京都市交響楽団が2020年度の定期演奏会ラインナップと新体制を発表

サー・サイモン・ラトルが若い頃に首席指揮者として徹底的にアンサンブル能力を鍛え上げて世界的に有名になり、また2018/19シーズンから山田和樹さんが首席客演指揮者に就任したことで日本にとっても身近になった英国のメジャーオケの1つ、バーミンガム市交響楽団は City of Birmingham Symphony Orchestra, 略称CBSO・・・なのですが、そうした欧州での名付けに倣うようにしたのかどうか、我らが京都市交響楽団は2020年4月から英語表記を

“City of Kyoto Symphony Orchestra”


に変えて、下記のような新体制で臨むそうです。

第13代常任指揮者兼芸術顧問:広上淳一
首席客演指揮者:ジョン・アクセルロッド
特別名誉友情コンサートマスター:豊嶋泰嗣
特別客演コンサートマスター:石田泰尚、会田莉凡
特別首席チェロ奏者:山本裕康

(※内容を順次、追加更新します)

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◆第644回定期
2020年4月24日(金)19:00
指揮:大友直人
◇ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 Op.26
〔Vn 荒井里桜〕
◇エルガー:交響曲第2番 変ホ長調 Op.63

◆◆第645回定期◆◆
2020年5月16日(土)14:30
2020年5月17日(日)14:30
指揮:クリスティアン・アルミンク
◇モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』 K.527〜序曲
◇モーツァルト:ピアノ協奏曲第10番(2台のピアノのための協奏曲) 変ホ長調 K.365(316a)
〔Pf フェルハン・エンダー&フェルザン・エンダー〕
◇チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 Op.64

◆第646回定期
2020年6月26日(金)19:00
指揮:広上淳一
◇ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 WAB 108[ハース版]

◆◆第647回定期◆◆
2020年7月25日(土)14:30
2020年7月26日(日)14:30
指揮:パスカル・ロフェ
◇ラヴェル:スペイン狂詩曲
◇ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調
〔Pf ロジェ・ムラロ〕
◇デュティユー:メタボール
◇ラヴェル:バレエ『ダフニスとクロエ』第2組曲

◆第648回定期
2020年8月29日(土)14:30
指揮:阪 哲朗
◇廣瀬量平:祝典序曲
◇モーツァルト:交響曲第36番 ハ長調 K.425『リンツ』
◇リヒャルト・シュトラウス:交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』Op.28
◇リヒャルト・シュトラウス:歌劇『ばらの騎士』 Op.59〜 ※選曲

◆◆第649回定期◆◆
2020年9月12日(土)14:30
2020年9月13日(日)14:30
指揮:ジョン・アクセルロッド
◇マーラー:交響曲第2番 ハ短調
〔S テオドラ・ゲオルギュー、 Ms ウォリス・ジュンタ、 cho 京響コーラス〕

◆第650回定期
2020年10月9日(金)19:00
指揮:ゲルゲイ・マダラシュ
◇リスト:ハンガリー狂詩曲第2番 ニ短調 S.359/2
◇コダーイ:ガランタ舞曲
◇ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調『英雄』 Op.55

◆◆第651回定期◆◆
2020年11月28日(土)14:30
2020年11月29日(日)14:30
指揮:サッシャ・ゲッツェル
◇グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16
〔Pf アレクセイ・ヴォロディン〕
◇リヒャルト・シュトラウス:アルプス交響曲 Op.64

◆◆第652回定期◆◆
2021年1月23日(土)14:30
2021年1月24日(日)14:30
指揮:アレクサンドル・スラドコフスキー
◇チャイコフスキー:幻想序曲『ロメオとジュリエット』
◇チャイコフスキー:祝典序曲『1812年』 変ホ長調 Op.49
◇ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 Op.47

◆第653回定期
2021年2月19日(金)19:00
指揮:小泉和裕
◇ワーグナー:歌劇『リエンツィ』〜序曲
◇グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.82
〔Vn クララ=ジュミ・カン〕
◇ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op.68

◆◆第654回定期◆◆
2021年3月27日(土)14:30
2021年3月28日(日)14:30
指揮:広上淳一
◇エルガー:ヴァイオリン協奏曲 ロ短調 Op.61
〔Vn ダニエル・ホープ〕
◇ドヴォルザーク:交響曲第7番 ニ短調 Op.70, B.141

◆◆第九コンサート◆◆
2020年12月27日(土)18:00
2020年12月28日(日)14:30
指揮:広上淳一
◇シベリウス:組曲『恋人』 Op.14
◇ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op.125
〔S 砂川涼子、Ms 谷口睦美、T ジョン・健・ヌッツォ、Br 甲斐栄次郎、cho 京響コーラス〕

