Hebei Spirit号のChawla船長とChetan航海士がやっと韓国よりインドに帰国

11日に差戻しの判決が出るらしい・・・という情報を目にして以来ずっと気がかりでしたし、さらには北朝鮮による核実験やら韓国のストライキ祭やらがあって、監獄より酷そうな状況の韓国から脱出できるのかすら怪しいのではと心配しましたが、Hebei Spirit号のJasprit Chawla船長とSyam Chetan一等航海士はどうやら無事に祖国インドに帰還し、愛する家族の元に戻れたようで、ホッとしました。

た・だ・し

船舶破壊に関しては無罪が決まったものの、海洋汚染に関しては罰金刑は残ったままです。

そーか、そーまでして保険金という名の外貨をせしめたいんだな?サムソンに100%の責任を取らせることができないんだな?

予想はしてましたけどね。大法院での判断がある以上、差戻し審でできることなどタカが知れてますし。(大して褒められる状況にない)日本よりももっとダメダメな韓国の裁判所に法の正義を貫くことなんてできるわけがないし、できるのならそもそも控訴審で無実の罪をHebei Spirit号の御二方に着せるわけがありません。

韓国司法に着せられた前科モノの烙印は消し去ることが出来ませんでしたし(インド国内にいる分にはいいでしょうけど国際航路に従事するとなると出入国手続が・・・)、当人達はもとより関係者一堂の怒りが収まるはずはありません。直接の関わりはないもののネットを通じて事情を知った日本の人たちですら怒りが増すばかりなんですから。

しとらすには何の力もありません。神に代わって世界中の海運業関係者とロイズが韓国に対して正義の鉄槌を下すことを願うばかりです。・・・なんなら対馬の分も上乗せしてくださってかまいませんから(元長崎県民からの願い)。

・・・・・・
ちなみに、事情をご存じない方は

巡る因果の猫車 http://ameblo.jp/neko-guruma/
Hebei Spirit号 原油流出事故-韓国経済まとめWiki

にぜひ目を通していただくようお願いいたします。

それから、海外の記事を日本語に翻訳してくださった方々に、ここで改めて御礼を申し上げます。
m(_ _)m

無事の帰国を祝して↓
2009061455290701
[↑Crew of the ship MT Hebei Spirit Captain Jasprit Chawla (right) and chief officer Syam Chetan (left) with their families after arrival at Mumbai’s Chhatrapati Shivaji International airport on Saturday.]


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111 名前:<丶`∀´>(´・ω・`)(`ハ´  )さん[sage] 投稿日:2009/06/11(木) 18:12:17 ID:oJ06OHN3
http://www.anewsa.com/detail.php?number=14838&thread=09r02(韓国語)

裁判所、泰安(テアン)油流出事故破棄控訴審宣告
業務上過失船舶破壊罪は‘無罪’…汚染防止法違反だけ有罪
記事入力:2009年06月11日16時28分

(アジアニュース通信=チェ・ジョンヒョン記者)

大田(テジョン)地方法院刑事控訴3部(キム・ジェファン部長判事)は11日、大法院で破棄還送された忠南(チュンナム)泰安
(テアン)近海タンカー油漏出事故と関連、業務上過失船舶破壊の部分に対して無罪を宣告する一方、海洋汚染防止法違反
罪に対しては有罪を宣告した。

裁判所は、主曳き船の三星T-5号船長チョ氏(53)には海洋汚染防止法違反で懲役2年3月を、艀船の三星1号船長兼曳き
船団総括指揮者の船団長キム氏(41)には懲役1年3月を量刑した。

またタンカーHebei Spirit号船長Jasprit Chawla氏(37)と1等航海士Syan Chetan氏(34)に対し、業務上過失船舶破壊罪に
対して無罪を判決した。

裁判所は「この事件事故によって、Hebei号に船積みされていた油1万2000klが流出して大韓民国の海洋は金銭的賠償で
回復することはできない被害をこうむったし、近隣地域住民たちの精神的・財産的被害も莫大で、現在まで被告人らによっ
ては何の被害返済がなされなかったこと、この事件事故発生に過失がある被告人らに厳重な責任を問わざるをえない」と
明らかにした。

しかし裁判所は、「業務上過失船舶破壊の部分に関し、法理的な理由などで無罪を宣告する事情も考慮し刑を定めた」と
説明した。

この日の判決に先立ち、大法院で確定した事件当事者らの量刑を見れば、曳き船T-5号船長チョ氏は罰金200万ウォンが
確定したし、副曳き船三湖(サムホ)T-3号船長キム氏は懲役8月が確定した。

