モーツァルト:交響曲第29番、ハイドン:交響曲第88番『V字』、ベートーヴェン:交響曲第1番/鈴木秀美&オーケストラ・リベラ・クラシカ

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世界有数のバロック・チェロ奏者であり、かつ古楽オケのオーケストラ・リベラ・クラシカ[http://olc.hidemisuzuki.com/]を主宰するだけでなく先日の京響での演奏会のような既存オケへの客演など指揮活動も盛んにされてる鈴木秀美さんが自らプロデュースする日本のレーベル、アルテ・デラルコ(Arte dell’arco Japan)[http://www.artedellarco.com/]が今日付でNMLのラインナップに加わることになったそうで、さっそく「今週の一枚」でもアルテ・デラルコのCDが採り上げられました。

 

モーツァルト:交響曲第29番、ハイドン:交響曲第88番『V字』、ベートーヴェン:交響曲第1番
 /鈴木秀美&オーケストラ・リベラ・クラシカ
【アルテ・デラルコ】

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
・交響曲第29番イ長調 K.201(186a)
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン
・交響曲第88番ト長調『V字』 Hob.I:88
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
・交響曲第1番ハ長調 Op.21

指揮:鈴木秀美
管弦楽:オーケストラ・リベラ・クラシカ

録音時期:2009年10月17-18日(ライヴ)
録音場所:浜離宮朝日ホール(17日)、逗子文化プラザなぎさホール(18日)

http://ml.naxos.jp/album/ADJ027

Adj027

 

ここに収録されている3曲は2009年10月17日に浜離宮朝日ホールで開催されたオーケストラ・リベラ・クラシカ第24回公演と、翌日に同じプログラムで逗子文化プラザなぎさホールにて行われた逗子公演の模様をライヴ録音したもののようです。どの曲にどちらのテイクを使ったのか、ストリーミングからは判別しづらいですね。両ホールとも私は行ったことがありませんし。

ともあれ、モーツァルトの29番にハイドンのV字、ベートーヴェンの1番というプログラムの演奏会をまるごと収めた一枚ですが、3曲とも甲乙つけがたい演奏なれど、やはり注目すべきは後半メインだったベートーヴェンの1番でしょうか。古楽オケならではの響きと躍動感を存分に活かしながらもモダンオケと何ら遜色ない力強さとスケール感が出ていて、特に終楽章の畳み掛けるような疾走ぶりが熱狂的で素晴らしいですね。今年6月に京響に客演された時の『エロイカ』の演奏を思い出しながら聴かせてもらいました。

オーケストラ・リベラ・クラシカはハイドン、モーツァルト、ベートーヴェンと古典派交響曲に力を注いでいますが、日本プレスは業界の汚い事情でどうしても値段が高くなってしまいますので、このオケの録音を一手に引き受けているアルテ・デラルコがNMLに参加するのは素直に喜ばしいですね。

 


 

 

モーツァルト:『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』他/鈴木秀美(指揮&チェロ)、他【アルテ・デラルコ】

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
・ディヴェルティメント ニ長調 K.136(125a)
・ディヴェルティメント 変ロ長調 K.137(125b)
・ディヴェルティメント ヘ長調 K.138(125c)
・セレナード第13番 ト長調 K.525『アイネ・クライネ・ナハトムジーク』
・アダージョとフーガ ハ短調 K.546

指揮&チェロ:鈴木秀美
ヴァイオリン:若松夏美、高田あずみ、荒木優子、竹嶋祐子
ヴィオラ:森田芳子
コントラバス:西澤誠治

録音時期:2003年5月
録音場所:三鷹市芸術文化センター・風のホール

http://ml.naxos.jp/album/ADJ006

Adj006

 


 

 

モーツァルト:交響曲第34番、他/鈴木秀美&オーケストラ・リベラ・クラシカ【アルテ・デラルコ】

ヴォルフガング・アマデウス・モーツァルト
・交響曲第34番ハ長調 K.338
ルイジ・ボッケリーニ
・チェロ協奏曲第10番ニ長調 G.483
フランツ・ヨーゼフ・ハイドン
・交響曲第82番ハ長調『熊』 Hob.I:82

指揮&チェロ:鈴木秀美
管弦楽:オーケストラ・リベラ・クラシカ

録音時期:2007年10月18日(ライヴ)
録音場所:東京、浜離宮朝日ホール

http://ml.naxos.jp/album/AD-025

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