◆ニューイヤー・コンサート
2021年1月10日(日)14:30
指揮:井上道義
◇伊福部昭:管絃楽のための『日本組曲』〜第4曲「佞武多(ねぶた)」
◇伊福部昭:二十絃箏協奏曲『二十絃箏とオーケストラのための交響的エグログ』
〔箏 LEO(今野玲央)〕
◇池辺晋一郎:井上道義委嘱作品[※世界初演]
◇武満徹:3つの映画音楽〜第3曲 – 映画『他人の顔』よりワルツ
◇ドリーブ:バレエ『コッペリア』〜ワルツ
◇ハチャトゥリアン:組曲『仮面舞踏会』〜第1曲「ワルツ」
◇チャイコフスキー:バレエ『眠れる森の美女』 Op.66〜村人の大ワルツ

[※以上、場所はすべて 京都コンサートホール・大ホール です]

※※追記:COVID-19感染拡大防止のため、第644回・第645回・第646回定期は開催中止、第647回と第648回は内容を変更して部分的開催。



京都市交響楽団が2019年度の定期演奏会ラインナップを発表

私、AmazonのFire TV Stickをパソコン用フルHDモニタに接続して使ってて、Prime Video以外にも今夏から契約しているDAZNなんかを観たりしてるのですが、これを書きながら偶々観ていた、YouTubeにアップされてるhr交響楽団(フランクフルト放送交響楽団)の定期演奏会ライヴ動画、コンサートの始まりで楽員さんが全員一斉に舞台に出てきて観客が拍手で迎えるシーンがあって、あらま今の京響と同じやん、みたいな・・・。欧州各国や米国のオーケストラ事情を細かいところまで把握してはいないので、こういう始まりがドイツのスタンダードなのかはわかりませんが、フランクフルトでやってるのなら京都でやったってエエやんというわけで、次からは私も遠慮がちでなくもっと堂々と楽団員さんたちの入場を拍手で迎えることにしようと思いました。

 

さて、今上陛下の天皇譲位が控える2019年度の京都市交響楽団の定期演奏会ラインナップ、こうして書いてて気づいたのですが、ブラームスが1個もありません!珍しい!個人的には大して好きな作曲家でもないのでブラームスの名前を見るたびに少し辟易していたところもあったのですが、定期にブラームスが無い1年というのは新鮮でいいですね。遡って調べたら10年ぶりでした。年11回しかない定期で京響に採り上げてほしい作曲家は他に山ほどあるので、その次の年もブラームスは無しでいいです。それよりかはブルックナーの2・3・6番を誰か振ってくれへんかな?

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ハイドンの『天地創造』は本来であれば8月ではなく新年の初め1月に演奏するのが相応しいのですが、こういうスタンダードのオラトリオを採り上げる機会が極端に少ない日本では贅沢も言っれられません。世界最高峰の合唱団と名高いスウェーデン放送合唱団のシェフを10年務めた合唱指揮のスペシャリスト、ペーター・ダイクストラが京響と手がける『天地創造』、大いに楽しみです。

来年の高関さんと下野さんの担当回、なんかコレジャナイ感がするのは気のせいでしょうか?(苦笑)
交響曲第6番、ブルックナーだってドヴォルザークだって良いの書いてるんだけどなーベートーヴェンでなくてもなー(ぶつぶつ)

 


 

◆第633回定期
2019年4月12日(金)19:00
指揮:井上道義
◇プロコフィエフ:交響組曲『キージェ中尉』 Op.60
◇プロコフィエフ:ピアノ協奏曲第3番 ハ長調 Op.26
〔Pf イリヤ・ラシュコフスキー〕
◇プロコフィエフ:バレエ『ロメオとジュリエット』 Op.64~井上道義セレクション

◆◆第634回定期◆◆
2019年5月18日(土)14:30
2019年5月19日(日)14:30
指揮:カーチュン・ウォン
◇吉松 隆:鳥は静かに… Op.72
◇シベリウス:ヴァイオリン協奏曲 ニ短調 Op.47
〔Vn ラグンヒル・ヘムシング〕
◇フランク:交響曲ニ短調

◆第635回定期
2019年6月21日(金)19:00
指揮:広上淳一
◇ヴェルディ:『シチリア島の夕べの祈り』〜序曲
◇コルンゴルト:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.35
〔Vn 五嶋 龍〕
◇ラフマニノフ:交響的舞曲 Op.45

◆◆第636回定期◆◆
2019年7月27日(土)14:30
2019年7月28日(日)14:30
指揮:高関 健
◇スメタナ:連作交響詩『わが祖国』(6作全曲)

