京都市交響楽団が2020年度の定期演奏会ラインナップと新体制を発表

サー・サイモン・ラトルが若い頃に首席指揮者として徹底的にアンサンブル能力を鍛え上げて世界的に有名になり、また2018/19シーズンから山田和樹さんが首席客演指揮者に就任したことで日本にとっても身近になった英国のメジャーオケの1つ、バーミンガム市交響楽団は City of Birmingham Symphony Orchestra, 略称CBSO・・・なのですが、そうした欧州での名付けに倣うようにしたのかどうか、我らが京都市交響楽団は2020年4月から英語表記を

“City of Kyoto Symphony Orchestra”


に変えて、下記のような新体制で臨むそうです。

第13代常任指揮者兼芸術顧問:広上淳一
首席客演指揮者:ジョン・アクセルロッド
特別名誉友情コンサートマスター:豊嶋泰嗣
特別客演コンサートマスター:石田泰尚、会田莉凡
特別首席チェロ奏者:山本裕康

(※内容を順次、追加更新します)

京響の公式リリースPDF版はこちらをクリック


◆第644回定期
2020年4月24日(金)19:00
指揮:大友直人
◇ブルッフ:ヴァイオリン協奏曲第1番 ト短調 Op.26
〔Vn 荒井里桜〕
◇エルガー:交響曲第2番 変ホ長調 Op.63

◆◆第645回定期◆◆
2020年5月16日(土)14:30
2020年5月17日(日)14:30
指揮:クリスティアン・アルミンク
◇モーツァルト:歌劇『ドン・ジョヴァンニ』 K.527〜序曲
◇モーツァルト:ピアノ協奏曲第10番(2台のピアノのための協奏曲) 変ホ長調 K.365(316a)
〔Pf フェルハン・エンダー&フェルザン・エンダー〕
◇チャイコフスキー:交響曲第5番 ホ短調 Op.64

◆第646回定期
2020年6月26日(金)19:00
指揮:広上淳一
◇ブルックナー:交響曲第8番 ハ短調 WAB 108[ハース版]

◆◆第647回定期◆◆
2020年7月25日(土)14:30
2020年7月26日(日)14:30
指揮:パスカル・ロフェ
◇ラヴェル:スペイン狂詩曲
◇ラヴェル:左手のためのピアノ協奏曲 ニ長調
〔Pf ロジェ・ムラロ〕
◇デュティユー:メタボール
◇ラヴェル:バレエ『ダフニスとクロエ』第2組曲

◆第648回定期
2020年8月29日(土)14:30
指揮:阪 哲朗
◇廣瀬量平:祝典序曲
◇モーツァルト:交響曲第36番 ハ長調 K.425『リンツ』
◇リヒャルト・シュトラウス:交響詩『ティル・オイレンシュピーゲルの愉快ないたずら』Op.28
◇リヒャルト・シュトラウス:歌劇『ばらの騎士』 Op.59〜 ※選曲

◆◆第649回定期◆◆
2020年9月12日(土)14:30
2020年9月13日(日)14:30
指揮:ジョン・アクセルロッド
◇マーラー:交響曲第2番 ハ短調
〔S テオドラ・ゲオルギュー、 Ms ウォリス・ジュンタ、 cho 京響コーラス〕

◆第650回定期
2020年10月9日(金)19:00
指揮:ゲルゲイ・マダラシュ沼尻竜典
◇リスト:ハンガリー狂詩曲第2番 ニ短調 S.359/2
◇コダーイ:ガランタ舞曲
◇モーツァルト:オーボエ、クラリネット、ホルン、ファゴットと管弦楽のための協奏交響曲 変ホ長調 K.297b
◇ベートーヴェン:交響曲第3番 変ホ長調『英雄』 Op.55

◆◆第651回定期◆◆
2020年11月28日(土)14:30
2020年11月29日(日)14:30
指揮:サッシャ・ゲッツェル
◇グリーグ:ピアノ協奏曲 イ短調 Op.16
〔Pf アレクセイ・ヴォロディン〕
◇リヒャルト・シュトラウス:アルプス交響曲 Op.64

