歳出がより明らかとなることで、国民の支持が高まってくることも考えられるのではないか。  

 <JPモルガン証券 チーフエコノミスト 菅野雅明氏> 

 総選挙後の経済対策について語るのは時期尚早だが、総選挙の結果にかかわらず、(民主党が勝利すればなおさらのこと)来年の参院選挙を目指して多額の財政支出がなされる可能性が高い。中長期的には財政悪化要因となるが、短期的には支出拡大が景気を下支えすることになりそうだ。

 <ゴールドマン・サックス証券 チーフエコノミスト 山川哲史氏> 

 都議選の結果はほぼ予想通りとは言え、これで政権の求心力低下が決定的となる一方、衆院選での民主党優位が一段と明確になった。 

 民主党政権が誕生した場合、現状の衆参両院間における「ねじれ現象」が解消することもあり、民主党が主張する政策の実現可能性が一気に高まる展開となる。民主党は、政策綱領の一部となる「緊急経済対策」として、新たな調達を要する「真水」規模で、2年間にわたり21兆円(対GDP比率、2.1%/年)に及ぶ大規模な財政出動を提言しているが、実際にこれが実現した場合、少なくとも短期的には既に悪化傾向が鮮明となっている財政赤字拡大に拍車がかかる可能性が高い。

 「緊急経済対策」は、子供手当、高等教育無償化、高速道路無料化等を通じ、家計を中心とした可処分所得を高める施策(14.1兆円;対GDP比率:2.8%/年)に主眼が置かれているほか、雇用保険拡充、個別所得補償制度を通じた農水業再生等、財源を特定化しない寛容な歳出拡大といった印象は否めない。

 財政バランス赤字(既往債務に対する利払いを除くプライマリーバランス;対GDP比率)は現時点で実現している追加景気対策を織り込んだだけで、2009─10年段階で既に8─9%まで悪化することが見込まれているが、さらに民主党政権下では10%前後まで拡大する可能性が高い。 

 民主党政権が誕生し、既に5月の段階で成立している追加景気対策に加え、2010年以降発効する一連の景気対策が実現した場合、2010年前半に予想されていた景気失速(2009年後半に現状の追加景気対策が集中することに対する反動)はより浅いものに止まる。

 当社では、2009年後半の成長率は、年率プラス3%前後と潜在成長率を一時的に上回るものの、2010年前半には反動で0%近傍まで減速すると予想してきたが、民主党による政策を前提とした場合、後者については少なくともマイナス成長への再転落は回避し得る可能性が高い。

 ただし、一段の財政バランス悪化を背景に長期金利が高止まり、この結果、既に他の主要国と比べ引き締まり感が強い金融環境が一段とタイト化するリスクには注意が必要だ。  

  (ロイター日本語ニュース マクロ経済・調査G;編集 田巻 一彦)

20件のコメント

  1. ピンバック: いい加減社長の日記
  2. ピンバック: 酔語酔吟 夢がたり
  3. ピンバック: つらつら日暮らし
  4. ピンバック: 本質
  5. ピンバック: zara's voice recorder
  6. ピンバック: ショコラの日記帳
  7. ピンバック: 独 言 工 房
  8. ピンバック: 王様の耳はロバの耳
  9. ピンバック: よく考えよう
  10. ピンバック: SCRAMBLE-8
  11. ピンバック: きゃんずぶろぐ
  12. ピンバック: ひげログ人
  13. ピンバック: あれこれ随想記 

ただいまコメントは受け付けていません。