◆第637回定期
2019年8月25日(日)14:30
指揮:ペーター・ダイクストラ
◇ハイドン:オラトリオ『天地創造』 Hob. XXI-2
〔S 盛田麻央、 T 櫻田 亮、 B 青山 貴、 cho 京響コーラス〕

◆◆第638回定期◆◆
2019年9月21日(土)14:30
2019年9月22日(日・祝)14:30
指揮:下野竜也
◇ブルックナー(スクロヴァチェフスキ編曲):弦楽五重奏曲 ヘ長調 WAB 112〜第3楽章「アダージョ」
◇モーツァルト:ピアノ協奏曲第24番 ハ短調 K.491
〔Pf ヤン・リシエツキ〕
◇ベートーヴェン:交響曲第6番 ヘ長調『田園』 Op.68

◆第639回定期
2019年10月11日(金)19:00
指揮:ラルフ・ワイケルト
◇モーツァルト:交響曲第35番 ニ長調 K.385『ハフナー』
◇ブルックナー:交響曲第4番 変ホ長調『ロマンティック』 WAB 104[ノヴァーク版第2稿]

◆◆第640回定期◆◆
2019年11月16日(土)14:30
2019年11月17日(日)14:30
指揮:シルヴァン・カンブルラン
◇武満 徹:夢の時
◇ハイドン:交響曲第104番 ニ長調『ロンドン』 Hob. I:104
◇ストラヴィンスキー:バレエ『春の祭典』

◆◆第641回定期◆◆
2020年1月18日(土)14:30
2020年1月19日(日)14:30
指揮:ジョン・アクセルロッド
◇ベートーヴェン:劇付随音楽『アテネの廃墟』 Op.113〜序曲
◇バーンスタイン:ハリル ― 独奏フルート、弦楽オーケストラと打楽器のためのノクターン
〔Fl アンドレアス・ブラウ〕
◇ショスタコーヴィチ:交響曲第7番 ハ長調『レニングラード』 Op.60

◆第642回定期
2020年2月14日(金)19:00
指揮:リオ・クォクマン(廖國敏)
◇ラロ:スペイン交響曲 Op.21
〔Vn スヴェトリン・ルセフ〕
◇プロコフィエフ:交響曲第5番 変ロ長調 Op.100

◆◆第643回定期◆◆
2020年3月28日(土)14:30
2020年3月29日(日)14:30
指揮:広上淳一
◇シューベルト:交響曲第5番 変ロ長調 D.485
◇マーラー:交響曲第4番 ト長調
〔S 森谷真理〕

 

◆◆第九コンサート◆◆
2019年12月27日(金)19:00
2019年12月28日(土)14:30
指揮:ユベール・スダーン
◇メンデルスゾーン:序曲「静かな海と楽しい航海」 Op.27
◇ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op.125
〔S 吉田珠代、Ms 八木寿子、T 清水徹太郎、Br 近藤 圭、cho 京響コーラス〕

◆ニューイヤー・コンサート
2020年1月12日(日)14:30
指揮:クレメンス・シュルト
◇シューマン:歌劇『ゲノヴェーヴァ』 Op.81〜序曲
◇シューマン:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.54
〔Pf 岡田 奏〕
◇シューマン:交響曲第3番 変ホ長調『ライン』 Op.97

 

[※以上、場所はすべて 京都コンサートホール・大ホール です]

 


 

2年続けての登場になるリオ・クォクマン(http://www.liokuokman.com/)と、今回が初登場となる1986年シンガポール生まれの新鋭カーチュン・ウォン(http://www.kahchunwong.com/)、華人系の俊英指揮者が台頭してきて、1年に2人も京響定期に登場するというのは時代の流れですかねぇ〜。そのカーチュン・ウォンは今シーズンから独バイエルン州ニュルンベルク市(あのワーグナー『ニュルンベルクのマイスタージンガー』のニュルンベルクはここ)の第2のオーケストラであるニュルンベルク交響楽団[Nürnberger Symphoniker https://www.nuernbergersymphoniker.de/]で首席指揮者を務めていますが、では第1はというとニュルンベルク州立歌劇場[Staatstheater Nürnberg https://www.staatstheater-nuernberg.de/]の座付きにあたるニュルンベルク州立フィルハーモニーで、こちらも今シーズンからGMDにヨアナ・マルヴィッツ(Joana Mallwitz http://joanamallwitz.com/)がマルクス・ボッシュの後釜として就任しました。彼女とカーチュン・ウォンは2人とも1986年生まれですから、若手同士で切磋琢磨しつつ成長していってくれるといいですね。


 

ちなみに、カーチュン・ウォンが採り上げるフランクの交響曲と、リオ・クォクマンが採り上げるラロのスペイン交響曲は、2曲とも京響定期では9年ぶりの演奏となります。

シルヴァン・カンブルランが昨秋に読響を率いて滋賀びわ湖ホールでメシアンの『アッシジの聖フランチェスコ』を上演したの、とても行きたかったんですけど、都合がつかずに行けなかったんですよね。ですので、京響に客演で来てくれるの嬉しいです。読響の常任は今年度いっぱいで退任するそうですが、京響とはどんな化学反応を起こしてくれるのでしょう?

