RDG レッドデータガール 第5章「はじめてのお化粧」

このエンドカードに象徴されるように宗田兄弟vs高柳一条は宗田兄弟の圧勝。存分に小物っぷりを見せつけてくれた一条ですが、この手の中途半端な能力を持った野心家(その野心も他人にとっては超がつくほど傍迷惑な類)というのが一番タチが悪いんですよね(苦笑)。このまま大人しく引き下がるキャラのようには思えませんし、影の生徒会長と称される村上穂高と面会した泉水子と深行の帰り道にいたカラスがどうにも気にかかるんですよね〜。リカルドも真夏いわく動物の命を犠牲にして作った式神らしいですし。
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さて、Bパート後半、穂高の面前で口論する深行と泉水子の様子を仄香が
「なによ、あなたたち、痴話喧嘩?」
と茶化して一息ついたところに絶好のタイミングwwwで降りてきた“姫神”。泉水子が三つ編みを解いたわけではなかったので、当然“姫神”自身の意思でしょう。穂高と仄香には泉水子=“姫神”の関係を知られても構わないと考えてのことでしょうし、穂高に
「芸能の神は何時の時代も“翁”であって私ではない。
それに判定者はそなたではない。選ぶのは、泉水子だ。」
とキッパリ託宣。まぁ端的に言えば「テメェ頭が高い」ってことなんでしょうけど、ここで“翁”とわざわざクギを刺しているのが注目ですかね。穂高は梨園の人、ということは歌舞伎の名門の家柄。そして歌舞伎舞踊は元々能楽を手本に創作されたもので能楽の序・破・急の三部形式を基本としているのだそうです。更には能楽における『翁』は別格に扱われる祝言演目で芸能というより天下泰平・国土安穏と五穀豊穣を祈願する神事みたいなものですし、シテ方が白色尉を付け“翁”として祝言の謡と祝の舞を舞うものです。だから“姫神”と“翁”とではいわば畑違いで穂高が気安く近づけるような存在でもなければ自分=“姫神”=泉水子が遥かに格上だと宣言している・・・これは私の解釈ですけどね(笑)。そして次に深行に向かって
「泉水子を“姫神”にしてはならぬ。」
「このままでは、人は滅んでしまうだろう。私が、そうしてしまうから。」
と頼んでいるのは、2話で泉水子が“姫神”の最後の器となることと自分はそこから先には行かないと託宣したこと、並びに今話の高尾山のシーンで雪政が泉水子に
「神霊と接することのできる人間は、今では絶滅危惧種になっているということだよ。
彼らと直接対話を、人間が全く持てなくなった時、我々はおそらく地球環境から弾き出される。」
と説明していたのとリンクしているのでしょうね。本人たちも自覚してるようやけど大変やねぇ、2人ともまだちょっとしたことで初々しさを見せる高校1年なのに(苦笑)。
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