BMWがF1撤退/ミハエル・シューマッハがフェリペ・マッサの代役で電撃復帰

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この一両日中にF1界で激震が続きましたね。

まずはBWMの撤退。今年の一抜けはBMWでしたか・・・。この不況下でどこも業績が悪化してますし、FIAとFOTAの騒ぎが収まっても抜ける企業は出てくるかもなぁとは思ってましたが。他はどうしますかね?トヨタは改めて継続を発表しましたが(撤退するなら豊田章男新社長就任会見の際に言及したでしょうし)、ルノーとか怪しそうですよねぇ・・・。
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[日本経済新聞より↑F1からの撤退を表明したBMWのライトホファーCEO=29日〔ロイター〕]

そしてもう1つが・・・

シューマッハ復帰ですかッ!?
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男40、マッサのために一肌脱ぎますか・・・。

しかし、他のドライバーは相当奮起しないといけませんね。いくら偉大な王者とはいえ3年前に引退した人に負けてるようではちょっと・・・。とりあえず、次回のヴァレンシアでのレースの楽しみが1つはできましたね。


BWM F1撤退:公式プレスリリース【F1-Gate.com 2009年7月30日】

ミュンヘン発: BMW グループは7月29日の記者会見で、2009年のシーズンをもってF1から撤退することを発表しました。F1参戦に替え、今後は新しいドライブ・テクノロジーの開発とサスティナビリティ(持続可能性)に関する研究に集中する意向です。また、BMWは今後も他の様々なモータースポーツ活動には継続して参加します。今回の重要な決定事項は、昨日の取締役会議上で議決しました。

BMW本社取締役会会長、ノルベルト・ライトホーファーは次のように述べています。
「今回の決断は苦渋に満ちた選択でした。しかしながら、BMWグループの戦略再編成のためにはポジティブな選択です。」

「これからの時代、プレミアム・メーカーの定義付けは持続可能性や環境性能の高さによって決められます。この分野において、私たちはこれからも先駆的なブランドでありたいと思います。Number ONEストラテジーで明示しているように、私たちは将来的な実行可能性と持続可能性を実現させるために、あらゆる研究においてイニシアチブを発揮し、遂行します。熟考の末、F1から撤退する結論に至りました。マリオ・タイセンは1999年からモータースポーツのディレクターとして活動に従事してきました。以来、F1レースを含む、数々の輝かしい記録を残すことができました。これまでチームを率いてくれたマリオ・タイセンとチームのスタッフに対して、改めて謝意を表わしたいと思います。」

また、BMW本社開発担当取締役、クラウス・ドレーガーは次のようにコメントしています。「BMWザウバーF1チームは発足からわずか3年でトップチームに成長しました。今シーズンの成績は残念ながら芳しくありませんが、これまで10年間にF1参戦で培った経験はエンジニア陣の開発において、非常に大きな影響を与えました。量産車の開発に刺激を与えてくれた競争の精神、そして数々の技術革新が私たちを成長させてくれたのだと思います。」

現在のところ未発表である、ミュンヘンやスイスのヒンウィルにおけるF1プロジェクトについて、ドレーガーは以下のように述べています。
「昨日決定したばかりの事項なので、これ以上の情報は現時点で発表できませんが、ヒンウィルやミュンヘンにおいてF1プロジェクトに携わっているスタッフの今後については、ベストを尽くして、複数の対処法を見出しながら解決していく所存です。私たちの責任が重大であることを自覚した上で、明確な声明がまとまり次第、スタッフ全員に告知する意向です。」

また、BMWモータースポーツ・ディレクター、マリオ・タイセンは次のように述べています。「もちろん、ヒンウィル、ミュンヘンのスタッフはこの活動を存続したい気持ちで、今シーズンはこれから3年間の成功のための休息期間と捉えたいところです。しかし、BMWグループが今回の決断にいたった理由を十分に理解しています。私たちは一層の闘志を持って、残されたレースに集中し、F1活動における有終の美が飾れるよう、走り抜けます。」