N響、東響、新日フィルと東京のオケには何度か客演されてるラルフ・ワイケルト、初めての京都でブルックナーを振ってくれるのは良いのですが、なぜ京響はいつもいつもオーダーが4番ばかりなのでしょう?2・3・6・7番じゃダメなん?なんかすげーモッタイナイ感が・・・。

翌年1月、アクセルロッド回で共演するアンドレアス・ブラウは定年の2015年までエマニュエル・パユとともにベルリン・フィルの首席フルート奏者を務めていた人。土日2日公演での登場ですので、部活動で吹奏楽をやっている中高生さんたちには仲間連れでぜひとも聴きに来てほしいですね。

あと、定期ではないですがニューイヤー・コンサートを振るクレメンス・シュルト(http://www.clemensschuldt.de/)、京響ニューイヤーのプログラムでこんなチャレンジする指揮者は山田和樹さん以来ではないでしょうか?個人的にシューマンは好みじゃないけど、こういうプログラムを組む心意気が興味深いので、都合がつけば行ってみたいですね。

 

 


京都市交響楽団が2018年度の定期演奏会ラインナップを発表

先日の定期演奏会のレセプションで下野さんが「また下野こんなのやりやがって」というプログラムです、みたいなことを仰っていたので、『ハルモニーレーレ』並のものだろうかとワクワクドキドキしてたら、メインはブル1・・・ナンダゼンゼンフツーやん、と思った私は感覚が麻痺しているのでしょうか?www あーでも、前半に尾高惇忠さんのピアノ協奏曲を持ってきたり、第九との付け合わせがシェーンベルクの『ワルシャワの生き残り』だったりで、やっぱり捻りは入れてるのね。ブル1は下野さんはこれまでずっとウィーン稿だったらしい(私はあいにく未体験)のですが、今回はリンツ稿ハース版とのこと。さてさて・・・。

ちなみに、シューマンの『天使の主題による変奏曲(Geistervariationen)』は1854年2月作曲のピアノ独奏曲で、作品番号が付与されていない、事実上シューマン最後の作品らしいです。この主題の部分を野本洋介(読売日本交響楽団打楽器奏者、洗足学園音楽大学講師)編曲で今年の広島交響楽団の定期演奏会にアンコールピースとして演奏したようですね。

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第623回の広上さんのプログラム、今年がブラームスの3・1番だったので来年は2・4番だろうとタカを括ってたらまさかのバーンスタイン。バーンスタインのカッチリした曲なんて『エレミア』以来随分と久しぶりで、急にどうしたんだろう?と・・・そうですね、来年は彼の生誕100周年でした。

8月の合唱回は高関さんの指揮でブリテンの戦争レクイエム―――第一次世界大戦終結100周年を意識してでしょうか?―――、ラザレフさんはグラズノフの『四季』!!!!(個人的に大好きで特別な思い入れもある曲)とボロディンの2番交響曲を引っさげての再登場。いやはや、今年度に比べて来年度は攻めの傾向が見て取れるラインナップになって大いに満足です。最低限これくらいはやってもらわないと。

 


 

◆第622回定期
 2018年4月13日(金)19:00
 指揮:ダミアン・イオリオ
◇レスピーギ:交響詩『ローマの噴水』
◇レスピーギ:交響詩『ローマの松』
◇レスピーギ:交響詩『ローマの祭』

◆◆第623回定期◆◆
 2018年5月19日(土)14:30
 2018年5月20日(日)14:30
 指揮:広上淳一
◇バーンスタイン:交響組曲『波止場』
◇ショスタコーヴィチ:交響曲第9番 変ホ長調 Op.70
◇バーンスタイン:交響曲第2番『不安の時代』
 〔Pf 河村尚子〕

◆第624回定期
 2018年6月15日(金)19:00
 指揮:廖國敏(リオ・クォクマン)
◇ジェニファー・ヒグドン:ブルー・カセドラル ※日本初演
◇ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.36,B.108
 〔Vn ヨゼフ・シュパチェク〕
◇チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調『悲愴』 Op.74