◆◆第652回定期◆◆
2021年1月23日(土)14:30
2021年1月24日(日)14:30
指揮:アレクサンドル・スラドコフスキー
◇チャイコフスキー:幻想序曲『ロメオとジュリエット』
◇チャイコフスキー:祝典序曲『1812年』 変ホ長調 Op.49
◇ショスタコーヴィチ:交響曲第5番 ニ短調 Op.47

◆第653回定期
2021年2月19日(金)19:00
指揮:小泉和裕
◇ワーグナー:歌劇『リエンツィ』〜序曲
◇グラズノフ:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.82
〔Vn クララ=ジュミ・カン〕
◇ブラームス:交響曲第1番 ハ短調 Op.68

◆◆第654回定期◆◆
2021年3月27日(土)14:30
2021年3月28日(日)14:30
指揮:広上淳一
◇エルガー:ヴァイオリン協奏曲 ロ短調 Op.61
〔Vn ダニエル・ホープ〕
◇ドヴォルザーク:交響曲第7番 ニ短調 Op.70, B.141

◆◆第九コンサート◆◆
2020年12月27日(土)18:00
2020年12月28日(日)14:30
指揮:広上淳一
◇シベリウス:組曲『恋人』 Op.14
◇ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op.125
〔S 砂川涼子、Ms 谷口睦美、T ジョン・健・ヌッツォ、Br 甲斐栄次郎、cho 京響コーラス〕

◆ニューイヤー・コンサート
2021年1月10日(日)14:30
指揮:井上道義
◇伊福部昭:管絃楽のための『日本組曲』〜第4曲「佞武多(ねぶた)」
◇伊福部昭:二十絃箏協奏曲『二十絃箏とオーケストラのための交響的エグログ』
〔箏 LEO(今野玲央)〕
◇池辺晋一郎:井上道義委嘱作品[※世界初演]
◇武満徹:3つの映画音楽〜第3曲 – 映画『他人の顔』よりワルツ
◇ドリーブ:バレエ『コッペリア』〜ワルツ
◇ハチャトゥリアン:組曲『仮面舞踏会』〜第1曲「ワルツ」
◇チャイコフスキー:バレエ『眠れる森の美女』 Op.66〜村人の大ワルツ

[※以上、場所はすべて 京都コンサートホール・大ホール です]

※※追記:COVID-19感染拡大防止のため、第644回・第645回・第646回定期は開催中止、第647回・第648回・第649回は内容を変更して部分的開催。第650回は指揮者を変更しプログラム前半の曲目を差替。



プロコフィエフ:バレエ『ロメオとジュリエット』、ニーフスマン:ギター・デュオ作品集『PAINTINGS』、ドアティ:夢の機械、ボッビ・フィッシャー:ミサ・ラティーナ、ポルポラ:カンタータ集…etc.

ツイッターで #nml のハッシュタグを付けてツイートしてきたもののサルベージとか。

 

プロコフィエフ:バレエ『ロメオとジュリエット』/マリン・オールソップ&ボルティモア交響楽団【NAXOS】(2枚組)

セルゲイ・プロコフィエフ
・バレエ『ロメオとジュリエット』 Op.64

指揮:マリン・オールソップ
管弦楽:ボルティモア交響楽団

録音時期:2015年10月11-18日
録音場所:メリーランド州ボルティモア、ジョセフ・マイヤーホフ・シンフォニーホール

http://ml.naxos.jp/album/8.573534-35

857353435

 


 

 

フォルカー・ニーフスマン:ギター・デュオ作品集『PAINTINGS』/ニーフスマン・ギター・デュオ【NAXOS】

フォルカー・ニーフスマン
・フランスの絵画
・カリプソの歌
・組曲第3番『ノア-ノア』

ギター:ニーフスマン・ギター・デュオ(ジュディス・ニーフスマン、フォルカー・ニーフスマン)

