祇園祭:2013年も『お千度の儀』とか『吉符入り』とか『くじ取り式』とか

7月ともなると京都は祇園祭、いろんな行事が執り行われ、本格的に始まるんだなぁ〜と実感します。

まずは昨日の八坂神社[http://web.kyoto-inet.or.jp/org/yasaka/]で『お千度の儀』が執り行われた他、17ヶ所の山鉾町で『吉符入り』が執り行われ、今日は山鉾巡行の順番を決める『くじ取り式』がありました。山一番は2年連続で郭巨山(2年連続で山一番を引き当てたのは37年ぶりだそうです)になったそうですが、担当者さんがよほどクジ運の強い方なんでしょうかね?(笑)

詳細は下記↓を参考に。また、有料観覧席の申込は観光協会のこのページからどうぞ。
京都祇園祭:http://www.gionmatsuri.jp/

ちなみに、17日の山鉾巡行の順番は下記の通りになったようです。

【さきの巡行】
1.長刀鉾
2.郭巨山
3.太子山
4.保昌山
5.函谷鉾
6.山伏山
7.綾傘鉾
8.蟷螂山
9.鶏鉾
10.油天神山
11.伯牙山
12.占出山
13.月鉾
14.孟宗山
15.四条傘鉾
16.霰天神山
17.菊水鉾
18.芦刈山
19.白楽天山
20.木賊山
21.放下鉾
22.岩戸山
23.船鉾

【あとの巡行】
24.橋弁慶山
25.北観音山
26.黒主山
27.浄妙山
28.役行者山
29.南観音山
30.鈴鹿山
31.八幡山
32.鯉山
33.大船鉾(※唐櫃巡行)

 

稚児りりしく「お千度の儀」 祇園祭が幕開け【京都新聞 2013年7月1日】

 祇園祭の長刀鉾(京都市下京区)の稚児らが祭りの無事を祈願する「お千度の儀」が1日、東山区の八坂神社で営まれた。各山鉾町でも神事始めの吉符(きっぷ)入りが行われ1カ月にわたる祇園祭が幕を開けた。

 午前10時前、稚児の白井大督(だいすけ)君(10)が父親に手を引かれ、稚児を補佐する禿(かむろ)の山代悠史君(9)、宇野慎一郎君(8)と一緒に南楼門をくぐった。振り袖とはかまの「涼み衣装」に身を包んだ白井君は、本殿の神事で稚児を務めることを報告した後、朱傘をさしかけられて本殿のまわりを3周し、りりしい表情で手を合わせていた。

 また、函谷(かんこ)鉾や月鉾など17の山鉾町では町会所で吉符入りの神事が営まれた。夜には祇園囃子(ばやし)を練習する「二階囃子」も始まり、祭りの風情を盛り上げる。

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〔※写真:祭りの無事を祈り、本殿の回りを歩く長刀鉾の稚児たち(1日午前10時50分、京都市東山区・八坂神社)〕

 

祇園祭が幕開け、17カ町で吉符入り【京都新聞 2013年7月2日】

 日本三大祭りの一つ、祇園祭が1日、幕を開けた。京都市の中京、下京両区にある山鉾町では、神事始めの儀式「吉符入り」が行われ、祭りの無事を祈った。

 昨年の巡行の順番を決めるくじ取り式で「山一番」だった郭巨(かっきょ)山(下京区四条通西洞院東入ル)では、午前10時、保存会や町内の役員ら計10人が町会所に集まり、吉符入りの儀式に臨んだ。床の間には、「祇園牛頭天王(ごずてんのう)」の軸を掲げた祭壇が設けられ、八坂神社(東山区)の神職からおはらいを受けた。平岡昌高会長(67)は「いつもと変わらず、無事であるようにと祈りました。今年も山一番だったら、なお良いかと」と話した。

 山伏山(中京区室町通錦小路上ル)は、午後2時に吉符入りし、収蔵庫前に設けた大きな茅(ち)の輪の前で山伏による祈祷(きとう)を受けた。

 祇園祭の山や鉾を持つ町内は33あり、このうち17カ町で1日に吉符入りがあった。残りの山鉾町は、10日までに吉符入りを済ませ、17日の山鉾巡行に向けて準備を進める。

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〔※写真:祭りの無事を祈って行われた郭巨山の吉符入りの儀(1日午前10時過ぎ、京都市下京区四条通西洞院東入ル)〕

 

山一番、2年連続「郭巨山」 山鉾巡行くじ取り式【京都新聞 2013年7月2日】

 祇園祭の山鉾巡行(17日)の順番を決めるくじ取り式が2日、京都市中京区の市役所市議会議場で行われた。先頭の長刀鉾に続く「山一番」は、2年連続で郭巨(かっきょ)山が引き当てた。2年連続は、1975、76年の山一番だった占出(うらで)山以来、37年ぶり。

 33の山鉾町の代表が、羽織はかま姿で整然と座り、八坂神社の森壽雄(ひさお)宮司、祇園祭山鉾連合会の吉田孝次郎理事長らが見守る中、午前10時に始まった。

 慣例であらかじめ順番が決まっている「くじ取らず」の9基を除き、前祭(さきまつり)の18基と、後祭の6基の代表が、予備くじ順に登壇してくじを取った。

 「山一番」を取った郭巨山保存会員の西川直人さん(34)は「くじに書かれている『壹(いち)』の字を2回も確認して読み上げました。山一番は大変名誉なこと。しかも2回連続になったことに驚いています」と話した。

 くじ取り式は、巡行の先陣争いによる混乱を避けるため、応仁の乱後に山鉾が復興した1500(明応9)年に始まった伝統行事。

■今年の巡行順は次の通り。

【さきの巡行】

(1)長刀鉾(2)郭巨(かっきょ)山(3)太子山(4)保昌(ほうしょう)山(5)函谷(かんこ)鉾(6)山伏山(7)綾傘鉾(8)蟷螂(とうろう)山(9)鶏鉾(10)油天神山(11)伯牙山(12)占出(うらで)山(13)月鉾(14)孟宗(もうそう)山(15)四条傘鉾(16)霰天神(あられてんじん)山(17)菊水鉾(18)芦刈山(19)白楽天山(20)木賊(とくさ)山(21)放下鉾(22)岩戸山(23)船鉾

【あとの巡行】

(24)橋弁慶山(25)北観音山(26)黒主山(27)浄妙山(28)役行者(えんのぎょうじゃ)山(29)南観音山(30)鈴鹿山(31)八幡山(32)鯉山(33)大船鉾(唐櫃)

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〔※写真:「山一番」のくじを披露する郭巨山の代表者(2日午前10時26分、京都市中京区・市議会議場)〕