◆◆第625回定期◆◆
 2018年7月21日(土)14:30
 2018年7月22日(日)14:30
 指揮:下野竜也
◇シューマン[野本洋介 編曲]:「天使の主題による変奏曲」~テーマ
◇尾高惇忠:ピアノ協奏曲
 〔Pf 野田清隆〕
◇ブルックナー:交響曲第1番 ハ短調 WAB 101[リンツ稿・ハース版]

◆第626回定期
 2018年8月26日(日)14:30
 指揮:高関 健
◇ブリテン:戦争レクイエム Op.66
 〔S 木下美穂子、T 小原啓楼、Br 大西宇宙、cho 京響コーラス&京都市少年合唱団〕

◆◆第627回定期◆◆
 2018年9月22日(土)14:30
 2018年9月23日(日・祝)14:30
 指揮:準・メルクル
◇ワーグナー:歌劇『タンホイザー』〜序曲・バッカナール(ヴェヌスベルクの音楽)
◇グリーグ:『ペール・ギュント』第1組曲 Op.46
◇ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 Op.98

◆第628回定期
 2018年10月12日(金)19:00
 指揮:ヨエル・レヴィ
◇モーツァルト:交響曲第32番 ト長調 K.318
◇ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77
 〔Vn ヴィヴィアン・ハーグナー〕
◇バルトーク:管弦楽のための協奏曲 Sz.116

◆◆第629回定期◆◆
 2018年11月17日(土)14:30
 2018年11月18日(日)14:30
 指揮:アレクサンドル・ラザレフ
◇グラズノフ:バレエ『四季』Op.67
◇ボロディン:交響曲第2番 ロ短調

◆◆第630回定期◆◆
 2019年1月19日(土)14:30
 2019年1月20日(日)14:30
 指揮:マルク・アンドレーエ
◇ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 Op.15
 〔Pf ゲルハルト・オピッツ〕
◇ムソルグスキー[ラヴェル管弦楽編曲]:組曲『展覧会の絵』

◆第631回定期
 2019年2月15日(金)19:00
 指揮:秋山和慶
◇ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18
 〔Pf 小山実稚恵〕
◇ラフマニノフ:交響曲第3番 イ短調 Op.44

◆◆第632回定期◆◆
 2019年3月16日(土)14:30
 2019年3月17日(日)14:30
 指揮:広上淳一
◇マーラー:交響曲第7番 ホ短調

 

◆◆第九コンサート◆◆
 2018年12月27日(木)19:00
 2018年12月28日(金)19:00
 指揮:下野竜也
◇シェーンベルク:ワルシャワの生き残り Op.46
 〔ナレーター 宮本益光、cho 京響コーラス〕
◇ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op.125
 〔S 菅 英三子、Ms 林 美智子、T 笛田博昭、B ジョン・ハオ、cho 京響コーラス〕

◆ニューイヤー・コンサート
 2019年1月13日(日)14:30
 指揮:高関 健
◇J.シュトラウス2世:喜歌劇『くるまば草』〜序曲
◇J.シュトラウス2世:ペルシャ行進曲 Op.289
◇ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・マズルカ『おしゃべり女』Op.144
◇J.シュトラウス2世:歌劇『騎士パズマン』〜チャルダッシュ Op.441
◇J.シュトラウス2世:アンネン・ポルカ Op.117
◇J.シュトラウス2世:ワルツ『親しい仲』Op.367
◇J.シュトラウス2世:ワルツ『美しく青きドナウ』Op.314
 〔cho 京都市少年合唱団〕
◇J.シュトラウス2世:芸術家のカドリーユ Op.201
◇J.シュトラウス2世:チクタク・ポルカ Op.365
◇J.シュトラウス2世:ワルツ『ウィーンの森の物語』Op.325
◇J.シュトラウス2世:ポルカ『ハンガリー万歳!』Op.289

 

[※以上、場所はすべて 京都コンサートホール・大ホール です]

 


 

第622回定期の指揮者ダミアン・イオリオはロンドン生まれでイタリア人とイギリス人のハーフだそうですが、NAXOSレーベルにカゼッラやピツェッティといった20世紀前半のイタリア純管弦楽作品をいくつか録音しています。そのカゼッラやマリピエロ、ピツェッティ達のようなイタリアのいわゆる「80年世代」の代表格がレスピーギで、「80年世代」作品の録音で好評を得ているダミアン・イオリオの経験が京響との共演でどのように反映されるか、が敷いて言えば注目でしょうか。『ローマ三部作』を一気にやってくれるのは華やかでいいという反面、同じレスピーギでも『教会のステンドグラス』をチョイスして、他にカゼッラら「80年世代」の作品を織り交ぜたプログラムにしてほしかったとも強く思っています。今度の客演が成功して再演の縁が得られるのなら、次はそのようなプログラムを望みたいですね。

