祇園祭|今日は宵々山

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7月もあっという間に15日となりました。

昨日から夜間の歩行者天国も始まってますし、さぞ賑わっていることでしょう。

明日は宵山、明後日はいよいよ山鉾巡行です。天気が心配ですけど、鉾建てが始まって今日まではそれほど雨に泣かされずにすみましたが、巡行当日が雨だと悲惨ですよねぇ・・・。

昨日・今日と出かけずじまいだったので記事だけまとめて置いておきます。

なお、祇園祭に関しては、まずは↓でチェック。詳しく知りたくなったらググってくださいね(笑)。

e京都ねっと|2009年祇園祭スケジュール
京都新聞|祇園祭2009[一部動画あり]
京都・祇園祭ボランティア21 http://www.gionmatsuri.jp/


祇園祭の浄妙山、「懐紙」を授与品に ぽち袋やはし袋にも
【京都新聞 2009年7月14日】

 祇園祭の浄妙山保存会(京都市中京区六角通室町東入ル)は、新しい授与品として「懐紙」を売り出した。女性たちが企画し、「上品で実用的なので喜ばれるはず」と自信をのぞかせる。
 懐紙は菓子を取り分けるだけでなく、一筆せんや、折りたたんでぽち袋やはし袋としての使い方も提案している。横17センチ、縦14センチの和紙が20枚入って300円。
 浄妙山では一昨年から授与しているちまき型の携帯ストラップが大人気。女性たちは「懐紙もストラップのように喜んでもらえれば」と話している。16日まで販売する。
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〔※写真:浄妙山がつくった懐紙。ぽち袋やはし袋にも使える〕

一目で分かる黒い囲い 祇園祭・黒主山【京都新聞 2009年7月14日】

 祇園祭の黒主山(京都市中京区室町通六角上ル)に、山を囲う黒色の埒(らち)(柵)がお目見えした。黒は黒主山のシンボルカラーで、ほかの山鉾が白木を使う中、黒い埒はひときわ目を引いている。
 昨年までの埒は100年以上使って古くなっていたため新調した。白木をウレタン塗装で黒くし、「黒」のマークも彫り込んだ。
 山を囲む部分は高さ約2メートル。全長は、子どもがちまきを売る山の前後まで含めると約20メートルになる。
 黒主山保存会はこれまでにも手ぬぐい、Tシャツ、油とり紙などの「黒色グッズ」を作ってきた。黒光りする埒の登場に、大田正樹理事長は「山鉾を見学する人たちがひと目で黒主山だと分かるようにしました」と話す。
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〔※写真:黒光りする黒主山の埒。黒は山のシンボルカラーだ(京都市中京区室町通六角上ル)〕

杉本家住宅で屏風祭 俵屋宗達の「秋草図屏風」など
【京都新聞 2009年7月14日】

 京都市下京区綾小路通新町西入ルの市指定有形文化財・杉本家住宅で14日、「祇園会屏風(びょうぶ)祭」が始まった。江戸時代の絵師・俵屋宗達の「秋草図屏風」をはじめ、杉本家保管の貴重な屏風絵3点が並び、市民や観光客を魅了している。
 財団法人奈良屋記念杉本家保存会の主催。秋草図屏風は、野原の秋草が風に揺れる様子を描いている。屏風の前には高さ約50センチの氷柱が置かれ、ひととき京都の蒸し暑さを忘れさせていた。
 夫婦で訪れた大阪府箕面市の溝田恵子さん(60)は「細かく描かれていて、歴史を感じる」と興味深げだった。保存会学芸員の杉本歌子さんは「展示品だけでなく、夏の町家の雰囲気も体感してほしい」と話している。
 公開は16日までの午前10時~午後10時。大人1500円、高校生以下800円。問い合わせは保存会Tel:075(344)5724。
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〔※写真:俵屋宗達の「秋草図屏風」に見入る浴衣姿の女性たち (京都市下京区・杉本家住宅)〕

山鉾を縫って、そぞろ歩き 祇園祭・宵々々山【京都新聞 2009年7月14日】

 祇園祭は14日、宵々々山を迎えた。京都市中心部には見物客が繰り出し、山鉾を縫ってそぞろ歩いた。
 下京区や中京区の山鉾町一帯は、午後6時から歩行者天国になった。四条通や烏丸通は人の流れが比較的スムーズだったが、露店が並ぶ室町通や新町通では身動きがとれない場所もあった。それでも見物客は鉾に上がったり、会所飾りを見学するなど、祭りの風情を思い思いに楽しんでいた。
 宵々々山の人出は約12万人(午後9時現在、京都府警調べ)で、昨年より1万人多かった。
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〔※写真:歩行者天国になった新町通を歩き、駒形提灯のともった山鉾の眺めを楽しむ見物客(14日午後7時15分、京都市中京区新町通六角下ルから南を望む)〕

鉦音と歌声響く京の夜 祇園祭・宵々山【京都新聞 2009年7月15日】

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 祇園祭の宵々山を迎えた15日夜、京都市中心部の中京区から下京区にかけての山鉾町には囃子(はやし)が響き、夏の夜の風情を大勢の人が楽しんだ。
 「鉾の辻(つじ)」と呼ばれ、函谷(かんこ)、菊水、月、鶏の各鉾が立つ四条室町周辺では、囃子方が鉦(かね)と太鼓、笛でコンチキチンの音色を奏でた。室町通に並ぶ役行者(えんのぎょうじゃ)山や黒主(くろぬし)山の町会所では浴衣姿の子どもたちが「つねはでません、今明(こんみょう)限りー」と歌声を響かせたり、「泥棒よけのちまきどうですかー」とかわいい声で呼び掛けた。
 午後11時現在、昨年より4万人少ない、24万人(京都府警発表)の人出があった。

〔※写真:西山の空が夕暮れに染まるころ、見物客で埋め尽くされた四条通(15日午後7時10分、京都市下京区四条通寺町から西を望む)〕