パーセル:劇場音楽集、ジョン・ラター:祝祭詩篇、ドヴォルザーク:交響曲第3・4・5・6・7・8・9番…etc.

ツイッターで #nml のハッシュタグを付けてツイートしてきたもののサルベージとか。

今回はCoviello[http://www.covielloclassics.de]レーベルが現在進行形で進めているプロジェクト、マルクス・ボッシュ率いるニュルンベルク州立歌劇場のオケによるドヴォルザーク・ツィクルスなど。

 

パーセル:劇場音楽集 1/ケヴィン・マロン&アラディア・アンサンブル、他【NAXOS】

ヘンリー・パーセル
・劇音楽『アムフィトリュオン』 Z.572 〜「2人のソシア」
・『バーナビー・ウィッグ卿』 Z.589 〜「ブロウ、ボレアス、ブロウ」
・劇音楽『ほどかれたゴルディウスの結び目』 Z.597
・劇音楽『キルケー』 Z.575

指揮:ケヴィン・マロン
演奏:アラディア・アンサンブル
ソプラノ:アンドレア・ジェフリー、ミケーレ・ケットリック、ニコル・バウアー
アルト:ロズ・マッカーサー
テノール:ブライアン・ダイン
バス:ジルズ・トムキンズ、ナイル・アロノフ
カウンター・テナー:ピーター・マーン

録音時期:2006年4月25−29日
録音場所:トロント、グレース教会

http://ml.naxos.jp/album/8.570149

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パーセル:劇場音楽集 2/ケヴィン・マロン&アラディア・アンサンブル、他【NAXOS】

ヘンリー・パーセル
・劇音楽『女房持ちの色男、無分別な物好き』
・劇音楽『スペインの僧、二重の露見』 Z.610 〜「悲しみに沈む私があなたを見る間に」
・劇音楽『アンソニー・ラヴ卿、逍遙する貴婦人』 Z.588

指揮:ケヴィン・マロン
演奏:アラディア・アンサンブル
ソプラノ:ジョアンヌ・アンセル
バリトン:ジェイソン・ネデッキー

録音時期:2013年11月18−20日
録音場所:トロント、セント・アンネ聖公会教会

http://ml.naxos.jp/album/8.573280

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ラター:祝祭詩篇、他/アンドリュー・ルーカス&ロイヤル・フィル、セント・オールバンズ大聖堂合唱団、他【NAXOS】

ジョン・ラター
・祝祭詩篇
・ディス・イズ・ザ・デイ
・主よ、あなたはわれらの避難所である
・詩篇第150番

指揮:アンドリュー・ルーカス
管弦楽:ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団
合唱:セント・オールバンズ大聖堂合唱団

録音時期:2014年7月14-17日
録音場所:イギリス、ヘルフォードシャー、セント・オールバンズ大聖堂

http://ml.naxos.jp/album/8.573394

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ドヴォルザーク:交響曲第3番、第7番/マルクス・ボッシュ&ニュルンベルク州立フィル【Coviello】[Hybrid SACD]

アントニン・ドヴォルザーク
・交響曲第3番 変ホ長調 Op.10, B.34
・交響曲第7番 ニ短調 Op.70, B.141

指揮:マルクス・ボッシュ
管弦楽:ニュルンベルク州立フィルハーモニー

録音時期:2012年2月16-18日(ライヴ)
録音場所:ニュルンベルク、マイスタージンガーハレ

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ドヴォルザーク:交響曲第6番、水の精/マルクス・ボッシュ&ニュルンベルク州立フィル【Coviello】[Hybrid SACD]

アントニン・ドヴォルザーク
・交響詩『水の精』 Op.107, B.195
・交響曲第6番 ニ長調 Op.60, B.112

指揮:マルクス・ボッシュ
管弦楽:ニュルンベルク州立フィルハーモニー

録音時期:2013年5月16-18日(ライヴ)
録音場所:ニュルンベルク、マイスタージンガーハレ

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ドヴォルザーク:交響曲第4番、第8番/マルクス・ボッシュ&ニュルンベルク州立フィル【Coviello】[Hybrid SACD]