第624回定期に登場するリオ・クォクマン(廖國敏)は2014年のスヴェトラーノフ指揮者コンクールで優勝したマカオ出身の若手指揮者です。今年5月のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2017にシンフォニア・ヴァルソヴィアを指揮して何度も登場してましたし、9月の関西フィルの演奏会に急遽ピンチヒッターで登場したり、先月初旬のN響の3回の地方公演を担当したりしてましたので、名前を耳にしたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。昨季までフィラデルフィア管弦楽団のアシスタント・コンダクターだったようですが、そのフィラデルフィア管弦楽団と縁の深い米国の現代作曲家ジェニファー・ヒグドンの『ブルー・カセドラル』を1曲目に持ってきたのに注目です。この曲、早速ナクソス・ミュージック・ライブラリで探して聴いてみましたが、彼女の兄弟アンドリュー・ブルー・ヒグドンが病死(“メラノーマ”という悪性の皮膚がん、悪性黒色腫)したのをキッカケに書いたらしい作品、死者を弔うというよりも闘病生活を送っていた兄弟との大切な想い出を音楽という形にしたという印象を受けました。美しく温かみのある良曲です。ドヴォルザークのVn協奏曲とチャイ6はお手並み拝見といったところですね。

そのドヴォルザークで共演するヴァイオリニストのヨゼフ・シュパチェクは2011年にチェコ・フィルのコンマスに楽団史上最年少となる24歳で就任した、1986年生まれのチェコの俊英。使用楽器は1855年製ジャン=バプティスト・ヴィヨーム。米国カーティス音楽院を卒業後、ジュリアード音楽院でイツァーク・パールマンに師事した経歴の持ち主で、コンクール受賞歴云々だけならともかく、あのチェコ・フィルが青田買いした点においては期待を寄せてもいいでしょう。

第627回の準・メルクル、ここ数年9月定期は営業的?に敬老向けで名曲選になる傾向があって仕方ないとはいえ、彼のレパートリーの広さからするとちょっともったいない気がします。

第629回のラザレフさん、前回いらした時は名曲選なプログラムでモッタイネーなー思いましたが、再演にいらしてくれたこと、そして今回は通好みな2曲を引っさげての登場には素直に喜びたいです。しかも1つはグラズノフの『四季』ですからね。吹奏楽編曲の「秋」を私が10代の時にコンクールで演奏した、個人的に思い入れの深い曲なのですが、全曲を生で、しかも京響で、聴くことのできる日が来るなんて、もう夢みたいです!ラザレフさん、おおきにです!!!!

第630回のマルク・アンドレーエは20世紀前半にチューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の音楽監督を長らく務めていて作曲活動も行っていたフォルクマール・アンドレーエのお孫さん。来月の新日フィルの第九演奏会で来日する予定ですが、以前にもN響や読響への客演で何度か来日されていたようです。せっかくだからプログラムのアクセントにお祖父さんの作品を挟み込んでもよかったのですけど(笑)。

以下、自前のサイトを持ってる客演指揮者やソリストの情報を載せておきます。

 

ダミアン・イオリオ→http://www.damianiorio.com/

廖國敏(リオ・クォクマン、Lio Kuokman)→http://www.liokuokman.com/

ヨゼフ・シュパチェク:チェコ・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスターhttp://www.josefspacek.com/

マルク・アンドレーエ→http://www.marcandreae.ch/

 

 


京都市交響楽団が2017年度の定期演奏会ラインナップを発表

先週末の定期のパンフに12月1日に発表と書かれてあったので、公式サイトのアナウンスを待ってたのですが、京都新聞でニュースチェックなんてふだんやんないものですから、指揮者陣の契約に関する記事が載ってるとは知らず、1日遅れでニュース見ました、ハイ。

 

広上さん、10年目に 京響常任指揮者最長の在任期間【2016年11月30日】

 京都市交響楽団(京響)は30日、2017年度に京都コンサートホール(左京区)などで開く自主公演の概要を発表した。12代常任指揮者の広上淳一さん(58)は3年契約の4期目となり、これまで最長だった9代井上道義さん(1990年4月~98年3月)の在任期間を超える10年目に入る。

