ショパン:バラード集、ピアノ協奏曲第2番/ドゥ・ラ・サール(ピアノ)、ルイージ&シュターツカペレ・ドレスデン

昨日の京響定期でのソリストだったピアニストのリーズ・ドゥ・ラ・サール[http://www.lisedelasalle.com/]さん、フランスのNaïveと契約しているようで録音がいくつか見受けられるのですが(というか1988年生まれなのに最初のCDリリースが2003年・・・)、その中から比較的最近のを。

 

ショパン:バラード集、ピアノ協奏曲第2番
 /ドゥ・ラ・サール(ピアノ)、ルイージ&シュターツカペレ・ドレスデン【Naïve】
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フレデリック・ショパン
・バラード第1番ト短調 Op.23
・バラード第2番ヘ長調 Op.38
・バラード第3番変イ長調 Op.47
・バラード第4番ヘ短調 Op.52
・ピアノ協奏曲第2番ヘ短調 Op.21

ピアノ:リーズ・ドゥ・ラ・サール
指揮:ファビオ・ルイージ
管弦楽:シュターツカペレ・ドレスデン

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http://ml.naxos.jp/album/v5215

 

バラード集は2010年2月のセッション録音、ルイージ&シュターツカペレ・ドレスデンとのコンチェルトの方は2009年9月にドレスデンのゼンパーオーパーでライヴ録音したもののようです。

2番コンチェルトも好演奏ですけど、より注目すべきはバラードの方でしょうか。思ったよりテンポ動かしてるかな?と感じた以外は、だいたい昨夜聴いた演奏の延長線上にあるような印象です。品の良い、なおかつ芯の強さを感じる演奏で、ロマンティックでも軸が情や甘さといった方向にブレないところがいいと思います。

しとらす的には昨夜のアンコールで弾いてたドビュッシーが好印象だったので、機が熟したらツィクルスに着手してくれればと願ってます。

Naïve[http://www.naive.fr/]はフランスのレーベルで、クラシック以外にもジャズやフレンチ・ポップス、シャンソンなど幅広いジャンルを手がけています。サルコジ仏大統領夫人カーラ・ブルーニが3作目のアルバムをここから出したことを記憶している方もいるのではないでしょうか。それはさておき、クラシックも古楽から現代まで幅広いレパートリーを誇っていて、同じフランスの Ambroisie や Opus 111 などといった古楽の録音で高評価を築いていたレーベルを傘下に収めたことで、質・量ともに一層充実したラインナップとなった感があります。

 


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