またHebei Spirit号船長には罰金2000万ウォン、1等航海士には罰金1000万ウォンが各々確定した。

(株)三星重工業と(株)Hebei Spirit船舶も海洋汚染防止法違反で罰金3000万ウォンが各々確定した。

大法院は去る4月23日、タンカー油流出事故と関連、「船舶衝突とこれによる油漏出に関し、曳き船団側とタンカー側に皆
過失が認められると判断した原審の事実認定と判断が皆正当だ」と判断した。

しかし「衝突によってタンカーに発生した損傷は、刑法第187条で定めた船舶‘破壊’まで評価するには不足することにもかかわらず、
業務上過失船舶破壊罪まで有罪と認定した部分は違法だ」と判断、事件を大田(テジョン)地方裁判所に破棄還送したことがある。

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Indian sailors released by S Korea after 540 days
インド人船員、540日ぶりに韓国から解放

http://ibnlive.in.com/news/indian-sailors-released-by-s-korea-after-540-days/94631-3.html?from=rssfeed

CNN-IBN
2009年6月11日9:24掲載・13:14改稿(インド時間)

ニューデリー:拘留されていた二人のインド人船員、Jasprit Chawla船長とSyam Chetan一等航海士は、約540日ぶりに韓国の法廷によって開放される運びとなった。

 Chawla船長とSyam一等航海士は、Hebei Spirit石油流出事故に関連した容疑を掛けられていたが、韓国の法廷により無罪を証明され釈放される事となった。

 彼らは2009年1月に保釈されたが、そのまま韓国国内に軟禁の身のまま留めおかれていた。

「私達は彼と話し、もう2~3日中に帰ると聞かされました。国際的な支持とインド政府からの多くの後援によって、私達の祈りは叶えられました」とChawla船長の妹、Rosy Khuranaさんは語っている。

 二人は間もなくインドへと帰還する。2007年12月、二人のインド人船員を含む五人の人物が、大山港近傍海域で発生したHebei Spiritからの石油流出に関連した容疑で起訴された。

 荒天の海でタグボートに繋がれたケーブルが破断した事によってバージは制御を失い、Hebei Spiritに衝突する事によって10,800トンの原油を海へと流出させる事となった。

 昨年12月10日、Chawla船長とSyam一等航海士はそれぞれ18ヶ月と8ヶ月の懲役刑を宣告されている。

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Shipping to fight on for freed Hebei Two
Hebei Twoが自由の身となった後も、業界は彼らのために戦い続ける

http://www.lloydslist.com/ll/news/shipping-to-fight-on-for-freed-hebei-two/20017662415.htm

Keith Wallis and Richard Meade 2009年6月11日

 Hebei Two ── Jasprit Chawla氏とSyam Chetan氏 ──は彼らを最終的に解放へと導いた、世界的な運動に携わった船乗り達と船主達、そして業界団体に対し、心からの感謝を昨日表明した。

 業務上過失船舶破壊による嫌疑を晴らされた数時間後、Chawla氏は「私達を助けるために尽力してくださった方の一人一人に『ありがとう』と言って回るには、残りの生涯全てを費やしてもまだ時間が足りないでしょう。Chetan氏も思いは同じだと思います」と、Lloyd’s Listに語った。

 事件が世界的な注目を受けた事を二人とも『夢にも思わなかった』と彼は語り、この新聞を含む二人を支援した全ての者達を賞賛している。 

「大きな悪夢が終わり、私達は大いに満足しています。この感情や私達が受けた支援について、言葉ではとても言い表せません」とChawla船長は付け加えた。

 錨泊中のHebei Spiritが迷走するサムスンのクレーンバージに穴を開けられた2007年12月以来、18ヶ月もの間Hebei Twoは韓国からの出国を阻まれ続けていた。なお、衝突による石油流出は10,500トン以上にのぼり、韓国史上最悪の環境災害を引き起こしている。

 本日開催された大田地方裁判所での審理によって、二人の上級船員は業務上過失船舶破壊容疑を最終的に晴らされた。皮肉な事に、韓国大法院が4月23日に覆した有罪判決と懲役刑は、昨年12月に同じ大田地裁によって下された判決である。

