祇園祭、長刀鉾・函谷鉾・鶏鉾・月鉾で「鉾建て」始まる

7月もはや10日で月の3分の1を過ぎ、山梨では39.2℃とか熱中症に罹った人が全国でも大勢いたとか凄い猛暑になってますが、京都も例に漏れず暑かったです(苦笑)。

そんな暑い中で、今日から長刀鉾をはじめ函谷鉾・鶏鉾・月鉾で鉾建てが始まりました。

 

炎天下に響く槌音 祇園祭「鉾建て」始まる【京都新聞 2013年7月10日】

 祇園祭のハイライト、山鉾巡行を1週間後に控えた10日、京都市の中京、下京両区の四条通周辺で、巨大な鉾を伝統技法で組み立てる「鉾建て」が始まった。職人たちは、額に汗しながら木部を組んで縄を掛け、槌音(つちおと)を響かせて鉾の土台となる櫓(やぐら)を組み上げた。

 早朝から、長刀鉾と、「鉾の辻」とも呼ばれる四条室町周辺の函谷(かんこ)鉾、鶏鉾、月鉾の各会所に、保存会員と手伝い方と呼ばれる職人たちが集まり、収蔵庫から鉾の部品を屋外に運び出した。

 くぎを1本も使わず、縄だけで固定する「縄がらみ」の技法で組み立てた。その際、木部をよりきつく縛るため、木槌を打ちながら縄を掛けた。11日には、全長20メートルを超す鉾の真木(しんぎ)が取り付けられ、通りにそびえる。

 14日までに、再建中の大船鉾を除く32基の山鉾がそろう。12日と13日には曳初(ひきぞ)めがある。

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〔※写真:縄を巧みに使って函谷鉾を組み立てる手伝い方たち(10日午前11時、京都市下京区四条通烏丸西入ル)〕

 

祇園祭の各行事の日程等は下記サイトを参考にしてください。
京都祇園祭 http://www.gionmatsuri.jp/

私も午後に空いた時間を見つけて様子を少し見に行ってきました。職人さんたちが汗水たらしながら一所懸命に作業をしている中で、よりによって四条烏丸で選挙カーの上から演説ぶってるどこぞの候補者を見かけましたが・・・いや、KYっぷりでは・・・と常々思ってましたが、さすがにこの時期にあそこであれはないよ、○○党さん(苦笑)。主だった会所の関係者全員敵に回すようなもんやん、参院選に熱心なのはいいけど票が欲しかったら空気読め!と心の中で毒づきながら鉾建ての様子を見てました。

閑話休題。

まずは鶏鉾↓
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月鉾[http://www.tsukihoko.or.jp/]
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函谷鉾[http://www.kankoboko.jp/]
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縄の締め方1つ間違えただけでもエラいことになりますので、どこの職人さんたちも皆さん大変そうです。

長刀鉾↓ズラッと並べられた各パーツ・・・素人の私が見ただけではサッパリわかりません(苦笑)
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↑近くで見るとマジデカい・・・

今日は電撃文庫の『境界線上のホライゾン 6〈中〉』の発売日だったので、それを買いに寺町まで行ってきたのですが、その帰り途中で再び長刀鉾の作業場へ。上と比べると進行具合が少しはわかるかと思います。
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・・・職人の皆さん、炎天下の中での作業、本当にお疲れさまです。せめて鉾建てが終わるまでだけでも天気に恵まれることを祈ってます。