アントニン・ドヴォルザーク
・交響曲第4番 ニ短調 Op.13, B.41
・交響曲第8番 ト長調 Op.88, B.163

指揮:マルクス・ボッシュ
管弦楽:ニュルンベルク州立フィルハーモニー

録音時期:2014年2月12-15日(ライヴ)
録音場所:ニュルンベルク、マイスタージンガーハレ

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ドヴォルザーク:交響曲第5番、野ばと/マルクス・ボッシュ&ニュルンベルク州立フィル【Coviello】[Hybrid SACD]

アントニン・ドヴォルザーク
・交響詩『野ばと』 Op.110, B.198
・交響曲第5番 ヘ長調 Op.76, B.54

指揮:マルクス・ボッシュ
管弦楽:ニュルンベルク州立フィルハーモニー

録音時期:2015年2月20日(ライヴ)
録音場所:ニュルンベルク、マイスタージンガーハレ

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ドヴォルザーク:交響曲第9番、真昼の魔女/マルクス・ボッシュ&ニュルンベルク州立フィル【Coviello】[Hybrid SACD]

アントニン・ドヴォルザーク
・交響曲第9番 ホ短調 Op.95, B.178 『新世界より』
・交響詩『真昼の魔女』 Op.108, B.196

指揮:マルクス・ボッシュ
管弦楽:ニュルンベルク州立フィルハーモニー

録音時期:2016年5月11-14日(ライヴ)
録音場所:ニュルンベルク、マイスタージンガーハレ

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アンリ・マダン:ルイ15世の勝利のためのテ・デウム、他/ダニエル・キュイエ&ストラディヴァリア、レ・クリ・ド・パリ室内合唱団、他【Alpha】

アンリ・マダン
・ルイ15世の勝利のためのテ・デウム
・主よ、あなたを愛します

指揮:ダニエル・キュイエ
古楽アンサンブル:ストラディヴァリア
合唱:レ・クリ・ド・パリ室内合唱団
ソプラノ:高橋美千子
メゾソプラノ:アンヌ・マグエ
カウンター・テナー:ロバート・ゲッチェル
テノール:アルバン・デュフォー
バス:アラン・ビュエ、ジェフロワ・ビュフィエ

録音時期:2015年6月27日(ライヴ)
録音場所:フランス、ベルサイユ宮殿、シャペルロワイヤル

http://ml.naxos.jp/album/ALPHA963

Alpha963

 


ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番、第3番/ボリス・ベレゾフスキー[ピアノ]、ドミトリー・リス&ウラル・フィル…etc. @Mirareレーベル

ツイッターで #nml のハッシュタグを付けてツイートしてきたもののサルベージとか。

ここではフランスのMirare[http://www.mirare.fr]レーベルのディスクをピックアップ。

 

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲 第2番、第3番/ベレゾフスキー、リス&ウラル・フィル【Mirare】

セルゲイ・ラフマニノフ
・ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18
・ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 Op.30

ピアノ:ボリス・ベレゾフスキー
指揮:ドミトリー・リス
管弦楽:ウラル・フィルハーモニー管弦楽団

録音時期:2005年8月
録音場所:フランス、メス、アルセナル文化センター

http://ml.naxos.jp/album/MIR008

Mir008

 


 

 

パーセル:ファンタジア集/フィリップ・ピエルロ、リチェルカール・コンソート【Mirare】

ヘンリー・パーセル
・グラウンドによる3声のファンタジア ニ長調 Z.731
・パヴァーヌ ト短調 Z.752
・3声のファンタジア 第1番 ニ短調 Z.732
・3声のファンタジア 第2番 ヘ長調 Z.733
・3声のファンタジア 第3番 ト短調 Z.734
・9つの4声のファンタジア Z.735-744
・1音に基づく5声のファンタジア ヘ長調 Z.745
・6つのヴィオールためのファンタジア『イン・ノミネ』 ト短調 Z.746
・7声のイン・ノミネ ト短調 Z.747