 しかし、Hebei Spiritからの石油漏出防止措置を十分に行わなかったとして宣告された、二人に対する有罪判決と罰金刑は双方の法廷から黙殺され、未だに効力を残したままである。

 二人の開放を受け、海運業界はHebei Twoの正義のために戦い続けると、Intertankoは誓いを新たにしている。

 IntertankoのPeter Swift常務は、「罪を負わされたままの彼らの汚名を雪ぐため、我々は他者と共に戦いに臨むつもりである。その点に重きをおいたキャンペーンが、これからも続くであろう」と、Lloyd’s Listに語った。

 Intertankoは「550日もの間、韓国に拘留されていた」二人が、「ついに解放された」ことを「大いに喜んで」いる。

 しかし、タンカー団体は「海洋汚染防止法容疑についての上告を退け、罰金刑を支持した事に驚き、失望した」ままであるとも述べている。

 「この汚染容疑による罰金刑が、2008年6月にHebei Twoが最初に起訴された時の大田地方裁判所瑞山支部によって下された『完全無罪判決』とは異なっていたために、我々はまたも落胆する事となった」と彼は付け加えた。

 Intertankoの見解は、他の業界団体によって繰り返されている。

 国際海運会議所と国際海運連盟は「Hebei Spiritの船長と一等航海士に対し、家族の下へと帰る許可がついに出た事を我々は大いに喜んでいる」と語り、
 しかし、「海洋汚染法違反容疑が覆らず、第一審の判決へと復帰しなかった事にICSとISFは失望している」と彼らは付け加えた。

 Hebei Spiritの管理会社であり、韓国滞在中、常に二人を支え続けたV.Shipsもまた、歓喜と反感を表明している。

 Roberto Giorgi社長はオスローに於いてLloyd’s Listに対し、「二人と彼らの家族にとって素晴らしいニュースだ──彼らはついに家に帰れることとなった。当然の事ながら、我々の全員が非常に喜んでいる」

 「しかし、完全に無実であるにも拘らず、汚染の責任を不当に負わせられている彼らの汚名を、完全に雪ぐ事が現在の我々には必要とされている」と述べた。

 「また、私は船員への不当な犯罪者扱いと戦うための、もう少々強硬な措置を盛り込んだ物へと、海事労働条約は改正されるべきであると考えている。業界として船乗り達をどのように護るかについて、我々は考える必要がある」と、彼は付け加えた。

 Giorgi氏はHebei Twoへの身柄取り扱いを要約し、「二人の勇敢な男達に対し加えられた、恥ずべき行為であった」と述べている。

 Hebei Twoの身柄取り扱い問題は、インドでのデモンストレーションを伴う国際的な憤激を呼び起こし、彼らを自由にするための業界と外交レベルに於ける世界的な努力の原動力となった。

 将来の計画について尋ねられたChawla船長は、「家に帰り長期休暇をとりたいと、今は考えています」と答えている。

 本日、二人は領事館員の援助に感謝を表明するため、家族と共にインド大使に面会するする予定である。

 当局による出国禁止が解除された今週末、二人は韓国から最終的に出発する。

 二人の船員を支援するために韓国製品のボイコットを開始したインドの船員組合は、ムンバイ空港で歓迎会の開催を計画している。

 しかし、これ以上二人の帰宅を引き伸ばさないように、空港での催しは抑えたものにすべきであると、インド全国船員組合のAbdulgani Serang総書記は述べている。大規模な歓迎会は、二人が落ち着いた後に手配されるであろう。

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Hebei Spirit seafarers set free
Hebei Spiritの乗組員、自由の身へ

http://www.itfglobal.org/news-online/index.cfm/newsdetail/3395

2009年6月11日

 Hebei Twoとして知られている二人のインド人船員──Jasprit Chawla氏とSyam Chetan氏──は、彼らにかけられていた韓国沿岸に於ける石油流出に関連した主な容疑で無罪判決を勝ち取り、ついに自由の身となる運びとなった。彼らは過去18ヶ月もの間、韓国で拘留されていた。

 2007年12月、彼らの船であるHebei Spiritはクレーンバージに衝突され、壊滅的な原油流出を引き起こす事となった。その後、韓国の大法院は二人の業務上過失船舶破壊容疑について無罪を宣告している。しかしながら、タンカーからの石油流出の際、彼らが十分な措置を取らなかったとする有罪判決は、手を付けられずに残ったままである。

