ヘンデル:オラトリオ『メサイア』/タウリンス&ターフェルムジーク・バロック管、他

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バッハを挙げたらヘンデルの『メサイア』も外すわけにはいかないだろうと思ってNMLにある中から古楽器オケによるものを探して見つけたのがこのCD。2ヶ月前の10月15日に新着タイトルで登録されていたものなのですが、知らなかったレーベルと演奏団体なので、その時は見逃して聴かずじまいになっていたものです。

 

ヘンデル:メサイア/タウリンス&ターフェルムジーク・バロック管、他【Tafelmusik Media】

ゲオルク・フリードリヒ・ヘンデル
・オラトリオ『メサイア』 HWV.56

指揮:アイヴァース・タウリンス
管弦楽:ターフェルムジーク・バロック管弦楽団
合唱:ターフェルムジーク室内合唱団
ソプラノ:カリーナ・ゴーヴァン
カウンター・テナー:ロビン・ブレイズ
テノール:ルーファス・ミュラー
バリトン:ブレット・ポレガート

録音時期:2011年12月14-17日(デジタル、ライヴ)
録音場所:トロント、ケルナー・ホール

http://ml.naxos.jp/album/TMK1016CD2

Tmk1016cd2

 

Tafelmusik Media レーベルはカナダのトロントを本拠とするターフェルムジーク・バロック管弦楽団[http://www.tafelmusik.org/]の自主レーベルなのだそうです。これまでもCDやDVDを何枚かリリースしているようですが、その中でも今回の『メサイア』全曲盤は直近のものです。

データを見ると昨年12月のライヴ録音のようですが、角のとれた木質感のする響きによるアンサンブルではあっても、オケと合唱・ソリストが一体となっての一種の高揚感はライヴならではという感じがします。アイヴァース・タウリンスの指揮による統率のもとで高い演奏水準にあり、全体の構築とバランスに優れた流暢な印象のする演奏ですので、何度でも繰り返し聴いていても変な疲労感や脱力感といったものを気にしないですむのがストロングポイントだと思います。