ヴィオラ・ダ・ガンバ:フィリップ・ピエルロ
古楽アンサンブル:リチェルカール・コンソート

録音時期:2005年7月
録音場所:ベルギー、ブラ・シュル・リエンヌ

http://ml.naxos.jp/album/MIR012

Mir012

 


 

 

F.クープラン:ヴィオール作品集/フィリップ・ピエルロ、エマニュエル・バルサ、他【Mirare】

フランソワ・クープラン
・通奏低音をともなうヴィオール曲集 – 組曲第1番 ホ短調
・通奏低音をともなうヴィオール曲集 – 組曲第2番 イ長調
・クラヴサン曲集 第4巻 第23組曲 ヘ長調「羊の足をもつサテュロス」(室内アンサンブル編)
・クラヴサン曲集 第1巻 第1組曲 ト短調-長調「魅力的な女」(室内アンサンブル編)
・クラヴサン曲集 第1巻 第5組曲 イ長調-短調「花の女神」(室内アンサンブル編)
・クラヴサン曲集 第1巻 第1組曲 ト短調-長調「森の妖精」(室内アンサンブル編)
・クラヴサン曲集 第2巻 第9組曲 イ長調-短調「ラ・セデュイゾント」(室内アンサンブル編)
・クラヴサン曲集 第3巻 第15組曲 イ短調-長調「花咲く果樹園」(室内アンサンブル編)
・趣味の融合 コンセール第10番 イ短調〜第3楽章「ヴィオールの嘆き」
・クラヴサン曲集 第1巻 第5組曲 イ長調-短調「天使のような女」(室内アンサンブル編)

チェロ:フィリップ・ピエルロ、エマニュエル・バルサ
チェンバロ:ピエール・アンタイ
テオルボ:エドゥアルド・エグエス

録音時期:2007年2月13-15日
録音場所:フランス、ヴォクリューズ県ルールマラン、ルールマラン教会

http://ml.naxos.jp/album/MIR040

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シューベルト:ミサ曲第6番/ミシェル・コルボ&ローザンヌ室内管&ローザンヌ声楽アンサンブル【Mirare】

フランツ・シューベルト
・ミサ曲第6番 変ホ長調 D.950

指揮:ミシェル・コルボ
管弦楽:ローザンヌ室内管弦楽団
合唱:ローザンヌ声楽アンサンブル
ソプラノ:ブリジット・フルニエ
アルト:ジャッキー・カーン
テノール:イェルク・デュルミュラー、アンドレアス・カラシアク
バス:ガストン・シスター

録音時期:2007年10月29-30日(ライヴ)
録音場所:ローザンヌ、サル・メトロポール

http://ml.naxos.jp/album/MIR051

Mir051

 


 

 

J.S.バッハ:チェンバロ協奏曲集/ベルトラン・キュイエ、ダニエル・キュイエ&ストラディヴァリア【Mirare】

ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
・チェンバロ協奏曲 ニ短調 BWV 1052
・チェンバロ協奏曲 ト短調 BWV 1058
・チェンバロ協奏曲 ヘ短調 BWV 1056
・チェンバロ協奏曲 イ長調 BWV 1055

チェンバロ:ベルトラン・キュイエ
指揮:ダニエル・キュイエ
古楽アンサンブル:ストラディヴァリア

録音時期:2008年12月1-4日
録音場所:ブルターニュ地域圏モルビアン県ブレック、シャルトリューズ・ドゥ・オーレー

http://ml.naxos.jp/album/MIR085

J.S.Mir085

 


