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イグナシオ・セルヴァンテス:キューバ舞曲集/アルヴァロ・センドージャ(ピアノ)

NMLのNaxosレーベルの新譜にあった1枚だったのですが、キューバのクラシック音楽曲ってギターは聴いたことあったけどピアノはなかったし、どんな感じなのかなぁ〜と気軽な気持ちで聴いてみたら、とても気に入ってしまったので採りあげてみることにしました。

・・・とはいえ、スペイン語わからない上に、日本で出版されている「キューバ舞曲集」の楽譜と曲順が違ってたり未完の作品(「Fusión de almas」)が収録されてたりで、リスト作るだけでもちょっと面倒臭かったです(苦笑)・・・というか、CDのブックレットにもあまり詳しいこと書いてなかったような・・・まぁその辺をこのレーベルに期待するのもアレですが・・・。

というわけで、下記の『中南米ピアノ音楽研究所』様に随分お世話になりました。曲名の和訳もこちらのサイトからの引用です。
この場を借りて御礼申し上げます m(_ _)m

→『中南米ピアノ音楽研究所』〜「Ignacio Cervantesのページ
http://www.geocities.jp/latinamericapiano/cervantes/cervantesintro.html

 

イグナシオ・セルヴァンテス:キューバ舞曲集
 /アルヴァロ・センドージャ(ピアノ)【Naxos】

イグナシオ・セルヴァンテス「キューバ舞曲集」
・Los tres golpes (3つの衝撃)
・Cortesana (宮廷婦人)
・El velorio (お通夜)
・La encantadora (素敵な娘)
・Adiós a Cuba (さよならキューバ)
・Vuelta al hogar (家へ帰る)
・Cri-Crí (クリ、クリ)
・Ilusiones perdidas (失われた幻想)
・La carcajada (大笑い)
・Homenaje (オマージュ)
・La glorieta (グロリエッタ)
・Almendares (アルメンダレス)
・Improvisada (即興的に)
・¡No bailes más! (もう踊っちゃだめ!)
・Decisión (決心)
・Mensaje (伝言)
・Picotazos (くちばしでつつく)
・Un recuerdo (思い出)
・Soledad (孤独)
・Amistad (友情)
・Invitación (招待)
・Interrumpida (中断)
・La celosa (やきもちな女)
・¡Amén! (アーメン!)
・¡Pst! (しーっ!)
・Siempre Sí (いつも、ハイ)
・Tiene que ser (そうでなくては)
・No llores más (もう泣かないで)
・Duchas frías (冷たいシャワー)
・No me toques (私に触らないで)
・Zigs-Zags (ジグザグ)
・Gran señora (立派な夫人)
・Intima (親密な)
・¡Lejos de ti! (あなたの遠くで)
・Se fue y no vuelve más (行ってしまい、もう戻らない)
・Fusión de almas (魂の融合) 〔※補筆:マリア・セルバンテス〕
・¡Te quiero tanto! (とても君を愛してる!)
・¿Por qué, eh? (なぜ、えっ?)

ピアノ:アルヴァロ・センドージャ

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http://ml.naxos.jp/album/8.572456

 

率直に言うと、ジャズ、それもかなり古い時代の、スウィングかそれ以前くらいのを聴いてるような印象でした。作曲者のイグナシオ・セルヴァンテスは19世紀後半の人(1847〜1905)らしいですが、そういえばジャズ発祥の地と言われるニューオーリンズのあるルイジアナ州ってメキシコ湾をはさんで向こう側がキューバなんでしたっけ。ラテンの音楽は好きですが歴史はからっきしなもので、直感でそう思ったにすぎないのですが。

それはともかく、このセルヴァンテスのキューバ舞曲集は1曲あたりの時間が短い小品集といった作品ですが、どの曲もシンプルで尚かつ感情に富んでいて、とても聴きやすかったです。リラックスのためのBGMとして聴いてみてもいいかと思いました。