F1マレーシアGP・・・ベッテルが今季初勝利、レッドブルのワン・ツー・フィニッシュ

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今年は決勝以上に予選で大きなドラマがあったマレーシアGP。Q1開始と同時にコースインしたチームとは別に少し待つことを選択した上位勢。ここで待ったことが大きく裏目に出るとは・・・開始しばらくは小康状態だった天候も途中から雨脚が再び強くなってきたことで、これが大きな番狂わせを起こすことになるとは思いませんでした。熱帯のスコールを甘く見てはいけませんね・・・。

Q1でアロンソ・マッサ・ハミルトンがタイムを出せずに敗退、バトンもコースオフから復帰できずに終了、フェラーリとマクラーレンの4台がQ2に進めないという大番狂わせ。そしてQ2とQ3も各チームがスコールに翻弄される中で、Q3で他車の多くがウェットタイヤを選択するところをインターミディエイトで賭けに出たウェーバーが好タイムを出してポールポジション。以下、ロズベルグ、ベッテル、スーティル、ヒュルケンベルグ、クビサという順。今シーズン初めてQ3に進出できた可夢偉は予選9位。

そして決勝。前日とは打って変わってドライコンディション。心配された雨もレース中は全く降らず・・・スタートして1コーナー手前でウェーバーのインに上手く入り込んでトップを奪ったベッテルが、今日はトラブルに見舞われることもなく終始トップを維持して今季初優勝。ようやく勝てましたね。よかったよかった。そしてウェーバーもタイヤ交換でちょっとしたアクシデントがあったものの順位を落とすほどの影響にはならず、そのまま2位をキープしてレッドブルのワン・ツーとなりました。3位にはロズベルグ。彼の表彰台が2008年シンガポールGP以来というのがちょっと意外でしたが、去年はマシンがあんなでしたしね・・・。

レース終盤には中位にマクラーレン勢とフェラーリ勢の4台がいて、特にバトンとマッサ・アロンソで激しく争ってたりしてましたが、アロンソのマシンはギアボックスがおかしかったんでしたっけ?そんな情報も入ってきてましたよね。それでもバトンに食い下がってたのはさすがなんですが、残り2周で乾坤一擲の勝負に出たところで非情にもアロンソのマシンから白煙が・・・これでアロンソはリタイア、ポイント無し。あれはなんでチームも無理させたんだろうと疑問だったんですが・・・マシンの状態は把握していたはずですし。

9番グリッドからのスタートだった可夢偉はまたもエンジントラブルでリタイア。どうにもツイてないですね・・・そういえばザウバーもエンジンはフェラーリか・・・大丈夫なんかね?

3戦を終えてマッサが39Pでトップ、アロンソとベッテルが37P、バトンとロズベルグが35P。ここまで5位→5位→3位とコンスタントに結果を残してるロズベルグに今後は注目して見てみたいと思ってます。マシンはまだ速さを見せてないものの、序盤のどこかで優勝できれば一気にブレイクできるかも?!

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2010年マレーシアGP予選の詳細レポート ウェバーがポール、可夢偉9位
【Yahoo!:TopNews 2010年4月3日】

2010年F1第3戦マレーシアGPが4月3日(土)、セパン・インターナショナル・サーキット(1周/5.543km、4月4日決勝56周/310.408km)で2日目を迎え、現地時間16時(日本時間17時)からQ1、Q2、Q3の3つのセッションでなる公式予選が行われた。

現地時間13時から行われたフリー走行3回目では、マーク・ウェバー(レッドブル)がトップに。チームメートのセバスチャン・ベッテルも3番手につけており、レッドブルが3戦連続のポール獲得に向けて好調な仕上がりを見せていた。

セッション開始時の天候は雨、気温31℃、路面温度は32℃。予選Q1では、セッション序盤はガレージにとどまったクルマもいたものの、セッション中にコンディションが悪化。この影響でルイス・ハミルトン(マクラーレン)やフェラーリの2台が脱落してしまった。また、ジェンソン・バトン(マクラーレン)はQ1を通過したものの、グラベルにクルマを止めたため、Q2には出走できなかった。

Q2開始時はタイヤの選択が分かれたものの、インターミディエイトのほうが速いタイムを出せることが分かり、結局は全員がインターミディエイトでタイムを記録した。各車が次々にタイムを更新する中、小林可夢偉(ザウバー)が6番手のタイムを記録し、Q3進出を果たした。

