ヴィセンテ・アミーゴ/音の瞬間

フラメンコ界で期待のギタリストの1人、ヴィセンテ・アミーゴ[http://www.vicente-amigo.com/]

今日は左京区北白川(京大のキャンパスから少し北)の京都造形芸術大学のキャンパス内にある京都芸術劇場・春秋座でライヴがあり、ライヴ終了後にサイン会でサインをもらうために購入したものです。まだ国内盤は出てませんし私が買ったCDは輸入盤です。

ヴィセンテ・アミーゴ『音の瞬間(Un Momento en el Sonido)』
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ステージは黒一色、しかもホール内の非常灯まで消してしまうこだわりで、最初の曲は全くの真っ暗闇の中からヴィセンテのギターの音だけがスーッと浮かび上がってくる仕掛け。やがてその音は大火傷しそうなほどの熱さを帯びて、他のメンバー全員がステージに上がってからは総勢7人が最後までアクセル全開!!しかも皆技巧の優れた方ばかりで、熱くたぎった音楽的エネルギーがすべて、コインの表裏と化したパッションとノスタルジーにまで純化して表現されていて、ただただ凄いの一言でした。

演奏はアンコールを除いて新譜から全曲。さほど広くないホールでしたので、せめてヴィセンテのソロはPA無しで聴きたかったです。なんでクラシック以外のジャンルでは不必要にPA使うのかな・・・。

ロビーで購入した新譜に終了後ヴィセンテからサインをもらい握手までしていただきました。

もっとも、先にライヴであれほどの熱い演奏を聴いてしまったので、この名演奏の数々が詰まったCDですら温いBGMに思えてしまうほどですが・・・(苦笑)。やっぱり音楽は生に如くは無し、ということなんですね。