モーレツ宇宙海賊(パイレーツ) 第12話「永遠(とわ)よりの帰還」・・・真の目的は生体プラント“薔薇の泉”、海賊稼業は結果オーライ

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尺の都合でいろいろと省かざるを得なかったことは仕方なかったにしても、姫君2人の口論の裏で茉莉香がヨートフと示し合わせるシーンはもう少しストーリーをどうにかできなかったものかと(苦笑)・・・まぁED曲があのカッコいい特殊ED再びだったのとシュニッツァーの「任せてもらおう」がツボったのでチャラにしときますがw
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ここ、原作では2人の毎度ながらの平行線の政治思想論争(という建前の子ども同士の取っ組み合い寸前の喧嘩)に付き合わされたセレニティ軍の空気を茉莉香が読んで、読心術のできるミーサを使ってヨートフに姫達抜きでの話合いを提案し彼が応じて・・・だったのですが、アニメのタイミングで暗号による裏取引を持ちかけていたということになると、矛盾がいろいろ出てきてしまうと思うのです。セレニティの艦隊にグリュンヒルデだけでなくヨートフ侍従長やキャサリン近衛小隊長がいることをどうやって先に把握したのか、など。他は上手くまとめていただけに、その点だけが残念でしたね。

ちなみに、ナレーションでも触れられてましたが、長い歴史を持つセレニティ連合王国も今では(一目置かれているとは言え)銀河帝国の傘下、7つの可住惑星で成り立つセレニティの内政も自治拡大や独立を求める勢力と守旧派との間で争いが耐えず、両派の中でも更に穏健派と強硬派に枝分かれしてたり外部のコングロマリット企業による派閥への肩入れもあったりで、一触即発に近い状態だったようです。セレニティ王家の現当主のシムシエル大公(姉妹の祖父)は、アニメでは省かれてたけどヨートフに幽霊船の資料を持って行かせるついでに
「汝の本分を果たすことを期待する。あとのことは心配するな。」
と伝言を授けていたという場面が原作では描かれていたので、大公自身は開明派的な思想のグリューエルに一定の理解は示していたと思われますが、そうはさせじと守旧派が・・・といったところなのでしょう。遺伝子のコーディングやチューニングのできる“薔薇の泉”も結局は既に装置の寿命が尽きかけていたので、目的は半ば徒労に終わりましたけど(苦笑)。それから、幽霊船をセレニティに持ち帰ることを提案したのは茉莉香。
「ぶちぶち説明するより、現物そのまま見せた方が絶対に早いって思ったんだもん」
という、いかにも彼女らしい理由です(笑)。でもそのおかげでセレニティ内各星系の自治権拡大や王権の扱いがソフトランディングでの解決に向かったようなので、それこそ“海賊稼業は結果オーライ”だったわけですがw
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それとグリュンヒルデの率いた艦隊にヨートフとキャサリンが随行してた理由は作中でも語られてませんが、おそらくは事を極力小さく収めて姫2人を無事に保護しろとか何とか大公から密命でもあったのかと私は推測しています。なんせヨートフはグリューエル曰く「1人で戦争を始めたり終わらせることができる」メトセラ(長命種=作中世界で寿命が種別平均よりも倍以上を生きる種族)で、その群を抜いたスペックはどこぞの宮内庁連中とは違うのだよ(爆)。というか、今上陛下にヨートフみたいな人がお付きでいれば、きっとあんな要らざる御苦労もこんな要らざる御苦労もなさることなく・・・(以下略

そういえば、原作ラストでドッキリカメラ的手法でグリューエルに呼び出された挙句にセレニティ王宮から叙勲されるエピソードはカットされちゃってましたね。次回で補填ないかな〜?短いけどグリューエルの性格の一端が伺える爆笑的な部分なので映像でも見たいんですけどね(笑)。その次回はグリューエル姉妹を加藤家に招待してる予告があったし丸々オリジナル展開なのでしょうけど、どんなストーリーになるんでしょうね?なんかアイちゃんまで登場してたし・・・予想がつかへん。
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