ソ・ラ・ノ・ヲ・ト 第七話「蝉時雨・精霊流シ」

Web予告と正反対なシーンで始まったので、一瞬番組間違えたかと思いました。フィリシアの過去の体験を採りあげて‘精霊流シ’の対象である死者に焦点を当てた、シリアスな重い内容のストーリー。
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サブタイトルに‘精霊流シ’とあるので、てっきり長崎の精霊流しのようなものを想像してました。精霊船作って川にでも流して爆竹鳴らして・・・とか。今回作中でやってたのは厳密には‘灯篭流し’なんですが、まぁそこまでツッコむのは止めておきましょう(苦笑)。

しとらすは長崎生まれです。中心部からは離れてますが昔は宿場町だった所です。小学校を卒業するまで住んでましたが、精霊流し(船を作るのは初盆を迎えた家だけです)も親戚のに1度参加したことがあります。子どもの時はこれが当たり前のお盆の行事だと思ってましたので、郡部に引っ越して精霊流しの風習が長崎以外にはないことを知りカルチャーショックを覚えた記憶があります。くんちもそうですが、桃山~江戸期の政治事情の影響で長崎は色々と特殊なんです(笑)。でもそんな長崎が京都とともに大のお気に入りなので、街の現在の退潮傾向は淋しいものがありますね・・・。

ちなみに、長崎では今は船を海や川に流すことは禁止されてます(1隻2隻じゃなくて何百・何千ですから・・・そんな大量の粗大ゴミどうするんだという話で)。爆竹は中国の影響で魔よけとも言われてますが、おかげで長崎のお盆は他所と違ってとても賑やかです。

さて、今回はフィリシアの戦場体験から始まりました。敵を1機落としたと思ったら横からの砲撃、生き残ったのは自分だけ・・・。それから日本のお盆をモチーフにした死者の霊を慰める風習、戦争体験が原因のフィリシアのPTSD、これまでまったりした日常を描いてきていたとはいえ、主人公達は軍隊にいるわけですから戦争のことは避けては通れないシチュエーションなのですが・・・なるほど、こういう風に絡めてきたんですね。

※この続きは後ほど追加します m(_ _)m


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