ルーセル:ピアノ作品集、ポンセ:ギター作品集、パーセル:室内楽作品全集、フォーレ:ピアノを伴う室内楽作品全集

ツイッターで #nml のハッシュタグを付けてツイートしてきたもののサルベージとか。

 

ルーセル:ピアノ作品集 1 /ジャン=ピエール・アルマンゴー【NAXOS】

アルベール・ルーセル
・ソナチネ Op.16
・付随音楽『眠りの精』 Op.13(※ピアノ版)
・3つの小品 Op.49
・前奏曲とフーガ Op.46
・疑い
・永続する小カノン
・『ドビュッシーを偲んで』〜ミューズたちのもてなし
・セゴビア Op.29(※ピアノ版)
・人形へのお話

ピアノ:ジャン=ピエール・アルマンゴー

録音時期:2012年9月6-7日・10月11-12日、2006年4月
録音場所:パリ、サン=マルセル教会

http://ml.naxos.jp/album/8.573093

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ルーセル:ピアノ作品集 2 /ジャン=ピエール・アルマンゴー【NAXOS】

アルベール・ルーセル
・交響的前奏曲『復活』 Op.4(※ピアノ版)
・組曲『田舎風』 Op.5
・組曲 嬰ヘ短調 Op.14
・フーガ
・組曲『時は過ぎていく』 Op.1

ピアノ:ジャン=ピエール・アルマンゴー

録音時期:2014年6月26日、9月15-16日、10月13日
録音場所:イヴリー=シュル=セーヌ、ピエール・マルボス・ストゥディオ4:33

http://ml.naxos.jp/album/8.573171

8573171

 


 

 

ポンセ:ギター作品集 3 /アレクサンドル・ツボルスキー【NAXOS】

マヌエル・マリア・ポンセ
・ソナタ・メキシカーナ
・ソナタ・クラシカ
・ギター・ソナタ 第3番
・ロマンティックなソナタ『シューベルトを讃えて』

ギター:アレクサンドル・ツボルスキー

録音時期:2014年4月21-24日
録音場所:カナダ・オンタリオ州ニューマーケット、セントジョン・クリソステム教会

http://ml.naxos.jp/album/8.573284

8573284

 

 

 

ポンセ:ギター作品集 4 /ジュディカエル・ペロワ【NAXOS】

マヌエル・マリア・ポンセ
・南のソナチネ
・主題・変奏と終曲(1928年第2稿)
・フォリアの主題による変奏曲とフーガ
・A. カベソンの主題による変奏曲
・主題・変奏と終曲(1926年第1稿)
・ギター・ソナタ第2番:アンダンテ

ギター:ジュディカエル・ペロワ

録音時期:2014年10月23-25日
録音場所:カナダ・オンタリオ州ニューマーケット、セントジョン・クリソステム教会

http://ml.naxos.jp/album/8.573285

8573285

 


 

 

パーセル:室内楽作品全集/ベルダー&ムジカ・アンフィオン【Brilliant Classics】(7CD)

ヘンリー・パーセル
・12の3声のソナタ
・10の4声のソナタ
・序曲 ト長調、ニ短調、ト短調
・ハヴァーヌ ト短調、イ長調、変ロ短調、イ短調
・チャコニー
・トランペットと弦楽のためのソナタ
・組曲 ト長調
・リコーダーのための前奏曲 ニ短調
・ヴァイオリンと通奏低音のためのソナタ ト短調
・シベル
・3声のファンタジア
・4声のファンタジア
・1つの音の上のファンタジア
・イン・ノミネ
・ハープシコードのための8つの組曲
・ハープシコードのための作品集、他

指揮・チェンバロ・オルガン:ピーター=ヤン・ベルダー
管弦楽:ムジカ・アンフィオン

http://ml.naxos.jp/album/BC93647

Bc93647

 


 

 

フォーレ:ピアノを伴う室内楽作品全集/エリック・ル・サージュ、エベーヌ四重奏団、樫本大進、他【Alpha】(5CD)