Q3開始時に雨が強くなり、セッションは赤旗中断となった。セッションが再開すると、まずはエイドリアン・スーティル(フォース・インディア)がトップに立ったものの、ほぼ全車がウエットタイヤで走行する中、インターミディエイトタイヤを装着したウェバーがトップに。そのままウェバーがポールポジションを獲得した。

2位から10位までは以下の通り。

2位ニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)、3位セバスチャン・ベッテル(レッドブル)、4位エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)、5位ニコ・ヒュルケンベルグ(ウィリアムズ)、6位ロバート・クビサ(ルノー)、7位ルーベンス・バリチェロ(ウィリアムズ)、8位ミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)、9位小林可夢偉(ザウバー)、10位ビタントニオ・リウッツィ(フォース・インディア)。

【セッションレポート】
予選Q1は20分間で戦われ、18位から24位のドライバーがここで予選を終える。セッション開始と同時に、小林可夢偉(ザウバー)を先頭にして半数以上のドライバーがコースイン。トップチームのドライバーはセッション後半から走行を始めたが、コース上に水の量が増えたため、セッション序盤に記録されたタイムを更新できず。

ジェンソン・バトン(マクラーレン)はスピンしてグラベルから抜け出せなくなる。バトンはこの時点で13番手タイムを記録しているが、Q1を突破してもここでQ2に出走することはできない。残り5分の段階で、フェラーリの2台、そしてルイス・ハミルトン(マクラーレン)が脱落するポジションにいる。結局、フェラーリの2台とハミルトンはここで脱落した。

Q1で予選を終えた18位から24位は以下の通り。

ヤルノ・トゥルーリ(ロータス)、フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)、フェリペ・マッサ(フェラーリ)、カルン・チャンドック(ヒスパニア・レーシング)、ブルーノ・セナ(ヒスパニア・レーシング)、ルーカス・ディ・グラッシ(ヴァージン)。

予選Q1のトップ5は、ロバート・クビサ(ルノー)、ペドロ・デ・ラ・ロサ(ザウバー)、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)、ビタリー・ペトロフ(ルノー)、小林可夢偉(ザウバー)。

予選Q2は15分間の戦いになり、11位から17位のドライバーがここで予選を終える。セッションの序盤はタイヤの選択が分かれた。インターミディエイトのほうが速いタイムを出せるコンディションになっており、ウエットタイヤで走り始めたドライバーも次々にピットインしてインターミディエイトへ交換していった。

セッション後半はラップを重ねるごとにタイムが更新されていく状況に。目まぐるしく順位が入れ替わる中、可夢偉もトップ10圏内を維持している。結局、可夢偉は6番手のポジションを維持し、Q3進出を果たした。

Q2で予選を終えた11位から17位は以下の通り。

ビタリー・ペトロフ(ルノー)、ペドロ・デ・ラ・ロサ(ザウバー)、セバスチャン・ブエミ(トロ・ロッソ)、ハイメ・アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)、ヘイキ・コバライネン(ロータス)、ティモ・グロック(ヴァージン)、ジェンソン・バトン。

予選Q2のトップ5は、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)、ロバート・クビサ(ルノー)、エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)、ニコ・ヒュルケンベルグ(ウィリアムズ)、ニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)。

予選Q3は10分間の戦いになり、ここでポールポジションが決定する。Q3開始時には雨が激しくなり、全車がウエットタイヤで走り始めた。しかし、あまりにも雨が強いため、残り約7分のところでセッションが中断になった。セッションが再開するとまずはスーティルがトップに。

しかしその後、インターミディエイトタイヤを装着したウェバーがスーティルのタイムを更新した。その後ウェバーは自身のタイムをさらに更新し、ポールを獲得。レッドブルが3戦連続のポールポジションとなった。

マレーシアGP決勝は明日4日(日)、現地時間16時(日本時間17時)から行われる。

2010年マレーシアGPレースレポート レッドブルが1-2、可夢偉リタイア
【Yahoo!:TopNews 2010年4月4日】

2010年F1第3戦マレーシアGPが4月4日(日)、セパン・インターナショナル・サーキット(1周/5.543km、4月4日決勝56周/310.408km)で3日目を迎え、現地時間16時(日本時間17時)から決勝が行われた。

前日に行われた予選では、マーク・ウェバー(レッドブル)がポールポジションを獲得。他のドライバーがウエットタイヤで走る中、インターミディエイトで走るという賭けが成功し、2番手に大差をつけてのポール獲得となった。