BMWはモータースポーツにおいて、他分野への参加を継続します。BMWはツーリング・カー・シリーズやフォーミュラーBMWにおける若手ドライバーの育成プログラムなどを実施しております。この成果はアメリカ・ル・マン・シリーズ(ALMS)参加によって引き継がれ、そのほかにも耐久レースや市販車ベースのレース活動を続けます。また、BMW Motorradのモータースポーツもスーパー・バイク・ワールドチャンピオンシップを中心に活動を継続します。

BMWはモータースポーツにおいて、これまで数々の輝かしい記録を樹立してきました。
1982年から85年までの間、ブラハムにおいてF1で8つの栄冠を手にしました。1983年はネルソン・ピケが、ドライバーズ・チャンピオンシップを獲得しました。(ブラハムBMW)。1986年はベネトンにおいて、伝説的なターボエンジンが有終の美を収めました。2000年から2005年の間は、ウィリアムズとのパートナーシップのもと、10勝を収めました。BMWザウバーF1チームが発足する以前、モータースポーツ・チームは、合計19の勝利と33の予選一位を獲得しております。

2006年のシーズンに新規デビューした、BMWザウバーF1チームは、コンストラクターズ・チャンピオンシップにおいて5位に入賞しました。2007年は首位のマクレーン・メルセデスとわずか1ポイントの差で2位の成績を収めました。2008年のシーズンでは、シーズンの最後まで苦戦を強いられましたが、総合3位の結果を収めています。ポーランド出身のロバート・クビカは、2008年6月8日、カナダ・グランプリで初優勝に輝きました。これまで、BMWザウバーF1チームは1回のポールポジション(クビカ: 2008年バーレーン)、16回の3位内入賞を果たしました。 BMWザウバーF1チームは、今シーズンのこれまでに行なわれたレースにおいて、製造部門で現在8位のポジションです。

フェラーリ ミハエル・シューマッハの起用を正式発表
【F1-Gate.com 2009年7月30日】

フェラーリは、負傷したフェリペ・マッサの代役としてミハエル・シューマッハを起用することを正式発表した。

フェリペ・マッサの代役には様々なドライバーの名前が挙がっていたが、フェラーリが指名したのは7度のF1世界チャンピオンであるミハエル・シューマッハだった。

フェラーリ会長のルカ・ディ・モンテゼーモロ「我々を助けるためにミハエル・シューマッハが戻ってくる可能性があるということは以前にもお話しした」とコメント。

また、フェラーリも以下のような声明を発表している。

「スクーデリア・フェラーリ・マールボロはフェリペ・マッサが再びレースできる状態になるまで、彼のマシンにミハエル・シューマッハを乗せることを発表する」

「ミハエル・シューマッハは8月23日に開催されるヨーロッパGPでしっかりと戦えるよう、この先数日で特別トレーニングプログラムに取り組み、準備に励むと話していた」

ミハエル・シューマッハ 「今回のチャレンジを楽しみにしている」
【F1-Gate.com 2009年7月30日】

ミハエル・シューマッハが、フェリペ・マッサの代役としてF1復帰することに関してコメントを発表した。

「最も重要なことは、フェリペに関するニュースがすべて前向きなことだ。彼の全快を祈っている」とシューマッハは語る。

「今日の午後、ステファノ・ドメニカリとルカ・ディ・モンテゼモーロに会い、一緒にフェリペ(マッサ)の代役として準備を進めていこうと決めた」

7度のF1世界ワールドチャンピオンに輝き、通算91勝を挙げたシューマッハは、これまで2006年末にF1引退を決断したことを後悔していないと主張していた。

「確かに、僕のF1チャプターはずいぶん前に完全に幕を閉じたけれど、チームに忠誠を誓っている僕としては、今回の不運な状況を見過ごせないのもまた事実だ。競技者として今回のチャレンジに挑むことを楽しみにしてもいる」

フェラーリは今年初めにバイクのテスト中にクラッシュを喫し、首を負傷したシューマッハに対してトレーニングプログラムを実施することを明かしている。

ミハエル・シューマッハの広報を務めるサビーネ・ケームは「彼の首がF1レースを走るのに問題がない状態かどうか、私には分かりません。それと、彼が40歳であるということも覚えておかなければならないと思います」と慎重なコメントをしている。

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  1. ピンバック: 蔵前トラックⅡ

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