シューベルト:「未完成」、「ザ・グレート」/ダウスゴー&スウェーデン室内管

昨日NMLの「今週の一枚」でシューベルト交響曲全集が載っていたついでにシューベルトの交響曲のリストを検索してて見かけたディスク。今春に来日して新日本フィルを指揮したトーマス・ダウスゴーによる「未完成」と「ザ・グレート」です。

 

シューベルト:「未完成」、「ザ・グレート」/ダウスゴー&スウェーデン室内管【BIS】 [Hybrid SACD]

フランツ・シューベルト
・交響曲第7番ロ短調 D.759 「未完成」
・交響曲第8番ハ長調 D.944 「ザ・グレート」

指揮:トーマス・ダウスゴー
管弦楽:スウェーデン室内管弦楽団

http://ml.naxos.jp/album/BIS-SACD-1656

Bissacd1656

 

ダウスゴーがスウェーデン室内管を振って録音したピリオド・アプローチによる演奏なのですが、良い意味でハッチャケててちょっと笑えました。「未完成」で特に顕著なのですが、細部は至って精緻で丁寧ながらもテンポが全体的に速いです。「ザ・グレート」も速めにテンポを取りながらもややフリーダムに動かしてるところもあって、とても瑞々しい若さを感じさせます。切れ味の鋭さも魅力でしょうか。

考えてみたら2曲ともシューベルトがまだ20代だった頃に作曲されてたわけで、ついつい忘れがちになるのですが彼の実年齢を思い起こすのにはちょうどいいような、ダウスゴーとスウェーデン室内管による演奏でした。この演奏を是とするかどうかは人それぞれ、好みが分かれるかもしれませんが(笑)。