録音時期:2015年4月3-4日
録音場所:ノルトライン=ヴェストファーレン州デュッセルドルフ、ソニックヤード・スタジオ

http://ml.naxos.jp/album/8.551383

8551383

 


 

 

ドアティ:涙の道、夢の機械、ミシシッピ川の反映/デイヴィッド・アラン・ミラー&オールバニ交響楽団、他【NAXOS】

マイケル・ドアティ
・『Trail of Tears(涙の道)』~フルートと室内オーケストラのための
・『Dreamachine(夢の機械)』~独奏パーカッションとオーケストラのための
・『Reflections on the Mississippi(ミシシッピ川の反映)』~テューバとオーケストラのための
(※『涙の道』と『夢の機械』は世界初録音)

指揮:デイヴィッド・アラン・ミラー
管弦楽:オールバニ交響楽団
フルート:エイミー・ポーター
パーカッション:エヴェリン・グレニー
チューバ:キャロル・ジャンツッチ

録音時期:2015年5月17日(涙の道)、2016年4月18日(夢の機械)、2015年2月22日(ミシシッピ川の反映)
録音場所:ニューヨーク州トロイ、レンセラー工科大学EMPAC(涙の道)、トロイ・セイヴィング・バンク・音楽ホール

http://ml.naxos.jp/album/8.559807

8559807

 


 

 

ボッビ・フィッシャー:ミサ・ラティーナ、マニフィカト/クラウス・ブレヒト&アカデミー・コレクティヴ21、他【Carus】

ボッビ・フィッシャー
・ミサ・ラティーナ
・マニフィカト

指揮:クラウス・ブレヒト
管弦楽:アカデミー・コレクティヴ21
合唱:インターナショナル・フェスティバル合唱団
ソプラノ:アナベル・ペレス・レアル

録音時期:2016年8月14-16日(ミサ・ラティーナ)、2017年8月13-15日(マニフィカト)
録音場所:バーデン・ヴュルテンベルク州オクセンハウゼン、ゲマインデハウス・サント・ゲオルク(ミサ・ラティーナ)、州立音楽アカデミー・ブロイハウスザール(マニフィカト)

http://ml.naxos.jp/album/Carus83.483

Carus83483

 


 

 

ポルポラ:カンタータ集『ラマート・ノーメ』/ステファノ・アレージ&スティーレ・ガランテ、他【Glossa】(2枚組)

ニコラ・ポルポラ
・カンタータ集 Op.1
  カンタータ第5番
  カンタータ第10番
  カンタータ第8番
  カンタータ第3番
  カンタータ第9番
  カンタータ第6番
  カンタータ第11番
  カンタータ第4番
  カンタータ第7番
  カンタータ第2番
  カンタータ第1番
  カンタータ第12番

指揮:ステファノ・アレージ
古楽アンサンブル:スティーレ・ガランテ
ソプラノ:フランチェスカ・カッシナーリ、エマヌエラ・ガッリ
アルト:ジュゼッピーナ・ブリデッリ、マリーナ・デ・リーソ
チェロ:アグニェシュカ・オシャンツァ
チェンバロ:アンドレア・フリッジ

録音時期:2016年10月、2017年8月
録音場所:イタリア、エミリア=ロマーニャ州ロッカビアンカ、アリーナ・デル・ソーレ

http://ml.naxos.jp/album/GCD923513

Gcd923513

 


 

 

ヒンデミット:ウェーバーの主題による交響的変容、他/マレク・ヤノフスキ&ケルンWDR交響楽団【PentaTone】[Hybrid SACD]

パウル・ヒンデミット
・ウェーバーの主題による交響的変容
・組曲『気高い幻想』
・弦楽と金管のための協奏音楽 Op.50

指揮:マレク・ヤノフスキ
管弦楽:ケルンWDR交響楽団

録音時期:2017年1月
録音場所:ケルン、フィルハーモニー

http://ml.naxos.jp/album/PTC5186672

Ptc5186672

 


 

 

