大野さん再び!京都市交響楽団が2011年度の定期演奏会ラインナップを発表

先日の定期などでも予告されていた通りに本日12月3日に発表された来季のラインナップですが・・・

大野和士キタ━━━(゚∀゚)━━━!!!

しかもマーラーの3番ですよ!

一昨年初めて京響定期に登場されて、こんなすぐに再来京が実現するなんて思ってもみなかったので、ただでさえ嬉しいのに、マーラーですってよ・・・

あと、もう一つ注目するなら、11回のうち外国人指揮者が4人ということでしょうか。近年はずっと2人で50周年の時でも3人でしたし、日程をすべて週末に固めたことも併せて財務的側面でも何気に頑張りましたね。

京響からの公式リリースはこちらを↓
・「京響2011年シーズン・コンサート情報!」→PDF


◆第545回定期 2011年4月22日(金)19:00
 指揮:下野竜也
◇ハイドン:交響曲第100番ト長調「軍隊」Hob.I-100
◇マーラー:交響曲第5番嬰ハ短調

◆第546回定期 5月21日(土)14:30
 指揮:広上淳一
◇尾高惇忠:オーケストラのための「肖像」
◇グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲イ短調 op.82
 〔Vn ゲザ・ホッス=レゴツキ〕
◇ラフマニノフ:交響曲第2番ホ短調 op.27

◆第547回定期 6月24日(金)19:00
 指揮:アレクサンドル・ラザレフ
◇リスト:交響詩「プロメテウス」S.99
◇リスト:ピアノ協奏曲第2番イ長調 op.10
 〔Pf マルクス・グロー〕
◇チャイコフスキー:交響曲第4番ヘ短調 op.36

◆第548回定期 7月24日(日)14:30
 指揮:大野和士
◇マーラー:交響曲第3番ニ短調
 〔A 小山由美、cho 京響市民合唱団&京都市少年合唱団〕

◆第549回定期 8月5日(金)19:00
 指揮:広上淳一
◇ドヴォルザーク:序曲「謝肉祭」op.92
◇レスピーギ:交響詩「ローマの祭」
◇リヒャルト・シュトラウス:交響詩「ドン・キホーテ」op.35
 〔Va 店村眞積、Vc 上村昇〕

◆第550回定期 9月10日(土)14:30
 指揮:外山雄三
◇モーツァルト:バレエ「レ・プティ・リアン」K.Anh.10(299b)
◇シベリウス:ヴァイオリン協奏曲ニ短調 op.47
 〔Vn 有希・マヌエラ・ヤンケ〕
◇ラフマニノフ:交響的舞曲 op.45

◆第551回定期 10月21日(金)19:00
 指揮:ナビル・シェハタ
◇リスト:交響詩「マゼッパ」S.100
◇チャイコフスキー:幻想序曲「ロメオとジュリエット」
◇ドヴォルザーク:交響曲第7番ニ短調 op.70

◆第552回定期 11月19日(土)14:30
 指揮:ギュンター・ノイホルト
◇ブラームス:ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 op.83
 〔Pf キム・ソヌク〕
◇ブラームス:交響曲第3番ヘ長調 op.90

◆第553回定期 2012年1月20日(金)19:00
 指揮:ロベルト・ベンツィ
◇ラロ:歌劇「イスの王様」序曲
◇サン=サーンス:ピアノ協奏曲第2番ト短調 op.22
 〔Pf リーズ・ドゥ・ラ・サール〕
◇ドビュッシー(ビュッセル編):小組曲
◇ドビュッシー:交響詩「海」(管弦楽のための3つの交響的素描)

◆第554回定期 2月19日(日)14:30
 指揮:井上道義
◇ストラヴィンスキー:3楽章の交響曲
◇ストラヴィンスキー:交響曲ハ調
◇ストラヴィンスキー:ヴァイオリン協奏曲ニ長調
 〔Vn 郷古廉〕

◆第555回定期 3月25日(日)14:30
 指揮:広上淳一
◇バルトーク:管弦楽のための協奏曲
◇ブラームス(シェーンベルク編):ピアノ四重奏曲第1番ト短調 op.25

[場所はすべて 京都コンサートホール・大ホール です]




リストの作品がちょっと目立つなぁ思うたら、来年が生誕200周年なんですね。

さて、来季京響に登場する4人の外国人指揮者、ボリショイ歌劇場を筆頭に劇場経験豊富で現在日フィルの首席指揮者でもあるラザレフ、ベルリン・フィルの首席コントラバス奏者を経て指揮活動に転向したナビル・シェハタカールスルーエ・バーデン州立歌劇場の音楽総監督を務めていた時期に『リング』全曲をライヴ録音し(現在も廉価盤で入手可能)icon、後にブレーメン歌劇場の音楽総監督を経て現在はビルバオ響の音楽監督というギュンター・ノイホルト、クリュイタンスに師事したというロベルト・ベンツィ。4人のうち3人がオペラ経験豊富なベテランというのもミソですかね。

一方ソリストは、ゲザ・ホッス=レゴツキは代々ロマの血を引くという若手ヴァイオリニスト、マルクス・グローは95年のエリザベート優勝者で現在ハノーファー音大教授、有希・マヌエラ・ヤンケは名前からもわかるように独日のハーフで兄弟でクァルテット結成するほどの音楽一家(すぐ上の兄がチューリッヒ・トーンハレ管の第一コンマス)。あとは仏人のリーズ・ドゥ・ラ・サールに日韓の2人とこちらは若手が多いなぁという印象です。郷古君なんてまだ10代だし。