 35公演を予定している。12月を除いて毎月開く定期演奏会で、広上さんはブラームスの交響曲第3番を7月、第1番を10月に指揮。京都市出身のベテラン指揮者小泉和裕さんは6月公演で、ベートーベンの交響曲第2、第7番を振る。京響初登場となる北欧出身のオリ・ムストネンさんは、18年2月公演で指揮とピアノ演奏を披露する。

 広上さんは地元の音楽ファンと積極的に交流するなど集客力向上に貢献し、楽員の信頼も厚いことから、4期目を託された。「京響の演奏力はすでに世界水準。高評価におごることなく、楽員たちとさらに高みを目指したい」と抱負を述べた。

 常任首席客演指揮者には、就任3年目の高関健さんに加え、常任客演指揮者の下野竜也さんも新たに名を連ねる。2人で計7公演のタクトを振り、広上体制を支える。

 3人は今月23日に左京区のみやこめっせで開く京響60周年記念特別演奏会で、3分割した楽団をそれぞれ指揮して、シュトックハウゼン作曲の前衛的な作品「グルッペン」を演奏する。下野さんは「3方から音が迫ってくる子どもにも聴かせたいユニークな作品」とPRした。

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〔※写真:来年度も京響の指揮者としてタクトを振る(左から)下野さん、広上さん、髙関さん=京都市左京区、京都コンサートホール〕

 

今年度末で3年契約が終わるしシーズンの締めがマーラーの9番じゃないけど8番なんで、次は広響と掛け持ちになっちゃうけど下野さんだよね〜とか思ってましたが(というか広上さんご自身が超長期はあまり好まないようなことを昔言ってた気がしますが)、う〜ん・・・

3年前の時点では、キリのいいところまで広上さんがやって、来年から下野さんにバトンタッチする・・・つもりでいたのではないかと思います。ですが、京響の内と外の状況が現状のように芳しくないことになるとは、3年前の時点では予想してなかったというか、まぁ普通はできないと言った方が正確ですが、そんなこんなで契約期間満了きたから抜けるいうても、放り出しちゃったまま辞めるんかい?!と責任放棄みたいなことで後ろ指さされてしまうので、とりあえずは内のこと―――第2ヴァイオリンとフルートの首席ポスト、あとチェロのトップもかな、それとホルンの副首席?の空白になったところの人材を埋める―――を片付ける意味で、広上さんを頭に今の指揮者陣の体制を維持することにしたのでは?と愚考します。外のこと、集客云々に関しては、経済とか景気とかに左右される部分も多いので、広報が頑張ってもどうしようもないという同情できるところもあるから、自分たちでできる範囲のことは頑張ってくださいとしか言えません。安倍政権が経済政策を放棄して貧困や格差の是正とかまるまるっと無策が過ぎるので、クラシック業界にとっては厳しい時代が当分続きそうで、気の毒ではあるのですけど。

で、予報通りリリースされた来年度のプログラムですが・・・

京響の公式リリースPDF版はこちらをクリック

ぶっちゃけ

え゛ぇ・・・・・・

っつーか、今年60周年でいろいろやったので反動でスケールダウンしちゃった?みたいな(苦笑)

これだけは言わせてもらうと、いくら集客のためとはいえ第613回のベテラン小泉で名曲選みたいなのは流石に定期でやるようなことではないですよね!(怒)しかもあの人プレトークの類は拒否するし、手抜きに思われても仕方ない。

 


 

◆第611回定期
 2017年4月21日(金)19:00
 指揮:アレクサンダー・リープライヒ
◇メンデルスゾーン:序曲『フィンガルの洞窟』Op.26
◇ショパン:ピアノ協奏曲第2番 ヘ短調 Op.21
 〔Pf 北村朋幹〕
◇ルトスワフスキ:管弦楽のための協奏曲

◆◆第612回定期◆◆
 2017年5月20日(土)14:30
 2017年5月21日(日)14:30
 指揮:高関 健
◇ブルックナー:交響曲第5番 変ロ長調

◆第613回定期
 2017年6月23日(金)19:00
 指揮:小泉和裕
◇ベートーヴェン:『レオノーレ』序曲第3番 Op.72b
◇ベートーヴェン:交響曲第2番 ニ長調 Op.36
◇ベートーヴェン:交響曲第7番 イ長調 Op.92

◆◆第614回定期◆◆
 2017年7月15日(土)14:30
 2017年7月16日(日)14:30
 指揮:広上淳一
◇ブラームス:大学祝典序曲 Op.80
◇ベートーヴェン:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.61
 〔Vn ピンカス・ズーカーマン〕
◇ブラームス:交響曲第3番 ヘ長調 Op.90

◆第615回定期
 2017年8月13日(日)14:30
 指揮:川瀬賢太郎
◇ヴェルディ:レクイエム
 〔S 小川里美、Ms 福原寿美枝、T 藤田卓也、B 妻屋秀和、cho 京響コーラス〕