シューマン:弦楽四重奏曲第2番・第3番/エリアス弦楽四重奏団【Alpha】

ロベルト・シューマン
・弦楽四重奏曲第2番 ヘ長調 Op.41-2
・弦楽四重奏曲第3番 イ長調 Op.41-3

演奏:エリアス弦楽四重奏団

録音時期:2016年5月
録音場所:イギリス、サフォーク、ポットン・ホール

http://ml.naxos.jp/album/ALPHA280

Alpha280

 


 

 

プーランク:ヴァイオリン・ソナタ、バルトーク:ヴァイオリン・ソナタ第2番、他/[Vn]パトリツィア・コパチンスカヤ、[Pf]ポリーナ・レスチェンコ【Alpha】

フランシス・プーランク
・ヴァイオリン・ソナタ『F.G.ロルカの思い出に』 FP119
エルンスト・フォン・ドホナーニ
・コッペリアのワルツ[※ドリーブのバレエ音楽『コッペリア』をドホナーニがピアノ版に編曲]
バルトーク・ベーラ
・ヴァイオリン・ソナタ第2番 Sz.76
モーリス・ラヴェル
・演奏会用狂詩曲『ツィガーヌ』

ヴァイオリン:パトリツィア・コパチンスカヤ
ピアノ:ポリーナ・レスチェンコ

録音時期:2017年6月
録音場所:フランス、グルノーブル、MC2

http://ml.naxos.jp/album/ALPHA387

Alpha387

 

ラーシュ・カールソン:ペール・ラーゲルクヴィストの詩による7つの歌、J.S.バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ全集、エリッキ=スヴェン・トゥール:ヴィオラ協奏曲『イルミナシオ』、ラウタヴァーラ:チェロとピアノのための作品集…etc.

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ドヴォルザーク:チェロ協奏曲、マルティヌー:チェロ協奏曲第1番
 /[Vc]クリスティアン・ポルテラ、トーマス・ダウスゴー&ベルリン・ドイツ交響楽団
【BIS】[Hybrid SACD]

アントニン・ドヴォルザーク
・チェロ協奏曲 ロ短調 Op.104, B.191
ボフスラフ・マルティヌー
・チェロ協奏曲 第1番 H.196-Ⅲ[1955年第3版]

チェロ:クリスティアン・ポルテラ
指揮:トーマス・ダウスゴー
管弦楽:ベルリン・ドイツ交響楽団

録音時期:2014年8月
録音場所:ベルリン、ダーレム、イエス=キリスト教会

http://ml.naxos.jp/album/BIS-2157

Bis2157

 


 

 

ラヴェル:ダフニスとクロエ、亡き王女のためのパヴァーヌ、ボレロ/ゲルギエフ&ロンドン響【LSO Live】[Hybrid SACD]

モーリス・ラヴェル
・バレエ『ダフニスとクロエ』
・亡き王女のためのパヴァーヌ
・バレエ『ボレロ』

指揮:ヴァレリー・ゲルギエフ
管弦楽:ロンドン交響楽団
合唱:ロンドン交響合唱団(ダフニスとクロエ)

録音時期:2009年9月20・24日(ダフニスとクロエ)、12月13・18日
録音場所:ロンドン、バービカン・センター、コンサートホール(ライヴ)

http://ml.naxos.jp/album/LSO0693

Lso0693

 


 

 

ラーシュ・カールソン:ペール・ラーゲルクヴィストの詩による7つの歌、クラリネット協奏曲
 /ヨン・ストゥールゴールズ&ラップランド室内管、他
【BIS】[Hybrid SACD]

ラーシュ・カールソン
・ペール・ラーゲルクヴィストの詩による7つの歌
・クラリネット協奏曲

指揮:ヨン・ストゥールゴールズ
管弦楽:ラップランド室内管弦楽団
バリトン:ガブリエル・スオヴァネン(ペール・ラーゲルクヴィストの詩による7つの歌)
クラリネット:クリストフェル・スンドクヴィスト(クラリネット協奏曲)