ガブリエル・フォーレ
・ロマンス イ長調 Op.69
・チェロ・ソナタ第1番 ニ短調 Op.109
・エレジー ハ短調 Op.24
・チェロ・ソナタ第2番 ト短調 Op.117
・セレナード ロ短調 Op.98
・蝶々 イ長調 Op.77
・子守歌 ニ長調 Op.16[※チェロとピアノ編]
・ピアノ三重奏曲 ニ短調 Op.120[※クラリネット、チェロとピアノ編]
・ピアノ四重奏曲第1番 ハ短調 Op.15
・ピアノ四重奏曲第2番 ト短調 Op.45
・ピアノ五重奏曲第1番ニ短調 Op.89
・ピアノ五重奏曲第2番ハ短調 Op.115
・ピアノ組曲『ドリー』 Op.56
・組曲『マスクとベルガマスク』 Op.112[※ピアノ連弾版]
・バイロイトの思い出
・幻想曲 ハ長調 Op.79
・コンクール用小品
・シシリエンヌ ト短調 Op.78[※フルートとピアノ編]
・ピアノ三重奏曲 ニ短調 Op.120
・3つの歌 Op.7〜第1曲「夢のあとで」[※チェロとピアノ編]
・シシリエンヌ ト短調 Op.78
・ヴァイオリン・ソナタ第1番 イ長調 Op.13
・ヴァイオリン・ソナタ第2番 ホ短調 Op.108
・子守歌 ニ長調 Op.16[※ヴァイオリンとピアノ編]
・初見試奏曲 イ長調
・ロマンス 変ロ長調 Op.28
・アンダンテ 変ロ長調 Op.75

ピアノ:エリック・ル・サージュ
チェロ:フランソワ・サルク
クラリネット:ポール・メイエ
ヴァイオリン:樫本大進
ヴィオラ:リーズ・ベルトー
クァルテット:エベーヌ四重奏団
ピアノ:アレクサンドル・タロー(ピアノ連弾)

録音時期:2010年10月‐2012年12月
録音場所:グルノーブル文化会館、ラ・サーレ・フィルハーモニーク・ドゥ・リエージュ

http://ml.naxos.jp/album/ALPHA228

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サー・ネヴィル・マリナー・ジュビリー・エディション/ネヴィル・マリナー&アカデミー室内管

次の京響定期まであと1週間となりました。先月下旬の段階で完売御礼という嬉しい状況なわけですが、今回客演で迎える指揮者は1981年生まれのアメリカ人と日本人のハーフで、29歳でアンドリス・ネルソンスの後任として北西ドイツ・フィルハーモニー管弦楽団[http://www.nwd-philharmonie.de/]の首席指揮者に就任したユージン・ツィガーヌ[http://www.eugenetzigane.com/]という人です。ジュリアード音楽院でデプリーストに師事していたそうで、昨夏に都響のプロムナードコンサートで日本デビューしたのが好評だったようなので、京響とどんなハーモニーを奏でてくれるのかとても楽しみにしています。

プログラムは全部で3曲。前半にベト8で後半に『悲愴』という、昨年6月にアンドリス・ポーガがブラ1をやった時のような、若手の力量を測りやすい有名なシンフォニー2曲を並べていますが、1曲目がメンデルスゾーンの作品32の演奏会用序曲『美しいメルジーネの物語』という、ちょっと珍しい曲をチョイスしています。中世フランスのメリュジーヌ伝説が後にフランス内外で様々なヴァリエーションで広まった物語だそうで、その内ドイツに伝わる『メルジーネの物語』

フランスのとある名門一家の末子ライムラントは、狩りの場で美しい女性メルジーネと出会う。めでたく結ばれことになる二人だが、メルジーネは「私の姿を土曜日には見ないで下さいね。」と、不思議な条件を出す。しかし、ちょうど日本の『鶴の恩返し』と同じように、夫はタブーを破って妻の秘められた姿をのぞき見てしまう。彼は、妻メルジーネが湯殿に全裸で座っているところを見たのだが、彼女の下半身は蛇だったのである。約束を破られた妻は姿を消し、ライムラントの一族はやがて没落していく。