◆◆第616回定期◆◆
 2017年9月2日(土)14:30
 2017年9月3日(日)14:30
 指揮:ジョン・アクセルロッド
◇武満徹:『黒い雨』〜死と再生
◇リヒャルト・シュトラウス:交響詩『死と変容』Op.24
◇ベルリオーズ:幻想交響曲 Op.14

◆第617回定期
 2017年10月13日(金)19:00
 指揮:広上淳一
◇ウォルトン:スピットファイア 前奏曲とフーガ
◇ショスタコーヴィチ:ヴァイオリン協奏曲 第1番 イ短調 Op.77
 〔Vn ボリス・ベルキン〕
◇ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op.68

◆◆第618回定期◆◆
 2017年11月25日(土)14:30
 2017年11月26日(日)14:30
 指揮:下野竜也
◇ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第5番 変ホ長調『皇帝』Op.73
 〔Pf アンナ・フェドロヴァ〕
◇ジョン・アダムズ:ハルモニーレーレ(和声学)

◆◆第619回定期◆◆
 2018年1月20日(土)14:30
 2018年1月21日(日)14:30
 指揮:ジェームズ・ジャッド
◇プロコフィエフ:ヴァイオリン協奏曲 第2番 ト短調 Op.63
 〔Vn 木嶋真優〕
◇ホルスト:組曲『惑星』Op.32
 〔cho 京響コーラス〕

◆第620回定期
 2018年2月16日(金)19:00
 指揮&ピアノ独奏:オッリ・ムストネン
◇オッリ・ムストネン:弦楽オーケストラのためのトリプティーク
◇ベートーヴェン:ピアノ協奏曲第3番 ハ短調 Op.37
◇シベリウス:交響曲第2番 ニ長調 Op.43

◆◆第621回定期◆◆
 2018年3月17日(土)14:30
 2018年3月18日(日)14:30
 指揮:ジャンルイジ・ジェルメッティ
◇ロッシーニ:歌劇『ウィリアム・テル』〜序曲
◇ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104, B.191
 〔Vc ルイジ・ピオヴァノ〕
◇ラヴェル:道化師の朝の歌
◇ラヴェル:亡き王女のためのパヴァーヌ
◇ラヴェル:ボレロ

 

◆◆第九コンサート◆◆
 2017年12月27日(水)19:00
 2017年12月28日(木)19:00
 指揮:井上道義
◇ベートーヴェン:序曲『コリオラン』ハ短調 Op.62【27日】
◇ショスタコーヴィチ:ジャズ組曲 第1番【28日】
◇ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op.125
 〔S 菅 英三子、Ms 林 美智子、T 笛田博昭、B ジョン・ハオ、cho 京響コーラス〕

◆ニューイヤー・コンサート
 2018年1月7日(日)14:30
 指揮&オーボエ独奏:ハンスイェルク・シェレンベルガー
◇モーツァルト:歌劇『イドメネオ』〜バレエ音楽 K.367
◇モーツァルト:オーボエ協奏曲 ハ長調 K.314(285d)
◇モーツァルト:交響曲第39番 変ホ長調 K.543

 

[※以上、場所はすべて 京都コンサートホール・大ホール です]

 


 

コレは必見!を挙げるなら、すでに日本の各地で好評なリープライヒ指揮によるルトスワフスキのオケコン、高関さんのブル5、下野さんのジョン・アダムズ『ハルモニーレーレ』、ムストネンさんの自作自演と弾き振り、かな?

6月、指揮者を鈴木秀美さんに替えてくれるんだったら行きます、ピリオドスタイルならほとんど別物になりますから。でなければ、行くだけ時間の無駄。

他の回もなぁ・・・前半か後半のどちらかで名曲選の客寄せやるなら、もう片方に選曲をひと工夫してほしいですね。

愚痴ってばかりもなんなんで、下に自前のサイトを持ってる客演指揮者やソリストの情報を載せておきます。

 

アレクサンダー・リープライヒ→http://alexanderliebreich.de/

ジョン・アクセルロッド(スペイン王立セビリア交響楽団音楽監督)→http://www.johnaxelrod.com/

アンナ・フェドロヴァ→http://annafedorova.com/
(1990年2月27日生まれのウクライナ人ピアニスト↓↓視聴回数1000万以上あるラフマニノフのP協2番のライヴ動画)

ルイジ・ピオヴァノ(ローマ・サンタ・チェチーリア国立アカデミー管弦楽団ソロ首席チェロ奏者)→http://www.luigipiovano.com/