閃光のナイトレイド 特別編「預言」・第7話「事変」

特別編は0話~7話の総集編、ネット配信のみだった7話は歴史ドキュメンタリー+αのような内容でしたので、感想もごく簡単に。

特別編は1話からではなくTV放映していない0話からの編集でしたね。DVD・BDの販促目的ですかい?(苦笑)もっとも、4話みたいなのをやるくらいなら、これをカットして0話から始めてもよかったんじゃないか?と思いましたが。なぜ葵がセーラー服姿の雪菜の頬っぺたをムニムニしてからかってるのか、とても気になってるんですけどw
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そして7話。柳条湖事件に至る直近のキーマンたちの動きを新聞の取材活動やラジオ放送と絡ませてドキュメンタリータッチで描いた内容で、なかなか渋い作り・・・だけかと思いましたが、『閃光のナイトレイド』らしかったのは、そこに葵の婚約者だった女性を“預言者”として登場させていたことでしょうか。
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「あの・・・開かないんですけど」
と鍵がかかっていることに気付かないドジっ娘属性持ちの“預言者”(当然のごとく「どうやって部屋に入ったんだ?」という疑問が出てきますが、少なくとも幽霊とかじゃなく生身の人間だというのはわかったかな)ですが、彼女が言葉を交わしたのは参謀本部第一部長・建川美次少将と関東軍作戦参謀・石原莞爾中佐(肩書・階級は当時のもの)の2人。少ない会話ながらも2人に意思を実践に移す決断を促す出会いとなりました。

葵の元婚約者さんは6話では巻き込まれた能力持ちか?くらいにしか思ってなかったのですが、もう少し能動的に動いているっぽい“預言者”という設定か・・・う~ん、なんかビミョーな気がしないでもないです、今のところ。公式HPでは「作品のキーパーソン」となってましたが、このキャラの動かし方を失敗せんといてや・・・と願うばかりです。

それと、本編の内容とはあまり関係ないことですが、最後に事件が起きて取材に行く新聞社員のやりとり、
「もし中国軍じゃなければ」
とジャーナリズム的良心を見せるカメラマンに対し
「なぁ、そんな記事、誰が読みたい?」
と記者は答えました。新聞本来の‘raison d’etre’を自ら踏みにじったことが戦争拡大の大きな要因の1つでしたが、この当時以上に当代のマスゴミ連中は腐っているわけで、ガンダム00といい閃光のナイトレイドといい、なんで日本の現状が「事実は小説より奇なり」を地で行ってしまっているのか、ホントに嘆かざるを得ませんね(苦笑)。00セカンドシーズン16話もこの7話も、アニメ制作側から政治部・社会部への皮肉なんですかね?



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