録音時期:2016年9-10月
録音場所:フィンランド、ロヴァニエミ、コルンディ・カルチャー・ハウス・コンサートホール

http://ml.naxos.jp/album/BIS-2286

Bis2286

 


 

 

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番・第3番/[Pf]エフゲニー・スドビン、サカリ・オラモ&BBC響【BIS】[Hybrid SACD]

セルゲイ・ラフマニノフ
・ピアノ協奏曲 第2番 ハ短調 Op.18
・ピアノ協奏曲 第3番 ニ短調 Op.30

ピアノ:エフゲニー・スドビン
指揮:サカリ・オラモ
管弦楽:BBC交響楽団

録音時期:2017年2月
録音場所:ロンドン、BBCメイダ・ヴェイル・スタジオ

http://ml.naxos.jp/album/BIS-2338

Bis2338

 


 

 

J.S.バッハ:ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第1番 – 第6番
 /[Vn]イザベル・ファウスト、[Cemb]クリスティアン・ベズイデンホウト
【Harmonia Mundi】(2CD)

ヨハン・ゼバスティアン・バッハ
・ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第1番 ロ短調 BWV 1014
・ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第2番 イ長調 BWV 1015
・ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第3番 ホ長調 BWV 1016
・ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第4番 ハ短調 BWV 1017
・ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第5番 ヘ短調 BWV 1018
・ヴァイオリンとチェンバロのためのソナタ第6番 ト長調 BWV 1019

ヴァイオリン:イザベル・ファウスト
チェンバロ:クリスティアン・ベズイデンホウト

録音時期:2016年8月18-24日
録音場所:ベルリン、テルデックス・スタジオ

http://ml.naxos.jp/album/HMM90225657DI

Hmm90225657di

 


 

 

ショスタコーヴィチ:交響曲第6番、他/パーヴォ・ヤルヴィ&エストニア祝祭管、他【Alpha】

ドミートリイ・ショスタコーヴィチ
・交響曲第6番 ロ短調 Op.54
・シンフォニエッタ Op.110b
 [弦楽四重奏曲第8番をアブラム・スタセヴィチがティンパニと弦楽オーケストラのために編曲したもの]

指揮:パーヴォ・ヤルヴィ
管弦楽:エストニア祝祭管弦楽団
ティンパニ:マディス・メツァマルト(シンフォニエッタ)

録音時期:2016年7月17-19日、2017年8月13-15日(シンフォニエッタ)
録音場所:エストニア、パルヌ、パルヌ・コンサートホール

http://ml.naxos.jp/album/ALPHA389

Alpha389

 


 

 

エリッキ=スヴェン・トゥール:ヴィオラ協奏曲『イルミナシオ』、交響曲第8番、他
 /オラリー・エルツ&タピオラ・シンフォニエッタ、ローレンス・パワー[Va]、他
【Ondine】

エリッキ=スヴェン・トゥール
・ヴィオラ協奏曲『イルミナシオ』
・ウルルからのホイッスルとささやき
・交響曲第8番

指揮:オラリー・エルツ
管弦楽:タピオラ・シンフォニエッタ
ヴィオラ:ローレンス・パワー(イルミナシオ)
5種のリコーダー:ジュヌヴィエーヴ・レイシー(ウルルからのホイッスルとささやき)

録音時期:2017年5月19日(イルミナシオ)、2016年11月10日、2017年3月11-12日(交響曲第8番)
録音場所:フィンランド、エスポー、タピオラ・ホール

http://ml.naxos.jp/album/ODE1303-2

Ode13032

 


 

 

ラウタヴァーラ:チェロとピアノのための作品集/[Vc]ターニャ・テツラフ、[Pf]グニッラ・シュスマン【Ondine】

エイノユハニ・ラウタヴァーラ
・チェロ・ソナタ第1番
・チェロとピアノのための『2つの前奏曲とフーガ』
・独奏チェロのためのソナタ
・わが心の歌
・チェロ・ソナタ第2番
・ポルスカ