 『意気揚々としている』と報告された二人は、数日中にインドへと帰国するであろう。

 Jasprit Chawla船長は「私達はただ、インドへと帰国し家族と一つとなる事だけを待ちわびています。この18ヶ月の拘留期間は、私達にとってトラウマになる経験でした。支えてくれた人達の努力がなかったとしたら、私達は鉄格子の向こう側にいたことでしょう。支援者の方たちに、深く感謝いたします」と語っている。

 彼の妹であるImjot Khuranaさんは「私達家族がこの試練を乗り越えるために、長い時間が必要とされるでしょう。兄のJaspritが一度家に戻り、生活を一つにすることによって、私達は新たなスタートを切れると思います」と、心中を明らかにしている。

 インド全国船員組合の総書記兼出納担当であるAbdulgani Y Serang氏は「我々が集団で問題に取り組むのであれば、海運協同組合は全国的かつ国際的に成功を掴み取る事が出来る事を示した。だが、これで終わりという事ではなく、再び船員達への犯罪者扱いが起こるのであれば、時と場所の如何を問わず我々は集団となってこれと戦う必要があるだろう」と述べた。

 「誰もが二人の無実が支持された事を喜んでいる。しかし、無実となった容疑に比べれば軽いとは言え、二人に対する容疑が完全に取り除かれなかった事は未だに受け入れがたい」と、ITFのDavid Cockroft総書記は判決について見解を述べている。彼は過去18ヶ月に渡る二人の勇気を讃え、タンカーの管理会社であり彼らを支持し続けてきたV.Shipsに対し祝辞を述べた。「しかし、彼らが耐えて来た不当な犯罪者扱いと、二つの判決がもつ相反する性質について、我々は許容する事は出来ない」と彼は付け加えた。

 本日発表されたV.Shipsの声明は「V.Shipsは判決を歓迎している。そして、一年半以上に亘り、Hebei Spiritの二人の船員と彼らの家族が直面してきた過酷な運命についても承知している」と見解を述べ、『全く根拠のない訴訟』の被告にされたHebei Twoを支えてきた『世界中の幾千人もの人々』に対し、感謝を表明している。

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Hebei crew return home from Korea
Hebei Spirit乗組員、韓国より帰還

http://www.dnaindia.com/mumbai/report_hebei-crew-return-home-from-korea_1264650

Rajshri Mehta / DNA
2009年6月13日土曜日20:03(インド標準時)

ムンバイ:韓国当局が災害管理施設を泰安に設置していたのならば、11,000トンもの原油流出を防ぐ事は出来たと、一重船殻タンカー『Hebei Spirit』のJasprit Chawla船長は語る。韓国史上最悪の石油流出災害を引き起こしたとする容疑について、Syam Chetan一等航海士とともに、Chawla氏は無罪宣告を受けている。しかし、11,000トンもの原油流出事故に際し、彼らは十分な流出防止措置を取らなかったとして有罪を宣告され、その結果、罰金を支払うべき法的義務を負うこととなった。

 「この告発は不当な物と言えるでしょう。私達が行った26万トンの石油を回収するための努力について、語っている者は誰もいないのです──(港湾当局が)取った措置の成果を鑑みるならば、港の能力は不十分であったと言えましょう」と、Chawla氏は語る。「港はバージ(訳注:フィーダータンカーの事かと思われます)を所有していませんでした。必要な時に私達のバージを呼び寄せる事を港湾当局は許可せず、私達のタンカーから他の船へと原油を移送することも拒絶してきました。海洋警察は船外機剥き出しのボートで走り回っており、一つの火花が港全域への災害になっていたかもしれない」と、Chawla氏は付け加えている。

 Chawla氏とChetan氏は韓国での拘留から540日ぶりに祖国への帰還を果たした。二日前、韓国大法院の命令に従い、両名にかけられた業務上過失船舶破壊容疑について無罪とする判決が、高等裁判所によって確定している。それ以前に韓国の牢獄で不衛生な状況の下、二人は35日間を浪費している。「あれは精神的な拷問でした。警官は韓国語で私達を尋問しますが、通訳が不完全なために質問は曲解され、大声で威嚇されたりもしました」と、Chawla氏は語る。

 二人は自宅にて熱烈な歓迎を受けた。ついに自宅に夫を迎える事が出来たGurpreet Chawlaさんは、「彼らはもう戻ってこないのではないかと思っていました。下の息子など、父の家は韓国にあり、母の家はインドにあると思い始めていたのです」と、喜びもあらわに語っている。

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