また、雨がトップチームの戦略ミスを招き、フェラーリやマクラーレンは後方グリッドからのスタートになっている。

レース開始時の天候は晴れ、気温32℃、路面温度45℃。スタート直後にセバスチャン・ベッテル(レッドブル)がウェバーを抜いてトップに立ち、レッドブルの2台が3番手ニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)との差を広げていった。また、ルイス・ハミルトン(マクラーレン)が快調にポジションを上げ、20周が終了した段階で6番手まで上がっていた。

ピットストップを行った後もトップ3は変わらず。ハミルトンは6番手、ジェンソン・バトン(マクラーレン)は7番手、フェリペ・マッサ(フェラーリ)は8番手、フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)は9番手までポジションを上げた。

レース終盤にマッサがバトンを抜き、アロンソがトラブルのためクルマを止めたものの、上位勢に順位の変動はなく、2戦連続でトラブルにより勝利を逃していたベッテルがようやく今シーズンの初優勝を達成。ウェバーも2位に入り、レッドブルの1-2フィニッシュとなった。

3位から10位までは以下の通り。

3位ニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)、4位ロバート・クビサ(ルノー)、5位エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)、6位ルイス・ハミルトン(マクラーレン)、7位フェリペ・マッサ(フェラーリ)、8位ジェンソン・バトン(マクラーレン)、9位ハイメ・アルグエルスアリ(トロ・ロッソ)、10位ニコ・ヒュルケンベルグ(ウィリアムズ)。

小林可夢偉(ザウバー)はリタイアになっている。

このレースのファステストラップは、マーク・ウェバー(レッドブル)が53周目に記録した1分37秒054だった。

【レースレポート】
スタート直後、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)がウェバーと抜いてトップに。また、ペドロ・デ・ラ・ロサ(ザウバー)はガレージにとどまったままレースをスタートすることができなかった。スタート直後にはルイス・ハミルトン(マクラーレン)が順調にポジションを上げていき、4周目には10番手まで上がっている。

8周目に小林可夢偉(ザウバー)が白煙を出しながらコース上にクルマを止めた。その次の周にはミハエル・シューマッハ(メルセデスGP)もコース上にクルマを止めている。シューマッハはクルマの何かが壊れたと無線でチームへ報告していた。

レッドブルの2台が3番手のニコ・ロズベルグ(メルセデスGP)との差を広げ、10周が終了した段階で2番手ウェバーと3番手ロズベルグの差は4.5秒に。

22周目、4番手ロバート・クビサ(ルノー)がピットへ入り、6番手までポジションを上げていたフェリペ・マッサ(フェラーリ)の前でコースへ復帰。次の周には3番手ロズベルグがピットインし、クビサの前でコースへ戻っている。

24周目にはトップのベッテルがピットイン。3番手ハミルトンの前でコースへ復帰した。次の周にはウェバーがピットインしたものの、右フロントのタイヤ交換に時間がかかり、ハミルトンの後ろでのコース復帰となった。ベッテル、ハミルトン、ウェバーというトップ3になっているが、ハミルトンはまだタイヤ交換を行っていない。

27周目にマッサがピットイン、9番手でコースへ復帰した。マッサのすぐ後ろを走っていたフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)は、マッサのピットストップ後もすぐにピットへ入らずに走り続けている。31周目にはハミルトンがピットインし、ジェンソン・バトン(マクラーレン)の前、7番手でコースへ戻った。

37周目、ようやくアロンソがピットに入り、マッサの後ろ、9番手でコースへ復帰した。ピットストップ後のアロンソは、ファステストラップを連発しながらマッサとの差を縮めている。

5番手エイドリアン・スーティル(フォース・インディア)と6番手ハミルトン、そして7番手バトンと8番手マッサがテール・トゥー・ノーズのバトルになっているが、なかなか抜くことができない。しかし、44周目の1コーナーでマッサがバトンを抜く。アロンソもバトンのすぐ後ろに迫っている。

しかし、アロンソは残り2周となったところでバトンを抜こうとしたものの、白煙を噴きながらクルマを止めることになった。

結局、スタート直後にトップに立ったベッテルがそのまま優勝。ウェバーも2位に入り、レッドブルが1-2フィニッシュで今季の初優勝を達成した。

2010年F1次の舞台は中国。シーズン序盤のフライアウェイレースの締めくくりとなる中国GPは、4月16日(金)現地時間10時(日本時間11時)にフリー走行1回目が始まる。

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