パパのいうことを聞きなさい！　第7話「毎度おさわがせします」・・・莱香がいっぱい

今回は莱香成分が多かったので、しとらす的には満足でした（笑）。





緊縛プレイの言いだしっぺが誰なのか知る由もないですが、これまでアニメで見た感じだと莱香は祐太絡みとなるとわりと何でもホイホイ引き受けてる印象がするのは気のせいでしょうか？

一方、空にとっては強大なライバルの出現で苛立ってるのがまるわかりで面白かったですね。



それにしても空だけでなく祐太も料理が苦手だなんて、祐理が教えてなかったんでしょうか？それとも2人揃って適正がないのか・・・日常モノだけにちょっと気になりました。まぁこの原作者の作品で重箱の隅をつつくような見方をしても仕方ないのは理解してますが・・・。

さて、冒頭でよし子伯母さんの訪問チェックだあったりで何か動きを見せるかと思ってましたが、最後に管理人からの立ち退き宣告が待ってましたね。真下の部屋に住み込みしてるような描かれ方だったので、ひなたちのドタバタとか相当響いてただろうなぁ・・・と（あの壁の落書きを見たらさらに怒りが増しそうですが・苦笑）。いずれ最終的には小鳥遊の家に戻る方向へ仕向けられる展開になるのでしょうけど、そこをどう描いていくのか注目ですね。


・・・EDのクレジットを見てふと思ったんですが、ひなにアイスあげてたオバちゃんが大家さんみたいですよね。ならば2人の行動に整合性がとれないと思うのですが・・・裕太と三姉妹を小鳥遊の家に戻す方便としては、その辺をいろいろ考えだすと展開の持っていき方としては適切でないようにも思えました（大家も管理人も揃って快く思ってないのならともかく）。なんかいろいろ雑な部分が見え隠れするのが監督・川崎逸朗たる所以なんでしょうかねぇ？

ちなみに、エンドカードは江尻立真さん、スピンオフで『パパのいうことを聞きなさい! 〜空色の響き〜』の作画を担当されてる方なんですね。

清楚でやや大人びたような全体像がいい感じですね。

1月25日発売の原作最新刊↓松智洋『パパのいうことを聞きなさい! 9』