これをドイツの作曲家コンラディン・クロイツァーがストーリーを改変してオペラ化し、そのオペラを見て感激したメンデルスゾーンが同じ題材で自分もと刺激されて作曲した経緯があるそうです。

私はあいにくメンデルスゾーンにそう親しんでるわけではないので、この曲の存在も知らず、とりあえずどんな雰囲気の音楽なのかを確認しようとNMLで検索して、オーソドックスな演奏として信頼できるだろうと思って選んだのが、マリナーとアカデミー室内管によるディスクです。

 

サー・ネヴィル・マリナー・ジュビリー・エディション/ネヴィル・マリナー&アカデミー室内管【Capriccio】

ウィリアム・ボイス
・交響曲第5番ニ長調『聖セシリアの日のためのオード』 Op.2
ヘンリー・パーセル
・歌劇『インドの女王』 Z.630〜第2幕:シンフォニー
レオポルト・モーツァルト
・トランペット協奏曲 ニ長調
ルートヴィヒ・ヴァン・ベートーヴェン
・序曲『コリオラン』ハ短調 Op.62
ヨハン・ネポムク・フンメル
・序奏、主題と変奏 ヘ長調 Op.102
アドルフ・アダン
・バレエ『ジゼル』〜第2幕:グラン・パ・ド・ドゥー
ピョートル・イリイチ・チャイコフスキー
・序曲『1812年』変ホ長調 Op.49
アントニン・ドヴォルザーク
・序曲『謝肉祭』 Op.92, B.169
フェリックス・メンデルスゾーン
・序曲『美しいメルジーネの物語』 Op.32
ジュール・マスネ
・歌劇『ル・シッド』〜カスティヤンヌ、アラゴネーズ、カタラーヌ、ナヴァライズ
リヒャルト・シュトラウス
・交響詩『ドン・ファン』 Op.20
セルゲイ・ラフマニノフ
・ヴォカリーズ Op.34-14
エドワード・エルガー
・児童劇のための音楽『子供の魔法の杖』第2組曲 Op.1b

指揮:サー・ネヴィル・マリナー
管弦楽:アカデミー室内管弦楽団
トランペット:ラインホルト・フリードリヒ

http://ml.naxos.jp/album/C49266-5

[※↓画像をクリックするとタワーレコードの商品ページにリンクします]
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何がJubilee(記念祭)なのかジャケットの表紙だけではわからないのですが、元々の制作時期(1999年)から察するに、おそらくはサー・ネヴィル・マリナーがロンドンでアカデミー室内管弦楽団[http://www.asmf.org/]を創立して40周年を意味してのことかと思います。

で、とってもお安いこの2枚組のCD、選曲がとーーーってもバラエティーにあふれています。マリナーのレパートリーがいかに広いかを顕著に表しているディスクだと思います。それで早速お目当ての序曲『美しいメルジーネの物語』から聴いてみたのですが、題材が美人をめぐる物語とあって随所に木管楽器や弦楽器による美しいメロディーが散りばめられた、マイナーな曲のわりにはとても親しみやすい音楽でした。

他にもバロックからロマン派まで有名無名を問わずバラエティーに富んだユニークな選曲となっているディスクですし、マリナーとアカデミー室内管のコンビによる演奏は癖のないオーソドックスかつ精緻なものとなってますので、選曲に興味を持たれた方はもちろん、クラシック初心者にもオススメできそうな感じです。私の個人的な印象では、バロックから古典派にかけての作品と最後のエルガーの曲の方がマリナーの個性とアカデミー室内管弦楽団のストロングポイントが鮮明に活きている傾向があるかな、というところです。