葵祭・路頭の儀・・・あれこれ、2013年5月15日

今日の葵祭・路頭の儀、ニュース記事やら動画やらちょちょっと探してみました。

参考までにどうぞ。

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新緑まばゆい王朝絵巻 葵祭【京都新聞 2013年5月15日】

 京都三大祭りのトップを飾る葵祭が15日、新緑に包まれた京都市内で繰り広げられた。平安王朝の優雅な装束の行列は、冠や衣装に挿したフタバアオイの葉を揺らしながらしずしずと進み、沿道の約2万人(午前11時現在、京都府警調べ)を魅了した。

 気温25・1度(京都地方気象台調べ)と夏を思わせる陽気の中、午前10時33分、総勢511人、牛馬40頭、牛車(ぎっしゃ)2基の約1キロに及ぶ行列が、上京区の京都御所建礼門前を出発した。

 束帯姿の近衛使(このえづかい)代たちによる「本列」に、馬上でりりしい騎女(むなのりおんな)、あでやかな装束が映える命婦(みょうぶ)たちの「女人列」が続いた。フジの花で飾られた牛車のそばを、紅色の水干を着た牛童(うしわらわ)が愛らしく歩いた。十二単(ひとえ)姿の斎王代、長瀬摩衣子さん(20)が乗る腰輿(およよ)が姿を見せると、ひときわ大きな歓声が上がった。

 行列は、下鴨神社(左京区)に到着後、神事に臨み、午後に上賀茂神社(北区)に向かう。

 葵祭は、6世紀、五穀豊穣(ほうじょう)と天下太平を祈った行事が起源とされる上賀茂・下鴨両神社の例祭で、正式には賀茂祭という。

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〔※写真:夏を思わせる晴天の下、しずしずと進む葵祭の牛車(15日午前10時50分、京都市上京区・京都御苑)〕

 

元斎王代の2人、感無量 葵祭・娘の晴れ姿見守る【京都新聞 2013年5月15日】

 平安絵巻を都大路に再現する葵祭が15日、京都市内で行われ、2人の元斎王代が娘の晴れ姿を見守った。1992年に第37代を務めた会社役員井澤満美さん(47)=伏見区=と第36代の主婦加藤有美子さん(44)=大阪府交野市=。それぞれ長女が命婦(みょうぶ)と采女(うねめ)として参加した。かつて母が進んだ都大路を歩むまな娘の姿に、感無量の表情を浮かべた。

 井澤さんは「まさかこんな日が来るとは」と朝を迎えた。娘の奈々美さん(18)は立命館大1年で地域研究を学ぶ。「京都の文化に関心がある。歴史ある行事に参加できて光栄」と声を弾ませた。

 加藤さんの娘万由子さん(14)は中学2年生。小学2年の時にも童女(わらわめ)として参加しており、加藤さんは「前回は幼かったが、今回は存分に楽しんで」と送り出した。万由子さんの叔母も斎王代を務めた。「いつか私も」。万由子さんは夢を膨らせた。

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〔※写真:かつて斎王代を務めた井澤満美さん(左端)と加藤有美子さん(右端)が娘の晴れ姿を見守った(左京区・下鴨神社)〕