御蔭祭@下鴨神社

葵祭の、15日の「路頭の儀」に先立って執り行われる儀式の1つに「御蔭祭」があるのですが、比叡山に連なる東山三十六峰の二番目の山、御蔭山にある八瀬御蔭神社より荒御霊をお迎えする神事色の濃いもので、一説には第2代の綏靖天皇の頃に始まったともされ、日本で最古の神幸列と言われています。

で、しとらすは・・・

今年もまた行きそびれました。

泣いていいっすか?いいっすよね?  ・゚・(つД`)・゚・

先週末から30℃前後まで上がるなど一気に暑くなって、しとらすはすっかり体調を崩してますが、祭に参加された方々は大丈夫だったのでしょうか?雨は困るけど、暑いのもまた困りモノなんですよね。

→→京都新聞:御蔭祭【動画】

優雅 いにしえの舞 下鴨神社で御蔭祭
【京都新聞 2009年5月12日】

 葵祭に先立って行われる下鴨神社の「御蔭祭(みかげまつり)」が12日、京都市左京区の同神社や御蔭神社で営まれた。新緑まばゆい糺の森では、優雅な舞「東游(あずまあそび)」が披露された。
 御蔭祭は上高野の御蔭神社から若々しい「荒御魂(あらみたま)」を迎え、下鴨神社の神霊「和御魂(にぎみたま)」と一体になる祭儀。
 神職や氏子ら126人の行列は荒御魂をいただき、摂社の赤の宮神社へ立ち寄った後、下鴨中通を練り歩いた。下鴨神社では午後4時すぎから、切芝(きりしば)神事があり、神馬(じんめ)の前で祝詞に代わる舞「東游」が奉納された。6人の舞人(まいびと)が古代歌謡に合わせて大きくゆったりと体を動かし、参拝者を優美な世界へ引き込んだ。
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〔※写真:新緑の糺の森で優雅な舞を披露する舞人(12日、京都市左京区・下鴨神社)〕

御蔭祭、保存会設立へ 下鴨神社 住民ら無形文化財目指す
【京都新聞 2009年5月9日】

 京都市左京区の下鴨神社は、葵祭の直前に行われる「御蔭(みかげ)祭」(5月12日)がいっそう地域に密着するよう、地元住民による「御蔭祭保存会」をつくる計画を進めている。将来的には国の重要無形民俗文化財の登録も目指している。
 御蔭祭は、八瀬にある御蔭神社(同区上高野)から若々しい神霊を下鴨神社へ迎える神事。途中、行列が下鴨中通を練り歩く。
 例年、行列には下鴨神社の氏子会と旧社領地の岩倉や一乗寺、静原地区などの代表、下鴨小と葵小、下鴨中の児童生徒ら119人が参加する。アルバイトは雇っていない。
 近年、行列への参加希望者が増え、地域で祭りを盛り上げる機運が高まっていることが、保存会設立へつながった。神社の責任役員で氏子会の藤原重美会長(74)は「祭りの意義を理解し、かかわろうとする人が増えている。祭りをもっと育てたい」と話す。
 保存会には、行列に直接かかわる団体のほか、消防分団や交通安全協会、老人クラブなど警備面を担う団体も加わる。今年の葵祭が終わってから本格的に設立の準備を始め、来年の御蔭祭までの設立を目標にしている。御蔭祭の変遷について研究や考証を進め、将来的には国の重要無形民俗文化財の登録も目指すという。
 下鴨神社の新木直人宮司(72)は「住民主体の保存会ができれば、祭りに奉仕する人の気持ちももっと高まるはず」と期待する。
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〔※写真:御蔭祭で御神宝などを持って列に加わる地元の住民たち(2008年5月12日、京都市左京区・下鴨神社)〕