明日の京響定期では2曲目にラヴェルのピアノコンチェルトをやりますが、本番の前に1度聴いておこうと思いNMLのリストを探してたら、見つけたのが下記のCD。

 

ガーシュウィン:ピアノ協奏曲 ヘ長調、ラヴェル:ピアノ協奏曲 ト長調
 /パスカル・ロジェ(ピアノ)、ベルトラン・ド・ビリー&ウィーン放送響
【Oehms】

・ジョージ・ガーシュウィン
  ピアノ協奏曲ヘ調
・モーリス・ラヴェル
  ピアノ協奏曲ト長調

ピアノ:パスカル・ロジェ
指揮:ベルトラン・ド・ビリー
管弦楽:ウィーン放送交響楽団

[※↓画像をクリックするとタワーレコードの商品ページにリンクします]
Oc601

http://ml.naxos.jp/album/OC601

 

この録音、オケはウィーンですが、ピアニストと指揮者はフランス人。そして何よりも目を惹くのがラヴェルのカップリングにガーシュウィンのピアノコンチェルトという珍しい曲を持ってきたことです。ガーシュウィンはアメリカを代表する作曲家の1人ですし、その彼が渡仏してラヴェルと交流を持ったこともつとに知られるエピソードですが、1925年に作曲・初演されたピアノコンチェルトは演奏機会が多くはありません。私もこのロジェの録音で初めて聴きましたが、ガーシュウィンらしさを残しつつもクラシック正統派的書法で紡がれた音楽は、演奏の良さと相まって充実した内容のものとなっています。

そして一方のラヴェルのト長調コンチェルトですが、意外にも作曲年代がガーシュウィンより数年ほど後なんですよね。英国のウォルトンはガーシュウィンのピアノコンチェルトを聴いて、この曲の管弦楽法を褒めちぎったそうですが、フランスのラヴェルはこの曲を聴く機会があったのかどうか、とても興味深いところではあります(当時はインターネット配信どころかCDもLPレコードも無かった時代ですからね)。演奏に関して触れるなら、ピアノソロは言うことなしですが、オケの響きはもう少し南欧的なカラフルさがあればなぁ・・・と若干思わなくもなかったです。まぁウィーンのオケだから、ある意味で仕方ないですけどね。

 



★★★全力全開でポチッと♪ブログランキング・にほんブログ村へ応援よろしくお願いします!★★★

 

☆京都通、京都が好きなら→にほんブログ村 旅行ブログ 京都旅行へ ☆音楽好きなら→にほんブログ村 クラシックブログへ

 

 

Comments are closed.