京都市交響楽団 第552回定期演奏会(指揮:ギュンター・ノイホルト)

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『境界線上のホライゾン』のトーリが使っていた言い回しを使うなら、ギュンター・ノイホルトと京響によるブラームスの3番シンフォニーがとても素晴らしくて、うまく言葉にできない。セピア色なのに輪郭とかクッキリしてて、うまく言葉にできない。う~ん、あとなんだろう・・・ってをいwww

 

京都市交響楽団 第552回定期演奏会
2011年11月19日(土)14時30分開演@京都コンサートホール

◆J.ブラームス ピアノ協奏曲第2番変ロ長調 op.83
 (ピアノ・ソロ・アンコール)
 ◇W.A.モーツァルト ピアノ・ソナタ第15番ハ長調 K.545〜第2楽章
(休憩)
◆J.ブラームス 交響曲第3番ヘ長調 op.90

指揮:ギュンター・ノイホルト
ピアノ:キム・ソヌク
コンサートマスター:渡邊 穣

 

前々から楽しみにはしていましたけど、しとらす的には後半はもう期待以上の演奏でした。3番シンフォニーの第1楽章の7~8小節目にかけてのところ、一旦音量をグッと落としてからクレッシェンドしてたと記憶しているのですが、あんなハッキリ目立つように弾かせているのは私は初めて聴いたように思います(そもそもブラームスは普段あまり聴かないので・苦笑)で、「およっ?!」って思わず声出そうになったくらいでした。後で楽譜を見直してみると強弱記号はフォルテから“<>”・・・となっているようですが。

ともあれ、ノイホルトさん、同じブラームスの曲なのにスコアを見ながら指揮していた前半の2番のピアノコンチェルトと違って、後半の3番シンフォニーは暗譜での指揮でしたが、気のせいかもしれませんけど指揮ぶりも後半はすごいノリノリって感じに見えました。来週は群響定期、再来週は東響定期のようで当分は日本に滞在してるってことのようですね。群響の方のメインがブル9になっていて、すごい羨ましいったらありゃしない・・・京響はブラームスは毎年みたいにやるけどブルックナーはあんまりやらへんし、ブラ3であの音色と演奏を引き出せるのなら、ノイホルトさんの指揮でぜひブルックナーもやってほしいですね。プレトークで今はオペラよりもコンサートに力入れてるって仰ってましたので、それなら観光を兼ねてまた京都に来ていただけると嬉しいです(笑)。

ところで、そのプレトークでF-A-F(“Frei aber froh”自由だが楽しく)のモットーに触れたついでにF-A-E(“Frei aber einsam”自由だが孤独に)ってのもありますよねって話をしていましたけど、あれF.A.E.ソナタを引き合いに出してたってことでいいのかしら?