チェロ:ターニャ・テツラフ
ピアノ:グニッラ・シュスマン

録音時期:2017年2月13-15日
録音場所:ブレーメン、ゼンデザール

http://ml.naxos.jp/album/ODE1310-2

Ode13102

 

京都市交響楽団が2018年度の定期演奏会ラインナップを発表

先日の定期演奏会のレセプションで下野さんが「また下野こんなのやりやがって」というプログラムです、みたいなことを仰っていたので、『ハルモニーレーレ』並のものだろうかとワクワクドキドキしてたら、メインはブル1・・・ナンダゼンゼンフツーやん、と思った私は感覚が麻痺しているのでしょうか?www あーでも、前半に尾高惇忠さんのピアノ協奏曲を持ってきたり、第九との付け合わせがシェーンベルクの『ワルシャワの生き残り』だったりで、やっぱり捻りは入れてるのね。ブル1は下野さんはこれまでずっとウィーン稿だったらしい(私はあいにく未体験)のですが、今回はリンツ稿ハース版とのこと。さてさて・・・。

ちなみに、シューマンの『天使の主題による変奏曲(Geistervariationen)』は1854年2月作曲のピアノ独奏曲で、作品番号が付与されていない、事実上シューマン最後の作品らしいです。この主題の部分を野本洋介(読売日本交響楽団打楽器奏者、洗足学園音楽大学講師)編曲で今年の広島交響楽団の定期演奏会にアンコールピースとして演奏したようですね。

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第623回の広上さんのプログラム、今年がブラームスの3・1番だったので来年は2・4番だろうとタカを括ってたらまさかのバーンスタイン。バーンスタインのカッチリした曲なんて『エレミア』以来随分と久しぶりで、急にどうしたんだろう?と・・・そうですね、来年は彼の生誕100周年でした。

8月の合唱回は高関さんの指揮でブリテンの戦争レクイエム―――第一次世界大戦終結100周年を意識してでしょうか?―――、ラザレフさんはグラズノフの『四季』!!!!(個人的に大好きで特別な思い入れもある曲)とボロディンの2番交響曲を引っさげての再登場。いやはや、今年度に比べて来年度は攻めの傾向が見て取れるラインナップになって大いに満足です。最低限これくらいはやってもらわないと。

 


 

◆第622回定期
 2018年4月13日(金)19:00
 指揮:ダミアン・イオリオ
◇レスピーギ:交響詩『ローマの噴水』
◇レスピーギ:交響詩『ローマの松』
◇レスピーギ:交響詩『ローマの祭』

◆◆第623回定期◆◆
 2018年5月19日(土)14:30
 2018年5月20日(日)14:30
 指揮:広上淳一
◇バーンスタイン:交響組曲『波止場』
◇ショスタコーヴィチ:交響曲第9番 変ホ長調 Op.70
◇バーンスタイン:交響曲第2番『不安の時代』
 〔Pf 河村尚子〕

◆第624回定期
 2018年6月15日(金)19:00
 指揮:廖國敏(リオ・クォクマン)
◇ジェニファー・ヒグドン:ブルー・カセドラル ※日本初演
◇ドヴォルザーク:ヴァイオリン協奏曲 イ短調 Op.36,B.108
 〔Vn ヨゼフ・シュパチェク〕
◇チャイコフスキー:交響曲第6番 ロ短調『悲愴』 Op.74

◆◆第625回定期◆◆
 2018年7月21日(土)14:30
 2018年7月22日(日)14:30
 指揮:下野竜也
◇シューマン[野本洋介 編曲]:「天使の主題による変奏曲」~テーマ
◇尾高惇忠:ピアノ協奏曲
 〔Pf 野田清隆〕
◇ブルックナー:交響曲第1番 ハ短調 WAB 101[リンツ稿・ハース版]

◆第626回定期
 2018年8月26日(日)14:30
 指揮:高関 健
◇ブリテン:戦争レクイエム Op.66
 〔S 木下美穂子、T 小原啓楼、Br 大西宇宙、cho 京響コーラス&京都市少年合唱団〕

