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時代祭&鞍馬の火祭

秋晴れの好天に恵まれた中、日中に時代祭、夜に鞍馬の火祭りが行われました。片や京都三大祭の1つ、片や京都三大奇祭の1つ、どちらも京都を代表する祭に名を連ねるものです。

嵯峨野から鞍馬までは遠いこともあって、火祭にはなかなか行けません。今年も結局ニュースを拾うだけになりました(とほほ)。狭い集落で執り行われるのと部外者が見ることのできる範囲がかなり限られるので全貌が掴みにくくはあるのですが、人の心の中の原始的なコアの部分に触れるべく、機会があれば鞍馬の火祭はぜひご覧いただきたいと思います。

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京都新聞~時代祭
京都新聞~鞍馬の火祭

秋晴れの京都、歴史絵巻が彩る 時代祭 観光客らを魅了
【京都新聞 2009年10月22日】

 錦秋の京都を歴史絵巻が彩る時代祭が22日、京都市内で催された。秋晴れの下、明治維新から平安時代へとさかのぼる約2千人の行列が、華やかに都大路を練り歩いた。
 左京区の平安神宮で神事を営んだ後、祭神を移した2基の鳳輦(ほうれん)を連ねる神幸列が午前9時、上京区の京都御苑へ向かった。
 時代行列は正午に京都御所の建礼門前を出発した。軽やかに笛や太鼓を奏でる維新勤王隊列を先頭に、幕末の志士が続き、江戸時代の大名や安土桃山時代の武将は衣冠装束や甲冑(かっちゅう)姿で堂々と歩いた。女性たちも優美な十二単(ひとえ)や清らかな小袖姿を披露した。
 長さ約2キロの行列は烏丸通や御池通を進み、沿道に詰めかけた市民や観光客1万2千人(正午現在、京都府警調べ)を魅了した。
 時代祭は平安遷都1100年を記念して、1895(明治28)年に始まった。時代行列は戦争などで中止の年もあり、今年で105回目を迎えた。
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〔※写真:笛や太鼓を奏でる維新勤王隊を先頭に、京都御所の建礼門前を出発する時代行列(22日午後0時15分、京都市上京区・京都御苑)〕

夜空焦がす火の粉の舞 鞍馬の火祭
【京都新聞 2009年10月22日】

 京都三大奇祭の一つ、鞍馬の火祭が22日夜、京都市左京区鞍馬本町の由岐神社一帯で営まれた。大松明(たいまつ)が秋の夜空に火の粉を舞い上げ、担ぎ手の勇ましい掛け声が洛北の山里に響いた。
 火祭は10世紀半ば、由岐神社が京都御所から鞍馬へ移された際、松明の行列が進み、沿道にかがり火をたいた故事にちなむ。
 日が暮れた午後6時ごろ、一帯の家の前にかがり火がともり、子どもたちや若者が大小の松明を掲げて街道を練り歩いた。
 松明は午後8時すぎから続々と鞍馬寺の山門前に集まり、約30本がそろうと祭りは最高潮に達した。「サイレイヤ、サイリョウ」の掛け声がひときわ大きくなり、沿道をびっしりと埋めた市民や観光客は炎と担ぎ手の熱気に酔いしれた。
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〔※写真:火の粉を散らしながら勇壮に担ぎ上げられる大松明(22日午後9時、京都市左京区・鞍馬寺山門前)〕