2010年 葵祭

朝起きた時は少し肌寒くすらあったのですが、日が昇ってくるに従ってグングン気温が上がってきましたね。お昼頃にはやや汗ばむほどでした。午後の下鴨神社→上賀茂神社の行程は暑くなって大変だったでしょうね。私は御所の方を眺めただけで帰りましたけど、それでも顔が少し日焼けしましたし。

・・・あ~、しまった・・・
申餅」のこと、忘れて帰って来てしまった・・・orz

土曜日とあって、さすがに人出も多いように感じました。でも、カレンダー見ると来年の5月15日も日曜日になってるんですよね(苦笑)。どうしようかな・・・?ちなみに、カレンダー見るとわかりますが、葵祭の行われる5月15日と祇園祭の山鉾巡行のある7月17日は必ず同じ曜日になります。

それはともかく、有料席に座ってた人には日傘を遠慮してもらうようアナウンスが流れてました。有料席でなくともこうした人の多い場所で日傘は遠慮して欲しいんですけど、ともかくこうしたアナウンスはとてもいいことだと思いました。視界が遮られて周囲の邪魔になるだけではなく、傘の骨って付近にいる人にとってはかなり危険ですしね。雨ならともかく、晴れて傘をさす人なんて限られますし、自分の周りがどれほど危険な状態になってるのか(自分の目線に傘の骨が近づいてたりすると最悪です)、もう少し考えてほしいです。こうした大勢の人が否応無しに集う場所での日除けは帽子と衣服でなんとかカバーするしかないでしょうね。

さて、未だデジカメ無しなので、今年の葵祭もケータイ画像ですみません。

行列は10時半スタートなのですが、これは10時過ぎの様子。御所の宜秋門から皆さん出てきて先頭からこうして並び始めた頃でしょうか。
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ちなみに、斎王代や女官たち等はまだ出てきていません。

10時半頃、ようやく清所門から女官たち、そして斎王代が出てきました。
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この画像では顔がわかりませんね(苦笑)。衣装と化粧のせいもあるのでしょうけど、20歳とは思えない落ち着いた大人びた雰囲気の方でした。
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京都新聞の特設ページでは動画も見れますので、よければどうぞ。
京都新聞:葵祭2010 http://www.kyoto-np.co.jp/kp/koto/aoi/aoi.html

拾った新聞ネタを置いておきます。

風そよぎ 平安の雅 上京・葵祭【京都新聞 2010年5月15日】

 京都三大祭りのトップを飾る葵祭が15日、京都市内で繰り広げられた。王朝絵巻さながらの雰囲気を漂わせ、新緑映える都大路を進み、沿道では約3万3000人(正午現在、京都府警調べ)が総勢511人、約1キロに及ぶ行列を見守った。

 上賀茂、下鴨両神社の例祭で、正式には「賀茂祭」と言う。祭りにかかわる人びとや社殿などに、フタバアオイとカツラで作った葵桂を飾ることから「葵祭」と呼ぶようになった。道中の行列は「路頭の儀」、両神社の神事は「社頭の儀」と呼ぶ。

 すがすがしい初夏の日差しのなか、午前10時半、狩衣(かりぎぬ)姿の肝煎(きもいり)を先頭に、近衛使(このえづかい)代列が上京区の京都御所・建礼門前を出発、牛車(ぎっしゃ)が玉砂利をきしませて進んだ。女官が先導する斎王代列が続き、十二単(ひとえ)姿の斎王代が乗る腰輿(およよ)が近づくと、見物人から歓声が上がった。
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〔※写真:好天に恵まれ、大勢の見物人の中を都大路に出る葵祭の行列(15日午前10時52分、京都市上京区・京都御苑堺町御門前)〕

平成斎王代 背筋きりり 重責担う 葵祭 母・叔母に続き
【京都新聞 2010年5月15日】

 平成生まれ初の斎王代が、初夏のさわやかな風のように都大路を進んだ。15日午前、葵祭の行列が京都市上京区の京都御所を出発した。ヒロインとなって一身に視線を集める姿を、かつて斎王代を務めた母や叔母たちが感慨を込めて見守った。

 「五月晴れになってうれしいです。多くの方がお見えになっているので、失礼のないようにしたいです」

 第55代斎王代の京都府立医科大2年川崎麻矢さん(20)はにこやかに話した後、腰輿(およよ)に乗り込んだ。そばでは、父の六波羅蜜寺(東山区)住職川崎純性さん(55)と第30代斎王代を務めた母朋子さん(46)、朋子さんの妹で第46代斎王代の叔母水野慶子さん(34)=北区=が付き添った。

 ずっしりと重い十二単(ひとえ)で初めて臨んだ4日の御禊(みそぎ)の儀。朋子さんは「わたしのときは終わった後、手が震えてお昼ご飯のはしが持てなかった」と思い返し、少し心配していた。

 ところが、ボーイスカウト世界大会に出場経験もあり、今も大学弓道部で心身を鍛える麻矢さんは、終わっても疲れた様子を見せなかった。感心しながらも、親として、先輩として、伝えた。「支えてくれるみなさんへの感謝を忘れずに」

 慶子さんも格別の思いで出発を見届けた。子どものころから、学校や塾への送迎をしたり、一緒にケーキ作りを楽しんで妹のようにかわいがった。「感無量ですね」

 家族の輪から少し離れて、孫と娘2人を斎王代に送り出すことになった祖父母の加島英一さん(78)、笑子さん(72)夫妻=山科区=が見守った。「とにかく無事で」と目を細めた。

 朝、寺の本堂前で手を合わせ、祭りの無事を祈った麻矢さんは、うららかな日差しの下、すっと背筋を伸ばして列に加わった。
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〔※写真:第30代と第46代の斎王代を務めた母(右)、叔母に見守られ腰輿に乗り込んだ斎王代・川崎麻矢さん(15日午前10時10分、京都市上京区・京都御所)〕

ゆったり平安絵巻 都大路で葵祭【MSN産経ニュース 2010年5月15日】

 約1400年の歴史があるとされる「葵祭」が15日、京都三大祭りのトップを切って、京都市内で行われ、みやびやかな装束姿の行列が都大路を練り歩いた。

 葵祭は上賀茂神社(同市北区)と下鴨神社(左京区)の例祭で、五穀豊(ほう)穣(じよう)の祈願が始まり。

 午前10時半、アオイの若葉を頭や胸に飾った平安装束の男女、フジの花で彩られた牛車や馬などが京都御所(上京区)を出発。晴天のもと、行列は上賀茂神社までの約8キロの行程をゆっくりと進んだ。今年の斎王代、川崎麻矢さん(20)が十二単(ひとえ)姿で輿(こし)に乗って登場すると、沿道から歓声が上がった。
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〔※写真:京都御所を出発する、葵祭の行列=15日午前10時50分、京都市上京区 (柿平博文撮影)〕
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〔※写真:下鴨神社参道を進む行列 =15日午後0時16分、京都市左京区(撮影・柿平博文)〕