◆◆第627回定期◆◆
 2018年9月22日(土)14:30
 2018年9月23日(日・祝)14:30
 指揮:準・メルクル
◇ワーグナー:歌劇『タンホイザー』〜序曲・バッカナール(ヴェヌスベルクの音楽)
◇グリーグ:『ペール・ギュント』第1組曲 Op.46
◇ブラームス:交響曲第4番 ホ短調 Op.98

◆第628回定期
 2018年10月12日(金)19:00
 指揮:ヨエル・レヴィ
◇モーツァルト:交響曲第32番 ト長調 K.318
◇ブラームス:ヴァイオリン協奏曲 ニ長調 Op.77
 〔Vn ヴィヴィアン・ハーグナー〕
◇バルトーク:管弦楽のための協奏曲 Sz.116

◆◆第629回定期◆◆
 2018年11月17日(土)14:30
 2018年11月18日(日)14:30
 指揮:アレクサンドル・ラザレフ
◇グラズノフ:バレエ『四季』Op.67
◇ボロディン:交響曲第2番 ロ短調

◆◆第630回定期◆◆
 2019年1月19日(土)14:30
 2019年1月20日(日)14:30
 指揮:マルク・アンドレーエ
◇ブラームス:ピアノ協奏曲第1番 ニ短調 Op.15
 〔Pf ゲルハルト・オピッツ〕
◇ムソルグスキー[ラヴェル管弦楽編曲]:組曲『展覧会の絵』

◆第631回定期
 2019年2月15日(金)19:00
 指揮:秋山和慶
◇ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第2番 ハ短調 Op.18
 〔Pf 小山実稚恵〕
◇ラフマニノフ:交響曲第3番 イ短調 Op.44

◆◆第632回定期◆◆
 2019年3月16日(土)14:30
 2019年3月17日(日)14:30
 指揮:広上淳一
◇マーラー:交響曲第7番 ホ短調

 

◆◆第九コンサート◆◆
 2018年12月27日(木)19:00
 2018年12月28日(金)19:00
 指揮:下野竜也
◇シェーンベルク:ワルシャワの生き残り Op.46
 〔ナレーター 宮本益光、cho 京響コーラス〕
◇ベートーヴェン:交響曲第9番 ニ短調 Op.125
 〔S 菅 英三子、Ms 林 美智子、T 笛田博昭、B ジョン・ハオ、cho 京響コーラス〕

◆ニューイヤー・コンサート
 2019年1月13日(日)14:30
 指揮:高関 健
◇J.シュトラウス2世:喜歌劇『くるまば草』〜序曲
◇J.シュトラウス2世:ペルシャ行進曲 Op.289
◇ヨーゼフ・シュトラウス:ポルカ・マズルカ『おしゃべり女』Op.144
◇J.シュトラウス2世:歌劇『騎士パズマン』〜チャルダッシュ Op.441
◇J.シュトラウス2世:アンネン・ポルカ Op.117
◇J.シュトラウス2世:ワルツ『親しい仲』Op.367
◇J.シュトラウス2世:ワルツ『美しく青きドナウ』Op.314
 〔cho 京都市少年合唱団〕
◇J.シュトラウス2世:芸術家のカドリーユ Op.201
◇J.シュトラウス2世:チクタク・ポルカ Op.365
◇J.シュトラウス2世:ワルツ『ウィーンの森の物語』Op.325
◇J.シュトラウス2世:ポルカ『ハンガリー万歳!』Op.289

 

[※以上、場所はすべて 京都コンサートホール・大ホール です]

 


 

第622回定期の指揮者ダミアン・イオリオはロンドン生まれでイタリア人とイギリス人のハーフだそうですが、NAXOSレーベルにカゼッラやピツェッティといった20世紀前半のイタリア純管弦楽作品をいくつか録音しています。そのカゼッラやマリピエロ、ピツェッティ達のようなイタリアのいわゆる「80年世代」の代表格がレスピーギで、「80年世代」作品の録音で好評を得ているダミアン・イオリオの経験が京響との共演でどのように反映されるか、が敷いて言えば注目でしょうか。『ローマ三部作』を一気にやってくれるのは華やかでいいという反面、同じレスピーギでも『教会のステンドグラス』をチョイスして、他にカゼッラら「80年世代」の作品を織り交ぜたプログラムにしてほしかったとも強く思っています。今度の客演が成功して再演の縁が得られるのなら、次はそのようなプログラムを望みたいですね。

第624回定期に登場するリオ・クォクマン(廖國敏)は2014年のスヴェトラーノフ指揮者コンクールで優勝したマカオ出身の若手指揮者です。今年5月のラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン2017にシンフォニア・ヴァルソヴィアを指揮して何度も登場してましたし、9月の関西フィルの演奏会に急遽ピンチヒッターで登場したり、先月初旬のN響の3回の地方公演を担当したりしてましたので、名前を耳にしたことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。昨季までフィラデルフィア管弦楽団のアシスタント・コンダクターだったようですが、そのフィラデルフィア管弦楽団と縁の深い米国の現代作曲家ジェニファー・ヒグドンの『ブルー・カセドラル』を1曲目に持ってきたのに注目です。この曲、早速ナクソス・ミュージック・ライブラリで探して聴いてみましたが、彼女の兄弟アンドリュー・ブルー・ヒグドンが病死(“メラノーマ”という悪性の皮膚がん、悪性黒色腫)したのをキッカケに書いたらしい作品、死者を弔うというよりも闘病生活を送っていた兄弟との大切な想い出を音楽という形にしたという印象を受けました。美しく温かみのある良曲です。ドヴォルザークのVn協奏曲とチャイ6はお手並み拝見といったところですね。

そのドヴォルザークで共演するヴァイオリニストのヨゼフ・シュパチェクは2011年にチェコ・フィルのコンマスに楽団史上最年少となる24歳で就任した、1986年生まれのチェコの俊英。使用楽器は1855年製ジャン=バプティスト・ヴィヨーム。米国カーティス音楽院を卒業後、ジュリアード音楽院でイツァーク・パールマンに師事した経歴の持ち主で、コンクール受賞歴云々だけならともかく、あのチェコ・フィルが青田買いした点においては期待を寄せてもいいでしょう。

第627回の準・メルクル、ここ数年9月定期は営業的?に敬老向けで名曲選になる傾向があって仕方ないとはいえ、彼のレパートリーの広さからするとちょっともったいない気がします。

第629回のラザレフさん、前回いらした時は名曲選なプログラムでモッタイネーなー思いましたが、再演にいらしてくれたこと、そして今回は通好みな2曲を引っさげての登場には素直に喜びたいです。しかも1つはグラズノフの『四季』ですからね。吹奏楽編曲の「秋」を私が10代の時にコンクールで演奏した、個人的に思い入れの深い曲なのですが、全曲を生で、しかも京響で、聴くことのできる日が来るなんて、もう夢みたいです!ラザレフさん、おおきにです!!!!

第630回のマルク・アンドレーエは20世紀前半にチューリッヒ・トーンハレ管弦楽団の音楽監督を長らく務めていて作曲活動も行っていたフォルクマール・アンドレーエのお孫さん。来月の新日フィルの第九演奏会で来日する予定ですが、以前にもN響や読響への客演で何度か来日されていたようです。せっかくだからプログラムのアクセントにお祖父さんの作品を挟み込んでもよかったのですけど(笑)。

以下、自前のサイトを持ってる客演指揮者やソリストの情報を載せておきます。

 

ダミアン・イオリオ→http://www.damianiorio.com/

廖國敏(リオ・クォクマン、Lio Kuokman)→http://www.liokuokman.com/

ヨゼフ・シュパチェク:チェコ・フィルハーモニー管弦楽団コンサートマスターhttp://www.josefspacek.com/

マルク・アンドレーエ→http://www.marcandreae.ch/